タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

   私の好きな「ユリカモメ」が、今年も渡って来ました。

2023-10-19 18:50:44 | 日記
私の好きな「ユリカモメ」が、今年も渡って来ました。
「ユリカモメ:百合鴎

赤いくちばしと脚が目立つ、白色が鮮やかなカモメ

冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺に来ます。

赤いくちばしと足がきれいな小型のカモメの仲間で、水上に群がる姿は

白い花が一面に咲いたようです。

在原業平や和泉式部の古歌に登場する都鳥(みやこどり)は、この鳥で、

東京都の鳥に指定されています。

江戸時代には考えられなかったウォーターフロントは、

ユリカモメの目にどう映っているのでしょう。

何でも食べるたくましさを持っていて・・・東京都のゴミ捨て場の新・夢の島にも、

廃棄物をつつく姿が見られます。

日本を去る4月中旬頃には、

頭が黒い頭巾をかぶったようになります。⇔(昨年は、これが見たかったけど、見られませんでした。)

カモメ類ではいちばん内陸にまで飛来する鳥で、海岸から数10キロも入った川岸の街や

牧草地でエサをあさったりしています。

「ギィー」とか「ギュゥーィ」と聞こえる声で鳴きます。

日本には、主にカムチャッカ半島から渡って来ることが、標識調査の結果からわかっています。

ちなみに、日本にいるカモメの仲間は、

大きい順にシロカモメオオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコカモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメです。

名前は、入江(いりえ)のカモメ~イリエカモメがユリカモメに転じたもの、

百合 を当て字にしたもの、という説があります。  (出典:サントリー愛鳥活動より)

 

塩にしても いざことづてん 都鳥 松尾芭蕉

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
二番子のカイツブリの雛は、4羽中二羽が落命・・・と前回は書きましたが・・・今回の見回りで 3羽 生きて居ることが確認されました。・・・・・親鳥は雛が大きくなって、潜りや採餌が上手くなったので、
何処ぞへ行ったと思われます。  
3羽の雛達は、潜りや餌獲りが上手くなっていました。
 
(よくぞ育ってくれました。~ 嬉しい。)
 
 
 
 
 
 
 
 
1年がアッという間・・・もう直ぐ松江城も雪化粧
 

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