nemo 折々の自然

折に触れて観察した自然などの記録

キバナカタクリ

2011-04-16 09:08:35 | 日記・エッセイ・コラム
 今年も『キバナカタクリ』が咲きました。 
 昨年より数が多く感じます。何処から飛んで来た(?)のかは不明ですが、このように可愛らしい花なら大歓迎です。
 
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 もう一つ、今年になって新しい仲間が増えました。
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Img_2068 Img_2067その名は『ハーデンベルギア』、まめ科ハーデン
 ベルギア属の常緑性低木ですが、小さな可愛らし
 い花が密生して咲いています。
 調べてみますと、この花はオーストラリア東部の
 海岸地帯からタスマニアにかけてが原産です。 
 蔓性で、長さは2.5メートルほどに伸び、他の
 植物に絡まります。
 3月から5月ごろ、「えんどう」に似た小さな花
 を房状に咲かせます。花色は、青紫色やピンク色
 や白色など。
 別名で『こまちふじ(小町藤)』または『ヒトツ
 バマメ』(各節から葉が一枚出ている)とも呼ばれているとのことです。