イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~





§ 榛名建造日記 §
日記最終章です。
 
フジミ模型 1/350スケール 高速戦艦 榛名 1944年モデル
初回限定版ぽい(真鍮主砲砲身、碇用チェーン同梱)
穴あけ及び切削加工、パテ、塗装、ウェザリング、エッチング、空中線等が全て初体験の制作。
制作期間は週末の制作で約1年10か月
総費用は約35000円ほど(本体+エッチング+木製甲板シール+塗料+ウェザリングセット+塗装用筆+専用ニッパおよび
              デザインナイフ・ドリルセット・ピンセット・接着剤や溶剤といった小物+展示 全て込み)
塗装はスプレーではなく筆。下塗り無しの重ね塗り。
一部個人嗜好の改修あり。
※手持ちカメラの仕様で画面両サイドがピンボケしやすいそうです。(製品レビューより)
 スマホだったらもっと綺麗に撮れたかもしれませんが私はガラケー。 画質にはご容赦ください。
建造過程はブログ左下のブックマーク榛名建造日記一覧から検索可能です。


ついに完成&撮影終了!!
戦艦榛名です!  
長く楽しい道のりでしたがやっと完成しました♪
初心者が作った笑笑榛名をどうぞご閲覧くださいww

まずは全体から。斜め前アングルです。


もう少し近寄っての斜め前アングル


斜め後ろからのアングル


台座を外した状態での斜め前アングルです。
当方の台座は台座内と榛名艦底内部に取り付けられた強力ミニ磁石によって引っ付いており、このように切り離す事が可能です。
内部写真が見たい人は榛名建造日記5を参照ください。


榛名上からの図
カッターが両サイドに吊るされているのは意外とかっこいい気がする。
榛名は全体的にフォルムがきれいですね。


前側主砲を横に向けて仰角あげてみました。 なんだか宇宙戦艦ヤマトの主砲発射アングルみたいですね。
画像紹介はしませんが、高角砲や7.7mm機銃は上下に、電探・測距儀・カタパルトは左右に可動させる事ができます。


ここからは部分紹介。まずは艦首から。 空中線を張るポールがありますが、こちらはプラ製を使用しました。 エッチングも
準備されていましたが、ポールの丸さを表現するのと空中線を張るための強度的問題からこちらを使用。
横の穴はドリルで貫通、一部穴からは下へ流れるようにサビウェザを施して使用感を出してみました。
また、段差などにもサビを用いてます。


主砲です。 かなり初期の段階で作りましたね。ウェザリングが良い感じです。
第一主砲の横が分かりやすいですが、木製甲板にもサビやススのウェザを施しています。 素の状態では綺麗すぎるので適当に散らしながら
施しました。 主砲は左右と仰角、砲身は個別可動で偏差撃ちも可能です。 防水カバーを全面塗装してから取り付けることでギミック部分に高粘度の
塗料が付着し、滑り止めの役目を果たしてくれるので特定の角度で砲身がカクンと落ちる事がありません。
そのかわり取り付けの際がかなり固くなってしまうので破損に注意です。 真鍮砲身ならば砲身と防水カバーを取り付けてから砲塔に
取り付けるほうが、逆に砲身がプラなら先に防水カバーを砲塔に取り付けた方が破損はしにくいかもしれないです。


艦橋です。 かなり時間のかかった部分ですね。エッチング量も多く、すり合わせも気を付けた箇所です。
天辺の電探はかなり目の細かい網なので塗装時に穴が詰まりやすかったです。
乾燥後に先の細い針でチクチクさして綺麗にした記憶があります。


艦橋下部近辺。結構3連装機銃が設置されていたりします。
一部7.7mm機銃が置かれているところがありますが、こちらは個人的趣向によるものです。


第1煙突近辺。 探照灯基部の設置にかなり苦労し、挙句所定の穴を使わずに設置することになった場所です。
使わなかった穴は塗料の厚塗りで隠蔽したので見た目わかりませんb
この辺はパーツがところ狭しであり、干渉しやすい場所でもあるので仮組をちゃんと行う事をお勧めします。


少し斜め上からの第2煙突周辺
この辺も3連装機銃がちらほら設置されておりますね。
また、ボート関係も集中されています。 こういうゴチャゴチャしたの好き。


艦橋~第2煙突までの上からの図
それなりに空中線が張ってあるんですが、色合いが悪くほとんど写りませんね。


同じ範囲の側面図
こちらは空中線がよくわかります。 とても大変でした(-_-;)


後部のカタパルトデッキおよび主砲関係。
追加の7.7mm機銃のおかげである程度のゴチャゴチャしてて良い感じです。


最後に艦尾と旗。ついでにスクリューとかも。 一応舵も左右に動きますよ。


以上で紹介終わりです。
本当はビッグサイズの写真で投稿したいんですが、そうするととても見にくくなるのでいつも通りのサイズです。
これにて榛名建造日記は終了。
年内は模型制作の予定はなく、来年からまた一隻作り始めることが出来ればと考えています。

この記事が他の榛名建造者の参考になればいいですね~。

それではダスヴィダーニャ




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