飲食店の経営をした方ならお分かりかと思いますが、飲食店の経営はとても難しいものです。
料理を作る行為はみんなやっている事ですし、好みの味は大まかな好き嫌いはあるとしても、お腹の空き具合にもよりますし、それまでの運動量によって好みに変化が出ますし、十人十色どころじゃないのです。
そこに採算性が加わるのですから、飲食店の経営はとても大変なのです。
でも沢山お店あるじゃない?
そう、とても沢山の飲食店があるのです。
でも、潰れていったお店はもっと沢山ありますから、、、。
5年以上経営できている飲食店は、繁盛店として認知して良いでしょう。
でもこの繁盛店から『有利な立地』を除くと、残ったものは何?
それはお客さまに美味しい物を提供して喜んでいただきたい、お客さまの笑顔を見たい、と言う基本的な姿勢ではないでしょうか。
それは料理や環境、そして接客にあわられますからね。
私は今までに4、5店舗の飲食店を潰してきました。
その原因は、私に飲食店経営に対する情熱が足りなかったからです。
だったら、現場は情熱のある方にお任せした方がいい。
私は出来るだけサポートする側に回ればいい。
との、結論に至ったわけです。
さて、今回幾つもの飲食店案件が同時進行しています。
お客様と働く方の笑顔見られる事を期待しています。