就労支援事業所のホットサンドがとてもおいしかったです

2015年04月01日 | 日記
障がい者の人が作るパンやクッキーといえば、どんなイメージがあるでしょか。

まずくはないが、おいしいということもなく、激安というわけではないが、高くもなく、要するに可も不可もない当たり障りのない商品…といったところだろうか。

時々購入するのが社会貢献であったり、いいことをしているという自分への励ましになったり…とか?

そんなことないですよね。

世間一般の商品と同じです。そんなに詳しくないので、自分の知る限りにおいてですが、価格はメーカーが工場で大量生産するものに比べると若干高い程度で、パティスリーやベーカリーショップのものよりは若干安いかんじです。

味はわりとおいしい~すごくおいしいまでいろいろです。

パティスリーやベーカリーショップに比べると当たりはずれが少ないように思います。

私はパンもクッキーも障がい者の方が作ったものをよく購入しています。おいしくて手頃な値段だからです。営利事業ではないとはいえ、A型の就労支援施設であれば、最低賃金以上を支払う必要があります。買ってもらいたいからといって、とんでもなく安い値段はつけられません。おいしくなければ買ってもらえませんし。

B型就労支援事業所であるベーカリーカフェで昨日食べたホットサンドがあまりにおいしかったので衝撃的だったのです。

実は20年ぐらい前にも、ある知的障害者施設のクッキーを食べて、あまりにおいしいのでびっくりしたことがあるのです。クッキーが苦手だったり嫌いだったりする人は、たかがクッキーにうまいまずいの差がそんなにあるか?100均のクッキーも悪くないぞ、と思う人もいるかもしれませんが…私はクッキーマニアなんです。

パティスリーなどで、シェフの手作りクッキーがおいしくないことはよくあります。きれいにパッケージされた有名ブランドのものも同じです。値段はスーパーの大量生産商品の5~7倍ぐらいします。材料費と手間がかかってるのはわかっていますが、おいしくなけりゃ、そこにお金を投じたくはないです。

福祉的な観点だけではなく、市場価値もみたらいいと思います。

あと、口コミサイトですが、当たり前と言えば当たり前で、わかっている人はわかっているのでしょうが…実態とはまったくかけ離れた「すばらしい商品」として話題になっていたり、悪意のある中傷で「最低の商品」とされて売れなかったり、とにかく主観的な感想なので、参考程度にするのがいいと思います。

私が行ったお店も、知人からは「いや~よかったよ~」と聞いていたのですが、口コミサイトでは悪いことが書かれていました。

自分で行ってみて食べてみた結果は「おいしい~~」でした。

なんでも自分で確認するのが一番です
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