それぞれ違う世界にいる様だけれど、同じ時代に生きている共通項があれば理解し合えるポイントがあると思うのです。
歴史ドラマや映画を観て感じる共感と違和感は、時代を超えた共通する感情と、その時代の中で育まれた価値観の違いなんじゃないかな。
江戸時代はそんなに昔の話じゃありません。
明治生まれの我が祖父は、江戸時代の教育を受け明治維新でちょんまげを切り落とした激動の時代を生きた曽祖父から教育を受けただろうし、その祖父は明治大正、そして戦前の昭和を生き、我が父は戦前の昭和の教育を受け平成令和まで生きたのです。
そして私は団塊世代より下の『しらけた世代』と呼ばれ、戦後の昭和の教育を受け、平成生まれの子ども達と接しています。
接してもらっているのかもしれませんが
( ̄∇ ̄)
もうすぐ令和生まれと出会うことになるし、そして会話もするよね〰
楽しみですが、ちょっと不安も感じますが(^○^)
激動の時代を生きてきた人の書から深い喜怒哀楽を感じる様に、素晴らしい人生を生きてきた人の書からも同様の感動を受ける事ができるはずです。
外的要因で激しい人生を送るより、自分で選んで喜怒哀楽のある人生を選んで過ごした方がいいですよね。
書道は書で切り拓いた道だけではなく、自分で選んで作り上げた人生の道の上に成立させる事もできるのだぁ〰
日本が平和で科学が進歩した時代に生まれてきた事のラッキーを生かした人生を送りたいですね!