香港のデモのニュース映像を見るたびにそう思います。
民主主義と自由がセットで存在しないと、僕のやりたい事はひとっつもできませんからね。
そりゃ政府を批判するような歌詞でなければドラムも叩けるでしょう。
文字を筆で書く事も出来るでしょうけれど、過激な内容の文章は書く事許されないでしょう。
メールはもちろん、手書きの手紙だって検閲されるでしょう。
もちろん、過激なことを書いたり演奏したりしたいだけじゃないです。
やりたい事を『やるな!』と言われることが気にくわないのです。
天邪鬼か?(^∇^)
そりゃ法には従いますよ。
悪法であっても、法は法ですから、とりあえずは遵守します。
でも、そんな法が成立する前に立ち上がらないとね。
それが大人の責任だとおもうのです。
香港のデモに参加している人達は、民主主義と自由を人生の基盤にしてきた人達です。
私たち日本人と変わらない環境で何十年も生活してきたのです。
私が彼らだったら、立ち上がるでしょう。
立ち上がり方は人それぞれ。
大きな声出してもいいし、プラカード作ってもいいし、おにぎり作ってもいい。
私の場合は、ドラムと筆で立ち上がるのが良さそうですよね。
その武器を取り上げられる前にたちあがらないと。
日頃から武器は研いでおかないといけません。
バンドリハや書の稽古では、そんな物騒な事は微塵もしませんが(笑)、精神だけはきっちり研いでいるつもりです。
それが私にとってのドラムと書道。
それを強制するようでは、権力者と何も変わらないことになります。
ですから、戦う時は私個人で始末できる事だけをするのが良いと思っています。
誰も巻き込まず、誰にも巻き込まれず、独りよがりと言われようと、協調性が無いと言われようと、私は私の考える民主主義と自由の為に戦いたいのです。
随分と勇ましい事ばかり言いましたね(苦笑)
青臭いなぁ〰(^∇^)