軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

①梅雨明け ②誰のための五輪 ③神に選ばれし若者

2021-07-16 20:39:11 | 日記
①梅雨明け

今日関東甲信越が梅雨明けになりました。いきなり暑い!
いつもの農道、良い天気ですが実は先週末です。午後は雨とのことで、急いで午前中に出かけました。

この道の突き当りにはゴルフ場があります。道路わきの農業ハウスは観光いちご園です。
学生時代の練習コースにゴルフ場や観光農園ができるなど思いもよりませんでした。

温水ため池の向こうにはしゃれたホテルもできて温泉も掘削されました。

ここをスタートして、八風山(ハップウサン)の八合目あたりまで、登れる林道があります。
距離は5㎞弱ですが、けっこう踏み込まないと登れません。碓氷峠や田口峠より、勾配はきついです。
妙義荒船佐久高原国定公園の案内板をゴールとしてタイムアタックしてみると、多分頑張ればもう少し良いタイムがでそうです。
次回は、力を抜かずに踏み込み頑張ってみます。

登山道はまだ開通していないようです。帰宅してしばらくすると雨になりました。

②誰のための五輪?

(エロイカジャパンに参加した時、本栖湖で撮った1枚です。五輪のロードレースには山中湖の周回が含まれます)
いよいよ五輪の開催が近づきましたが、コロナウィルスの勢いは止まりません。
マラソン・競歩、トライアスロンに自転車ロードレースは観戦自粛が呼びかけられました。
楽しみにしていたロードレースは見に行けません…
誰のための五輪なのか?何のための五輪なのか?と疑問にも思いましたが、五輪に出場するアスリートには持てる力を発揮してほしいと思います。

(東京五輪会場の伊豆ベロドローム)
五輪はアスリートのものであり、無観客であろうがコロナ禍であろうが、メダルの価値も変わりません。
何とか有観客で開催されるトラック競技は、日本自転車競技界にとっても正念場です。
選手の健闘を祈りましょう! 女子オムニアム世界チャンピオンの梶原選手に、男子の橋本選手、短距離の新田、脇本選手ら史上最強のチームになりました。メダルの獲得を信じています。

③神に選ばれし若者

(2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム)
フランスでは、感染状況が改善しており、コロナ前と同じ熱狂的な応援のもとにツール・ド・フランスが開催されています。
うらやましいほどの盛り上がりです。しかも、選手にも関係者からもコロナ陽性者が出ていません。

(2019年ツール・ド・フランスチャンピオン、2021年ジロ・デ・イタリアチャンピオンのエガン・ベルナル選手、彼も神に選ばれた若者です)
そのツールの大舞台で長野県と同じ人口200万人の東欧の小国、スロベニアの若きヒーロー、タディ・ポガチャル選手が驚異的な強さを発揮しています。個人タイムトライアルを含むステージ優勝3回、総合の他に山岳賞とヤングライダー賞でも首位です!
ひどい落車が続いた今年のツールでも落車せず、パンクなどのメカトラブルもなし…
神に与えられた才能、神に選ばれ、神に守られた若者です。
来年こそコロナウイルスが終息してほしいと願います。
そして、さいたまで走る君の姿を見たいと願っています!
ツールも日曜で終了です。ポガチャル選手はじめ、すべての選手が無事にシャンゼリゼに凱旋できることを心より祈ります。Allez ! Allez !


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