2000年11月22日の多分ちょうど今くらいのじかんでした。
今は亡き筑紫哲也さんのNEWS23。
よるぼ~っとテレビをつけてみていました。
賃貸のマンションに住んでいて下の階の方に足音やおもちゃの落とす音を注意され、小さな我が子に「静かにしなさい!」
と毎日いっている自分が急にイヤになりました。
小さい子はうれしいとはしゃぎます。
積み木やブロックはまだ二歳にもならない子は落とします。
そこである人の「借家に住んでます」
の一言で毎日毎日通って探した一軒家の借家。
狭いうちだったけどお庭にお芋を植えたりお花を植えたり、ウサギを飼ったり、多分四年くらい住みました。
その借家でみていたNEWS23。
ママさんバレーも楽しくて、小さな医院に看護師としてもう一度白衣を着よう!
と毎日楽しく夢と希望にあふれていた日々でした。
新しい命が私に宿っていることがわかりました。
「これでまた何年か社会においていかれる」
真っ先に頭によぎったのは不安でした。
いまでもそう思ったことはほんとに情けないです。
だってそのこが生まれてきてくれてたくさんの出会いや幸せを運んできてくれたから。
コブクロに初めて出会ったのはその子が産まれるちょうど3ヶ月ほど前だから、もうお腹は大きくなっていたと思います。
思いがけず自宅をもてることになり、1ヶ月後の引っ越しの準備をしていた時期かもしれません。
番組では関西ローカルで好評だった二人組を紹介します。
主に路上で歌っていて、今では路上に人があふれて警察が出動することもあり、最近では路上でもうたいにくくなった。
という紹介が心に留まり、画面に気持ちが向かいました。
小渕(おぶち)総理と同じ感じの小渕(こぶち)さんとボーカルの黒田さん。
ふたりの苗字をあわせて「こぶくろ」といいます。
こぶくろの人気の秘密はその歌詞にあります。
とある教会で行われた50人ライブの様子が紹介されました。
こぶくろのことを知らない人がほとんどのコンサートです。
一曲目が大切と歌われたのが今ならわかる「太陽」でした。
2人の美しいハーモニーに小さな子供からお年寄りまで一気にこぶくろワールドに引き込まれます。
そして歌い始められた曲のテロップがながれました。
私はなぜだか涙が出てきて背中をそっと優しく撫でられたら気持ちになりました。
「これでいいんだよ」と言われたようなきがしました。
その次の年東京海上の日韓ワールドカップを応援するCMのバックに流れる爽やかな歌声に立ち止まりました。
歌 ・ コブクロ
小さく映し出された文字に「あ!あのときの二人組だ」
と思いだし、多分その週位にTSUTAYAで
コブクロのシングルを一枚かりました。
YELL / Bell
「なにこれ~2曲とも良すぎる」レンタルした一週間 まさしくすり切れるくらい繰り返し聴きました。
気持ちを元気にしてくれました。
そしてレンタルしたCDを返却してTSUTAYAとは違うCDショップで見つけたコブクロのCD。
最新のアルバムとシングル、インディーズ時代のCDを買いました。
偶然一枚残っていたのは、rodemade 初回版でした。
黄色い紙のパッケージつきでした。
裏をみると秋に行われる学園ツアーの日程がかかれていました。
ツアー初日が岡山県津山市の美作女子大(現在は美作大学)で最終日は岡山理科大学でした。
岡山に始まり岡山で終わる 夢のようなツアーでした。
最終日の岡山理科大学のツアーにいきたい。
2001年11月24日土曜日
チケットは1500円。
それが私のコブクロ初ライブでした。
まだ末っ子はあかちゃんだったし、初めてで最後だなと思ったコンサート。
やっぱり桜にやられました。
コブクロを初めて知ってからちょうど一年でした。
あれから15年。
いまもコブクロを聴いている。
あのときテレビをつけていなかったら。
CMをみなかったら。
アルバムが初回版じゃなかったら。
いろんな偶然がわたしとコブクロを出会わせてくれました。
最初に立ち止まった歌は桜でした。
新シングル「未来」のジャケットをみて!と友達に言われ、ドットコムで確認し、秋枯れの桜の木から再び歩き出すふたりのイラストが目に入り、感動しました。
満開の桜の花で染め物をつくっても桜色にならない。
秋枯れの桜の枝を煮出してそめると優しい桜色になる。
ころっちさんがドットコムの掲示板で教えてくださった話を小渕さんがあるラジオの番組でおはなしされてました。
コブクロとファンは繋がってるとうれしく思いました。
また桜なんだね。
一緒にまた新しい一歩を踏み出すコブクロと一緒に連れて行ってもらいます。
いままでで一番長い記事になったかもしれませんね。
よんでくださってありがとうございます。
よかったらコメント残していただけるとうれしいです。
よんでくださるかたがいるから、ブログも続けてこられました。
いつの間にか10年立ちました。
今は亡き筑紫哲也さんのNEWS23。
よるぼ~っとテレビをつけてみていました。
賃貸のマンションに住んでいて下の階の方に足音やおもちゃの落とす音を注意され、小さな我が子に「静かにしなさい!」
と毎日いっている自分が急にイヤになりました。
小さい子はうれしいとはしゃぎます。
積み木やブロックはまだ二歳にもならない子は落とします。
そこである人の「借家に住んでます」
の一言で毎日毎日通って探した一軒家の借家。
狭いうちだったけどお庭にお芋を植えたりお花を植えたり、ウサギを飼ったり、多分四年くらい住みました。
その借家でみていたNEWS23。
ママさんバレーも楽しくて、小さな医院に看護師としてもう一度白衣を着よう!
と毎日楽しく夢と希望にあふれていた日々でした。
新しい命が私に宿っていることがわかりました。
「これでまた何年か社会においていかれる」
真っ先に頭によぎったのは不安でした。
いまでもそう思ったことはほんとに情けないです。
だってそのこが生まれてきてくれてたくさんの出会いや幸せを運んできてくれたから。
コブクロに初めて出会ったのはその子が産まれるちょうど3ヶ月ほど前だから、もうお腹は大きくなっていたと思います。
思いがけず自宅をもてることになり、1ヶ月後の引っ越しの準備をしていた時期かもしれません。
番組では関西ローカルで好評だった二人組を紹介します。
主に路上で歌っていて、今では路上に人があふれて警察が出動することもあり、最近では路上でもうたいにくくなった。
という紹介が心に留まり、画面に気持ちが向かいました。
小渕(おぶち)総理と同じ感じの小渕(こぶち)さんとボーカルの黒田さん。
ふたりの苗字をあわせて「こぶくろ」といいます。
こぶくろの人気の秘密はその歌詞にあります。
とある教会で行われた50人ライブの様子が紹介されました。
こぶくろのことを知らない人がほとんどのコンサートです。
一曲目が大切と歌われたのが今ならわかる「太陽」でした。
2人の美しいハーモニーに小さな子供からお年寄りまで一気にこぶくろワールドに引き込まれます。
そして歌い始められた曲のテロップがながれました。
私はなぜだか涙が出てきて背中をそっと優しく撫でられたら気持ちになりました。
「これでいいんだよ」と言われたようなきがしました。
その次の年東京海上の日韓ワールドカップを応援するCMのバックに流れる爽やかな歌声に立ち止まりました。
歌 ・ コブクロ
小さく映し出された文字に「あ!あのときの二人組だ」
と思いだし、多分その週位にTSUTAYAで
コブクロのシングルを一枚かりました。
YELL / Bell
「なにこれ~2曲とも良すぎる」レンタルした一週間 まさしくすり切れるくらい繰り返し聴きました。
気持ちを元気にしてくれました。
そしてレンタルしたCDを返却してTSUTAYAとは違うCDショップで見つけたコブクロのCD。
最新のアルバムとシングル、インディーズ時代のCDを買いました。
偶然一枚残っていたのは、rodemade 初回版でした。
黄色い紙のパッケージつきでした。
裏をみると秋に行われる学園ツアーの日程がかかれていました。
ツアー初日が岡山県津山市の美作女子大(現在は美作大学)で最終日は岡山理科大学でした。
岡山に始まり岡山で終わる 夢のようなツアーでした。
最終日の岡山理科大学のツアーにいきたい。
2001年11月24日土曜日
チケットは1500円。
それが私のコブクロ初ライブでした。
まだ末っ子はあかちゃんだったし、初めてで最後だなと思ったコンサート。
やっぱり桜にやられました。
コブクロを初めて知ってからちょうど一年でした。
あれから15年。
いまもコブクロを聴いている。
あのときテレビをつけていなかったら。
CMをみなかったら。
アルバムが初回版じゃなかったら。
いろんな偶然がわたしとコブクロを出会わせてくれました。
最初に立ち止まった歌は桜でした。
新シングル「未来」のジャケットをみて!と友達に言われ、ドットコムで確認し、秋枯れの桜の木から再び歩き出すふたりのイラストが目に入り、感動しました。
満開の桜の花で染め物をつくっても桜色にならない。
秋枯れの桜の枝を煮出してそめると優しい桜色になる。
ころっちさんがドットコムの掲示板で教えてくださった話を小渕さんがあるラジオの番組でおはなしされてました。
コブクロとファンは繋がってるとうれしく思いました。
また桜なんだね。
一緒にまた新しい一歩を踏み出すコブクロと一緒に連れて行ってもらいます。
いままでで一番長い記事になったかもしれませんね。
よんでくださってありがとうございます。
よかったらコメント残していただけるとうれしいです。
よんでくださるかたがいるから、ブログも続けてこられました。
いつの間にか10年立ちました。
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