『面白い暮らし』ではなく
『面白く暮らす』です。
『面白い暮らし』はシステムだから、受動的だけれど、
『面白く暮らす』は能動的です。
故に、『面白く暮らす』は私の日々の目標です。
思い返せば、それは小学生ぐらいから芽生え始めた考え方だったかもしれません。
子供の頃病弱だった私は(想像しにくいですが)、一週間病床につくのはよくあることで、夏休みのほとんどを横になって過ごした事もあります。
つまらない毎日でした。
テレビも見られるし、本も読めるけれど、時間制限がありました。
つまらない、、、、
薬飲んで、寝ているだけなのですから、
つまらない、、、
天井を見ているばかりです。
昔の家屋の天井板は天然物だったので、年輪やフシのような模様が一様ではありませんでした。
それをジッと見ていると、
『あれ?テンガロンハット被ったカーボーイ?』
『ゴジラかも!』
いろいろな物が見えてきました。
その色々な物を組み合わせて、物語りを作るのです。
夢中になって作りました。
面白かったなぁ〰
私の想像力を育んでくれたのは、天井板と病気です。
俳人正岡子規の病気と庭に例えるのはあまりにも失礼ですが、子供の私にとっては相当に深い経験でした。
そこから自然に学んだことは、『面白く暮らす』です。
どんな環境であっても『面白く暮らす』
『面白い暮らし』と言うシステムがなくても、『面白く暮らす』には創意工夫が必要
です。
『面白く暮らしていそうな人』を見かけると、とても嬉しくなります。
元気ももらえます。
だから、子供はいいよなぁ〰(^○^)
でも、全ての大人は昔は子供だったはず。
その時の気持ちを思い出すことができれば、『面白く暮らす』事ができるはずです。
どうやって?
昔のアルバムを見たり、懐かしい場所に行ったりする事でも良いでしょう。
私は幸運にも、多くの子供達と接する機会がある仕事をしています。
子供達の言動に接するだけで、毎日が輝いていた過去の記憶が蘇ってくるのです。
元気を出して『面白く暮らす』を実践しましょう!
台湾やベトナムのように、何十日も国内で感染者が発症しなければ、ほぼ元の生活に戻している国もあります。
日本も早ければ年内に実現できるかもしれませんよ。
それが難しくても、ワクチンや特効薬もいずれできるはずです。
明日に希望を持って、今日を面白く暮らしましょう。
昨日も面白い一日でした。
今日も面白い一日にしましょう!
4649!!!