私のはフィギュアスケートや体操の観戦で、アクロバットばかりを観たいとは思いません。
観て感じたいのは身体の動きの美しさや凄さ、そして選手の大舞台に臨む心理です。
凡人は運動会の徒競走で順番待ちしているだけで、スタートは上手くいだろうか?途中足がもつれて転ばないだろうか?とかいらぬ事を考えて、一人で勝手にドキドキするのですから、、、。
市川崑は『東京オリンピック』でその事も表現してくれました。
『白い恋人たち』と双璧の映画です。
今年はオリンピックあったんですね、、。
随分と昔の事のように思えます。
F1もサッカーワールドカップ予選のアウェイ戦は地上波では観られなくなってしまいました。
今に自国開催以外のオリンピックも、地上波では観られなくなってしまうかもしれませんね。
『観たいんだったら金を出せ!』と言われているみたいで、なんだかなぁ〰
私の中でF1は完全に興味がなくなり、サッカーもホームのワールドカップ予選しか見なくなり、興味が湧かなくなりつつあります。
文字情報だけで納得してしまう自分が怖い、、、。
市川崑によって呼び起こされた感覚の行き場が少なくなっているのですから。