春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

いのちのスープ。前編

2006年10月03日 | おいしいもの
最近急に日が暮れるのが早くなってきました。
まだ半袖なんですけどね。


さておとといの朝新聞を見て飛び込んできたのが辰巳芳子さんの「いのちのスープ」の文字でした。

とりあえずビデオに録画をしておいて昨日の夜見ました。号泣です。
辰巳芳子さん。このお名前を知ったのは数ヶ月前のNHKの番組でした。
そして今回もNHKホットモーニング。

前回はこのブログにも紹介しましたが、辰巳さんが作られるスープを小児がんにおかされて食欲のない子供達がおいしそうに丁寧に作られたスープを飲んでいる番組でした。

私が普段良く使っている(一生使おうと気合を入れた鍋です)を辰巳さんも使っていらっしゃいました。ルクルーゼちゃんです。

今回の番組は辰巳さんの簡単な紹介からでした。
現在82歳。鎌倉に暮らしていらっしゃるそうです。
お父様が脳梗塞で嚥下困難(飲み込むことが難しい)があり、8年間毎日辰巳さんがスープを作り病院に届けられていのちを繋いでこられたそうです。

季節感が出るように素材を工夫したり、上に載せるトッピングや浮き実を病院食との兼ね合いや症状に合わせて作られたそうです。
このスープいっぱいが飲めるかのめないかでいのちの瀬戸際をスープが握っていたそうです。

お父様は食欲のなくなった最後まで辰巳さんの作られる野菜のポタージュだけはおいしそうに飲み干されていたそうです。←辰巳さんの本の写真です。

そのお父様の姿を見て辰巳さんも勇気をもらっていたそうです。

辰巳さんはお父様が亡くなったあとも病院や、近くのお年寄りにスープを作って
届けるというボランティアを去れたり自宅でスープだけを教えるスープ教室を着きに一度開かれていて今でも500人の生徒さん待ちだそうです。

82歳とは思えないかくしゃくとして一切の妥協を許さない厳しい方です。
でも時折見せられる笑顔も素敵だし、食を大事にするということで子供達に
ナン粒か忘れましたが大豆を植えさせて主格をしてお料理して食べることから子供達の豆離れに拍車をかける試みもされているようでした。

今回の番組は高知県のある病院の先生から届いた一通の手紙を元に番組が進められていきました。

ここまででかなり長くなったので次回に続きます。

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2 コメント

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豆、まめまめしい (けいこ)
2006-10-05 01:20:40
豆は 時々炊いて食べます。

金時かうずらか黒豆。この前 黒豆を炊いて、黒豆ジュースも一緒に作って、味がしみこむ前に 豆がなくなってしまった。

今度はたくさん炊いてやろうと思ったけど、残ると、私一人で せっこら食べないといけないんで、もうちょっと欲しいなくらいで ちょうどいいんですよね。
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 (きょうちゃん)
2006-10-10 23:42:06
けいこさんはよく豆炊かれるんですね~。私も頑張りますo(^-^)o
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