雄大な八ヶ岳連峰の麓にスーパークロス野辺山が帰った来ました。
昨年はコロナウイルス感染拡大のため中止でした。
ロード、トラックで国内のUCI公認大会の数多くが中止になりました。
日曜日はUCIレース、残念ながら仕事の関係で前日土曜日の観戦になりました。
会場は南牧村の滝沢牧場です。
受付で感染防止のチェックを受けてから、チェック済みのリストバンドを付けて入場です。スポンサー名が入っています。
シクロクロスの大会は自転車を見ているだけで楽しめます。
弱虫ペダルチームのチームカーです。
溝のシケインには、カメラマンや通のファンが集まります。条件にもよりますがスピードがあれば上手な選手はジャンプでそのまま通り抜けます。
女子の場合は少し難しいようで、自転車を降りて溝を飛び越えます。
女子は明治大学の渡部 春雅選手の力が群を抜いています。
圧勝でした。
1位から3位のリザルトは、1位 渡部 春雅 明治大 2位 福田 咲絵 AX cyclocross tea 3位 矢吹 優夏 B・B・Q
藁で作った表彰台が乗っているのは、トラクターがけん引する台車です。
立派なトラクターです。
こちらは宇都宮ブリュッセンのチームカー、他にチーム右京、キナン等ロードチームからの参戦もありました。
男子エリートのスタート、舗装路なので普通のロードレースのようなスピードで
コーナーを曲がり、狭い道に殺到するので
接触のトラブルもありました
男子の場合、スビートが乗った状態ならジャンプで溝を飛び越えていました。
着地に失敗したら高価なホイールが壊れるかもしれませんので、私はやりたくはないですね。
今日は晴天なので良いのですが、雨だと最悪です。自転車も選手も泥まみれです…
全日本チャンピオンの沢田 時選手と 織田 聖選手のデッドヒートは見ごたえ十分でした。
このシケインの下は観客の通路になっています。
最後は沢田選手が織田選手を突き放して1着ゴールです。見事でした。
メダルはカウベル型です。どこまでも牧場にこだわります。
やはりレース観戦は楽しい。そしてシクロクロスは面白い。
ですが私は年齢の問題だけでなく、仮に若くても遠慮させていただきます。
トレーニング、遊びとしてはもちろん楽しいのですが。
レースは、あまりにも運動強度が強すぎますので…
男子エリート1位~3位のリザルトです。
1位 沢田時 ブリヂストンサイクリングチーム
2位 織田 聖 弱虫ペダルサイクリングチーム
3位 小坂 光 宇都宮ブリッツェン
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