吾里丸さんのノートを見に行く旅。

今日から立夏だそうです。

たしかに暑い～(>_
すっかり遅くなりましたが記憶に留めておきたいので、また高松に行ったときのことを書かせてください。

３月のある日、香川のあさんてさんとまたうどんめぐりに行きました。

冷たい雨が降っていました。

高松に着いてすぐには知り合いの方の書道展に行きました。

書道展に行ったのは初めてでしたが、なにか「凜」とした空気があり、静かな時間でした。

書道展にあさんてさんとお土産に持って行ったお花です。


書道展を出て「さか枝」に寄り、小天240円を食べました。（かけうどん160円。天ぷら80円）相変わらず会社員風のかたが多かった気がします。

おだしが上品で美味しかった～♪
うどんは少し柔らかかったです。


それからまた、県庁にいき、展望台で一休み。
さか枝さんからあまり時間はたっていませんでしたが二回目の吾里丸さんへ。

まだ香大生もあまりきていなくて、空いていたので「天ぷら」をお持ち帰りにしました。
そしてあまりお腹もこなれていなかったので、天ぷらはおかずに「かけ小」160円にしました。


かけ小やっぱり美味しい～♪

そして前と同じ場所に座ったのでありました！ありました！「ご意見ノート」

２月に書いた私の文字を見つけました。

ちゃんとおばちゃんのお返事も書いてあり、感動！

他のお手紙を見ていると「四年間、娘がお世話になりました。」
というのがありました。

四年生は三月になると下宿を引き払い、実家から、必要な時だけ、通学される学生さんが多かったそうです。

お引っ越しに来られて娘さんと吾里丸さんに来られたんだなあと想像がつきました。

私はその文字を見て危うく泣きそうになりました。すっかり娘を4年間香川大学に通わせていたお母さんの気持ちになっていました。

大切な場所だったんだろうなあって。

また今年の四月は新入生がまた吾里丸さんの、のれんをくぐったことでしょう。


突然「かけ。そのまま」

聞きなれない言葉が耳に入ってきました。

なんだろうね？お醤油をかけたうどんかなあ？ぶっかけ？

あとで聞いたら、「そのまま」というのは、うどんを茹であげたあと、冷水で洗いしめたうどんをそのままどんぶりにあけて、熱々のだしをかける食べ方だそうです。

だしが薄まらず、うどんのこしもあり、これから暑くなってきたら、よく学生さんがたのむそうです。

そのほかに「あつあつ」とか「大どんぶり」？とかいろんな「専門用語」があるそうですが、これが注文できるようになるには、かなり年数がかかるそうです。

わたしもきっと次行ったときは「かけ小」というのが精一杯かな。と思います。

いつか「かけそのまま」やお持ち帰りの麺やだしを頼めるようになりたいです。

あ～また吾里丸さんにノートのお返事を見にいかなきゃ！