ゼレンスキー大統領のアメリカ議会での講演で、真珠湾攻撃と9.11を同じ様に扱った発言があっと一部で話題になっているようです。
真珠湾攻撃は軍事施設や兵器を対象にした攻撃であって、9.11や今回のロシアのウクライナに対する民間人や民間施設に対する無差別攻撃とは違うという主張です。
確かにそうです。
でも、ゼレンスキー大統領の立場とアメリカ議会での講演目的を考えれば、そこにめくじら立てなくても良いのでは?と思うのです。
日本の国会でも講演する事になれば、認識が間違っていた事を陳謝するでしょう。
それで済ませるべき件だと思います。
侵略されたウクライナがロシアに負けることは、日本の未来に暗雲をもたらす事です。
核を持つ大国の無謀な侵略戦争に、侵略された側の徹底した抵抗と世界からの経済的支援、そして侵略した側への経済的締め付けが有効である事を示せば、独裁者が統治する核保有大国のなりふりも変わってくるに違いないからです。
即時停戦、ロシア軍のウクライナからの撤退を期待しています。