春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

亡くなる前に輝いた人。

2010年12月08日 | 想うこと感じたこと
今朝の「みのもんたの朝スバッ!」のスポーツコーナーの国枝慎吾選手の特集の中で、確か先月見たニュースの映像が流れた。

子供のころ脊髄腫瘍により下半身不随となった車いすテニスの選手国枝選手。
詳しく病状は知らないのですが(完全麻痺かどうか私は知りません)病気をしてからもう10数年歩くことはなかったそうです。

それが脊髄損傷患者さん専門のリハビリを行う施設で懸命のリハビリをして、数歩、支えなしに自分だけの力で歩いた。というニュースでした。

今朝はこの時のニュースが流れました。

壇上で国枝選手が見事歩行を会場のみなさんに披露した後、国枝さんの後ろで目を潤ませて拍手を送っているトレーナー。渡辺 淳さん。

何と先日マラソン大会出場中、突然倒れられ、亡くなられたというのです。

今まで車いすだった方が短い時間とはいえ、自分の力で立てる、歩ける、何かにつかまればもっと長い時間たつことができるでしょう。

血行のためにも内蔵のためにも、自律神経のためにも「立つ」ということができるだけでもとても意味あることだと思います。

みのさんは、この渡辺さんと国枝選手の努力と功績をたたえ、この日一番素晴らしいニュースとして紹介したいといわれていました。

あんなに元気そうな方が突然亡くなる・・・。

そんなことがあるんですね。

亡くなる前にこのような素晴らしいニュースをみんなに届けてくださった。

お若いけれどこの世の任務を果たされて天国に行かれたのでしょうか。

人生なんて、短いのか長いのかわからない、でも桑田選手が以前言われたように「人間200年も生きる人はいないでしょう。」

だったら、誰かのために喜ばれる事をして、そして文句を言うより、「ありがとう」を一つでも多く言えるような人生にしたいなあと思いました。

馬場俊英さんのライブはいつも「ありがとう」をたくさんききます。

そして私も何回も「馬場さんありがとう」って思います。

だからまた行きたくなるうですね。


渡辺 淳さんという方の事を紹介したかったのでこの記事を書きました。


今日はタニケンさんのブログに書いてありました。
ジョンレノンの命日だそうです。

そして1941年の今日は真珠湾攻撃の行われた日です(日本時間)

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