令和2年4月4日(土)晴
今年のお花見は何処へ行こうかと検討していましたが、『新型コロナウイルス』の感染が次第に広がって、不要不急の外出を控えるよ
うにとの行政からの要請もあり、我家の散歩コースにある『葛西用水桜通り』の桜見物で我慢することにしました。
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東京の桜は、暖冬の傾向から開花日が3月14日と記録的な早さになったと報じられましたが、昨年の『葛西用水桜通り』の桜と、ほぼ
同じ時期の開花のようでした。
都内の桜の満開が過ぎた27日に様子を見に出掛けましたが、全体的に五分から七分咲き程度で、樹によって咲き始め、満開、散り始め
と何かバラバラの状態でした。
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ところが3月29日に思いもかけず雪が降り、一時は “ 桜隠し ” の状態になりましたが、その後の雨で間も無く雪は消えました。
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翌日は曇で風が強く、明日は雨の予報でしたので、曇天でしたが桜通りの桜が気になって31日の午後から行ってみました。
ところが蕾が残っていたり、川面には花弁が浮いていたりと、全体的に何か締まりのない咲き方になっていました。
我が家の庭では、今年も昨年と同じ時期に『キバナカタクリ』や『ヒトリシズカ』が顔を出しています。
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ようやく穏やかな晴天となった4日に、満開を過ぎた桜を見に出掛けました。
やはり『新型コロナウイルス』の関係で見物の人は少なく、また大半の方がマスクをしていました。
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『新型コロナウイルス』が早く終息することを祈るばかりです。
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