平成29年6月11日(日)
日本で唯一の『ジャカランダ』の群生が見られるという宮崎は日南市へのクラブツーリズム社の『ジャカランダ・
ミヤマキリシマ 色彩の競演』というツアーがありましたので参加することにしました。
ただ梅雨どきとあって事前の天気予報では3日間とも雨マークでしたが、ジャカランダの最盛期ということで覚悟
の上でのことでした。
羽田からのフライトはJAL737-800で、座席間隔もゆったりしており膝の支えることもなく快適な空の旅でした。
*

*
従来の737型機より新型主翼の採用、燃料積載能力の向上、空力特性の改善など、大幅な改良が施されています
が、なんといっても大きな特徴は翼の先端につけられた大きなウイングレットです。このウイングレットを装着
することで燃料効率の向上や航続距離の延伸などの効果が大きくなります。 【JAL・HP】
*
宮崎には昼過ぎに到着するので、機内で昼食を採るために、羽田で『金沢の笹寿し』を購入しました。
中身は『加賀野菜』『鯖』『鮭』の三種類で夫々が笹で包まれ、2段重ねで入っていました。
*

*
富山の鱒の寿しを思い出しながら、笹の香りと夫々の味を楽しみながら頂きました。
*

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フライトは悪気流のため屢々揺れましたが、幸いにも雨上がりの『宮崎ブーゲンビリア空港』に到着しました。
空港名のとおり構内にはブーゲンビリアの花を数多く見ることができました。
ここで待ち受けていた『南国交通観光バス』に乗り込み、花紀行に出発しました。
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宮崎ブーゲンビリア空港
宮崎市の南部、海岸地帯にある。市の中心部からの距離は約 5kmと至近距離である。
長距離陸上交通の不便さに加え、1960年代の新婚旅行ブームなども重なり乗降客が多く、
レーダー管制など早くから各種設備が整えられて地方空港のパイオニアとして発展してきた。
この事から、運営者である宮崎空港ビル株式会社は「日本一のローカル空港」を自負している。
【宮崎空港 HP】
*
最初の観光は、空港からバスで30分ほどの場所にある『フローランテ宮崎』に着きました。
先ず入口にあたる横に広い建物『夢花舘』が目立ち、建物に入るとドーム型の大型ガラスルーフの吹き抜
け空間が特徴的な『アトリウム・ガーデン(屋内庭園)』があり、季節を先取りした華やかな空間を演出し
ていました。
*

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フローランテ宮崎 ◆面積 : 5.1ha
フローランテ宮崎は世界に誇る「花のまちづくりの推進拠点」として、市民や観光客が四季折々に花と共にあ
る生活を楽しめ、多彩内なイベントが催される、都市緑化植物園の機能をもつ都市公園です。
当園は隣接する民間リゾート施設「シーガイア」や、宮崎市の「市民の森」などからなる阿波岐原森林公園
(390.9ha)の公園施設のひとつでもあり、1999年に開催された「第16回全国都市緑化みやざきフェア」の主
会場の一部としても整備され、 2000年4月にオープンしました。 【公園HP】
*
『夢花舘』を出ると目の前に『ゼラニュウムガーデン』が広がっていましたが、何と展示期間が今日6月11日
までとなっており、なるほどよく見ると花の盛りは終わっているようでした。
*

*
広い園内を左回りで歩くことにして、『街並み見本園』に入って行きました。
ここでは『洋風の家』『田園生活指向の家』『和風の家』『アウトドアライフ指向の家』と四つの異なる住宅
にあった庭づくりを提案していました。
*

*
次のブロックでは『花づくりの見本園』として『庭』『塀・壁』『玄関』などの見本を展示していました。
ここまではガイドの S 氏に案内していただきました。『メディニラ・マグニフィカ』と『インパチェンス』
*

*
ここで引き返し『ビクニックガーデン』から『夢花館』へ向かいました。下右は『タカナベカイドウ』
*

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散策路の左の塀際には色とりどりの『アジサイ』が目を楽しませてくれます。
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続いている広々とした『芝生広場』の緑は、気分を軟らかく和ましてくれます。
1時間余りの見学で入口の『夢花館』に戻りました。
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次の観光地『宮崎神宮』へ向かう頃には青空が広がり、バスで15分ほどで着いた現地では、日陰を利用して
歩くほどになりました。
鳥居の左手には樹齢100年という『落羽松』がありました。
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宮崎神宮
神武天皇を祭神とし、左の相殿に父ウガヤフキアエズノミコト、右の相殿に母タマヨリヒメをおまつりして
あります。狭野杉で造営された流れ造りの清楚な社殿です。旧官幣大社。
宮崎神宮の大きな森は野鳥たちの楽園となっています。 【 宮崎市観光協会 HP 】
*
樹林帯のトンネルは涼しく、厳かな雰囲気の参道の左右には、今年建てられた灯籠が目立っていました。
*

*
参道の左手途中には神武天皇が東国征伐の際に利用したという『古代船・おきよ丸』の出土した埴輪の原型か
ら復元された船が展示されていました。
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これで今日の観光を終え、宮崎市内にある『ガーデンテラス・宮崎リゾートホテル & リゾート』に到着しました。
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ガーデンテラス宮崎ホテル & リゾート
駅にほど近い立地からは想像つかない程の静寂の中に佇むデザイナーズホテルガーデンテラス宮崎ホテル&
リゾート。世界的建築家・隈研吾氏によりデザインされた周囲の環境と風景に調和した空間には、しなやかに
伸びる竹林が配され、さわやかな風が優しく音を奏で、ラグジュアリーな時間を別荘感覚で堪能できます。
宮崎に今までに無い、全く新しいスタイルのリゾートホテルの誕生です。 【ホテルHP】
*

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ロビーは高い天井で、前面に竹林が大きく広がるガラス貼りの部屋で、全くホテル的感覚がない。
案内された二階の部屋は広い洋室で、右手奥にはジャグジー風呂もある洗面所・浴室で木製の扉で部屋から
は扉で仕切られ、その左手はベランダとなっており、ホテルの中庭が眺められる。
*

*
夕食は1階の『レストラン・フォレスト』で洋食コース料理となっており、窓の前面に広がる竹林を眺めなが
らの食事となる。先ず『宿泊限定/宮崎の一皿』としてパンケーキの上にキャビアを乗せた料理が出る。
飲み物のワインは『ロゼ』。
*

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次いで『フォアグラのテリーヌ』、『夏野菜のプレッセ 稚鮎のフリット添え』。
後者の鮎は今年の獲れたてとのこと。内臓の苦味が強かった。
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続いて『じゃがいものポタージュスープ』、『宮崎産太刀魚のグリエ 白ワインソース』。
太刀魚は、今まで味わったことのない美味しいものでした。勿論飲み物も白ワインとする。
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ここで出されたパンには、ヒマラヤ産の岩塩が出されました。
『お口直しの氷菓子』としては『ロゼワインのシャーベット』でした。
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そして『宮崎牛ロース肉のステーキ 赤ワインソース』で締めて『宮崎産フルーツのデザート』は、『マンゴー・
ハイビスカスゼリー・パッションフルーツ』でした。
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小生のお腹には丁度良い量の料理でした。
食後は一休みの後、『ジャグジー風呂』にのんびりと浸かり、1日の疲れを取ることにしました。
*
10.00. 羽田空港発(JL689便)→ 11.45. 宮崎ブーゲンビリア空港着 12.05.(南国交通観光バス)→ 12.35.
フローランテ宮崎 13.45. → 14.00. 宮崎神宮 14.40. → 15.00.ガーデンテラス・宮崎ホテル&リゾート着 泊
日本で唯一の『ジャカランダ』の群生が見られるという宮崎は日南市へのクラブツーリズム社の『ジャカランダ・
ミヤマキリシマ 色彩の競演』というツアーがありましたので参加することにしました。
ただ梅雨どきとあって事前の天気予報では3日間とも雨マークでしたが、ジャカランダの最盛期ということで覚悟
の上でのことでした。
羽田からのフライトはJAL737-800で、座席間隔もゆったりしており膝の支えることもなく快適な空の旅でした。
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従来の737型機より新型主翼の採用、燃料積載能力の向上、空力特性の改善など、大幅な改良が施されています
が、なんといっても大きな特徴は翼の先端につけられた大きなウイングレットです。このウイングレットを装着
することで燃料効率の向上や航続距離の延伸などの効果が大きくなります。 【JAL・HP】
*
宮崎には昼過ぎに到着するので、機内で昼食を採るために、羽田で『金沢の笹寿し』を購入しました。
中身は『加賀野菜』『鯖』『鮭』の三種類で夫々が笹で包まれ、2段重ねで入っていました。
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富山の鱒の寿しを思い出しながら、笹の香りと夫々の味を楽しみながら頂きました。
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フライトは悪気流のため屢々揺れましたが、幸いにも雨上がりの『宮崎ブーゲンビリア空港』に到着しました。
空港名のとおり構内にはブーゲンビリアの花を数多く見ることができました。
ここで待ち受けていた『南国交通観光バス』に乗り込み、花紀行に出発しました。
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宮崎ブーゲンビリア空港
宮崎市の南部、海岸地帯にある。市の中心部からの距離は約 5kmと至近距離である。
長距離陸上交通の不便さに加え、1960年代の新婚旅行ブームなども重なり乗降客が多く、
レーダー管制など早くから各種設備が整えられて地方空港のパイオニアとして発展してきた。
この事から、運営者である宮崎空港ビル株式会社は「日本一のローカル空港」を自負している。
【宮崎空港 HP】
*
最初の観光は、空港からバスで30分ほどの場所にある『フローランテ宮崎』に着きました。
先ず入口にあたる横に広い建物『夢花舘』が目立ち、建物に入るとドーム型の大型ガラスルーフの吹き抜
け空間が特徴的な『アトリウム・ガーデン(屋内庭園)』があり、季節を先取りした華やかな空間を演出し
ていました。
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フローランテ宮崎 ◆面積 : 5.1ha
フローランテ宮崎は世界に誇る「花のまちづくりの推進拠点」として、市民や観光客が四季折々に花と共にあ
る生活を楽しめ、多彩内なイベントが催される、都市緑化植物園の機能をもつ都市公園です。
当園は隣接する民間リゾート施設「シーガイア」や、宮崎市の「市民の森」などからなる阿波岐原森林公園
(390.9ha)の公園施設のひとつでもあり、1999年に開催された「第16回全国都市緑化みやざきフェア」の主
会場の一部としても整備され、 2000年4月にオープンしました。 【公園HP】
*
『夢花舘』を出ると目の前に『ゼラニュウムガーデン』が広がっていましたが、何と展示期間が今日6月11日
までとなっており、なるほどよく見ると花の盛りは終わっているようでした。
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*
広い園内を左回りで歩くことにして、『街並み見本園』に入って行きました。
ここでは『洋風の家』『田園生活指向の家』『和風の家』『アウトドアライフ指向の家』と四つの異なる住宅
にあった庭づくりを提案していました。
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*
次のブロックでは『花づくりの見本園』として『庭』『塀・壁』『玄関』などの見本を展示していました。
ここまではガイドの S 氏に案内していただきました。『メディニラ・マグニフィカ』と『インパチェンス』
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ここで引き返し『ビクニックガーデン』から『夢花館』へ向かいました。下右は『タカナベカイドウ』
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散策路の左の塀際には色とりどりの『アジサイ』が目を楽しませてくれます。
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続いている広々とした『芝生広場』の緑は、気分を軟らかく和ましてくれます。
1時間余りの見学で入口の『夢花館』に戻りました。
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次の観光地『宮崎神宮』へ向かう頃には青空が広がり、バスで15分ほどで着いた現地では、日陰を利用して
歩くほどになりました。
鳥居の左手には樹齢100年という『落羽松』がありました。
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*
宮崎神宮
神武天皇を祭神とし、左の相殿に父ウガヤフキアエズノミコト、右の相殿に母タマヨリヒメをおまつりして
あります。狭野杉で造営された流れ造りの清楚な社殿です。旧官幣大社。
宮崎神宮の大きな森は野鳥たちの楽園となっています。 【 宮崎市観光協会 HP 】
*
樹林帯のトンネルは涼しく、厳かな雰囲気の参道の左右には、今年建てられた灯籠が目立っていました。
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参道の左手途中には神武天皇が東国征伐の際に利用したという『古代船・おきよ丸』の出土した埴輪の原型か
ら復元された船が展示されていました。
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これで今日の観光を終え、宮崎市内にある『ガーデンテラス・宮崎リゾートホテル & リゾート』に到着しました。
*
ガーデンテラス宮崎ホテル & リゾート
駅にほど近い立地からは想像つかない程の静寂の中に佇むデザイナーズホテルガーデンテラス宮崎ホテル&
リゾート。世界的建築家・隈研吾氏によりデザインされた周囲の環境と風景に調和した空間には、しなやかに
伸びる竹林が配され、さわやかな風が優しく音を奏で、ラグジュアリーな時間を別荘感覚で堪能できます。
宮崎に今までに無い、全く新しいスタイルのリゾートホテルの誕生です。 【ホテルHP】
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ロビーは高い天井で、前面に竹林が大きく広がるガラス貼りの部屋で、全くホテル的感覚がない。
案内された二階の部屋は広い洋室で、右手奥にはジャグジー風呂もある洗面所・浴室で木製の扉で部屋から
は扉で仕切られ、その左手はベランダとなっており、ホテルの中庭が眺められる。
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夕食は1階の『レストラン・フォレスト』で洋食コース料理となっており、窓の前面に広がる竹林を眺めなが
らの食事となる。先ず『宿泊限定/宮崎の一皿』としてパンケーキの上にキャビアを乗せた料理が出る。
飲み物のワインは『ロゼ』。
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次いで『フォアグラのテリーヌ』、『夏野菜のプレッセ 稚鮎のフリット添え』。
後者の鮎は今年の獲れたてとのこと。内臓の苦味が強かった。
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続いて『じゃがいものポタージュスープ』、『宮崎産太刀魚のグリエ 白ワインソース』。
太刀魚は、今まで味わったことのない美味しいものでした。勿論飲み物も白ワインとする。
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ここで出されたパンには、ヒマラヤ産の岩塩が出されました。
『お口直しの氷菓子』としては『ロゼワインのシャーベット』でした。
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そして『宮崎牛ロース肉のステーキ 赤ワインソース』で締めて『宮崎産フルーツのデザート』は、『マンゴー・
ハイビスカスゼリー・パッションフルーツ』でした。
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小生のお腹には丁度良い量の料理でした。
食後は一休みの後、『ジャグジー風呂』にのんびりと浸かり、1日の疲れを取ることにしました。
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10.00. 羽田空港発(JL689便)→ 11.45. 宮崎ブーゲンビリア空港着 12.05.(南国交通観光バス)→ 12.35.
フローランテ宮崎 13.45. → 14.00. 宮崎神宮 14.40. → 15.00.ガーデンテラス・宮崎ホテル&リゾート着 泊