
野街道(享保時代、関東圏に会津の物産を運ぶ重要な街道だった)、南山通りに沿った山間の
平地にある。
江戸時代の宿場の雰囲気をよく残しており,全長450mの往還に沿って、道の両側に妻を向け
た寄棟造,茅葺の民家群がほぼ等間隔に並んでいる。
その殆どの家では土産店食堂、民宿などを営んでいるので、各家とも多くの観光客で賑わって
いる。
1981年4月18日、伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているものと
して、重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
写真はその往還の突き当りにある高台から撮ったもので,多数の観光客の姿が見える。