とても突然ですが、昔コブクロの掲示板に投稿してたくさんの方が大切に読んでくださった内容があったので、少し紹介をさせてください。
以前は3月とか4月はコブクロのファンフェスタが所属事務所のある和歌山で開かれていて、チケットもとれていないのに
「外回り」と名付けたファンフェスタの雰囲気を会場に入れなくても味わうという旅をしていました。
今年はファンフェスタが行われるかどうかわかりませんが、「なんで和歌山でコブクロはファンフェスタをするの?」という風に
思われる方に私がちょっと知っていることをこのブログにも紹介をさせていただこうと思いました。
以下過去に私が保存していた文章からです。もはや何年前かあやふやです…汗。
・・・そして昨年。チケットに外れてしまいましたが、またあの雰囲気が味わいたくて友人と和歌山を回りました。
JR和歌山駅には巨大なコブクロパネルがお出迎え。会場のビッグホエールまでは「コブクロファンフェスタ」と書かれた紫(紺色?)の、のぼりがずっと立てられていました。
駅でミノスケ社長に握手していただいて「今日はチケットがないのでファンフェスタ外回りをさせてもらいます。」とご挨拶するとやさしそうに微笑んでくださいました。
☆ミノスケや、センプレコンテに行き、会場に向かうタクシーの中で運転手さんがこんな話をしてくれました。
「昨日乗ったお客さんが何で今でもコブクロは和歌山でライブをするんだろう?大阪とかもっと便利なところでやってくれたらいいのにと。きかれて。」
その運転手さんはずっとマリーナ方面の担当でコブクロがポルトでライブをされていたときからよくお客さんを乗せていっていたのでよくご存知みたいでした。
「あの子ら(コブクロ)最初みかんの箱のうえに乗って唄とったんよ。
お客さんも10人くらい。
それが次の年はだんだん増えて。
何も有名じゃないころからあそこで応援してもらってたんよ。お店の人に差し入れしてもらったり。だから今でも和歌山で恩返しで開いてくれてるとおもう。と説明したらお客さんわかってくれた。
紅白に出たときはほんまびっくりしたわ。
いつだったか大雨の中ファンフェスタを開いた時があってな。みんな、お客さん傘も差してないからびしょぬれで。もっと濡れんとこで見たらええのに歌っているそばにいるからみんなずぶぬれで・・・。
全身ずぶ濡れのお客さんを和歌山駅まで何度も送った。
あの時はたいへんやったなあ・・・でもみんないい顔しとった」
「当時あの子ら(コブクロさんたちのこと)顔や服装が特別かっこいいことないし、あるときお客さんに『あの子ら(コブクロ)のどこが魅力なん?』ときいたら何人もの人が、こう言ったわ。
『運転手さん。まず歌詞を読んでください。そしたらよさがわかります。』っていうんよ。そして、大概最後にはみんな
『コブクロをよろしく』っていうんやで。コブクロのファンてみんなそうなんやな・・・」
「何で和歌山で?」というお客さんに説明してくれた運転手さん。コブクロのファンフェスタコブクロを応援していたのはファンだけじゃなくこのタクシーの運転手さんたちも見えない『がんばれ』を言ってくれていたんだなあと感じました。
3年前、和歌山市のホームページに「コブクロファンフェスタでお手伝いをしよう」という感じのタイトルで「道案内」「コブクロマップの配布」などボランティアを募集していました。
観光協会の人も「私コブクロ煎餅を売るんですよ。」といわれていたり、まさにファンフェスタの日は和歌山市全体でコブクロを応援しているという心意気を感じる一日でした。
以上です。
チームのブログにも以前書いたのですが、もう消えてしまったので、もしこのお話を初めて読まれて、コブクロのファンフェスタで和歌山に行かれた時に思い出して下さったらいいなあと思い書かせていただきました。
今日は台風のような突風が吹いて、桜の花もすっかり散ってしまいました。
去年の今頃、父が最後の入院をしたころだなあと思い出しました。
亡くなった人の声が一番思い出せないそうですねと以前、黒柳徹子さんが話されていました。
その日のゲストの方の亡くなられたお父様が以前出演をされたVTRを一緒に見られたあとにこう言われていました。
先日携帯をいろいろ触っていたら父の留守電の声が残っていて、号泣しました。
まだ元気なころ、入院の部屋を教えてくれる電話でした。「毎日こんでもええからな」という内容も入っていたとともいます。
あんな小さな携帯の中にたくさんの思い出が詰まっています。
コメント本当に気軽に残してくださいね。
おまけ
明日は0655「たなくじ」だよ。
以前は3月とか4月はコブクロのファンフェスタが所属事務所のある和歌山で開かれていて、チケットもとれていないのに
「外回り」と名付けたファンフェスタの雰囲気を会場に入れなくても味わうという旅をしていました。
今年はファンフェスタが行われるかどうかわかりませんが、「なんで和歌山でコブクロはファンフェスタをするの?」という風に
思われる方に私がちょっと知っていることをこのブログにも紹介をさせていただこうと思いました。
以下過去に私が保存していた文章からです。もはや何年前かあやふやです…汗。
・・・そして昨年。チケットに外れてしまいましたが、またあの雰囲気が味わいたくて友人と和歌山を回りました。
JR和歌山駅には巨大なコブクロパネルがお出迎え。会場のビッグホエールまでは「コブクロファンフェスタ」と書かれた紫(紺色?)の、のぼりがずっと立てられていました。
駅でミノスケ社長に握手していただいて「今日はチケットがないのでファンフェスタ外回りをさせてもらいます。」とご挨拶するとやさしそうに微笑んでくださいました。
☆ミノスケや、センプレコンテに行き、会場に向かうタクシーの中で運転手さんがこんな話をしてくれました。
「昨日乗ったお客さんが何で今でもコブクロは和歌山でライブをするんだろう?大阪とかもっと便利なところでやってくれたらいいのにと。きかれて。」
その運転手さんはずっとマリーナ方面の担当でコブクロがポルトでライブをされていたときからよくお客さんを乗せていっていたのでよくご存知みたいでした。
「あの子ら(コブクロ)最初みかんの箱のうえに乗って唄とったんよ。
お客さんも10人くらい。
それが次の年はだんだん増えて。
何も有名じゃないころからあそこで応援してもらってたんよ。お店の人に差し入れしてもらったり。だから今でも和歌山で恩返しで開いてくれてるとおもう。と説明したらお客さんわかってくれた。
紅白に出たときはほんまびっくりしたわ。
いつだったか大雨の中ファンフェスタを開いた時があってな。みんな、お客さん傘も差してないからびしょぬれで。もっと濡れんとこで見たらええのに歌っているそばにいるからみんなずぶぬれで・・・。
全身ずぶ濡れのお客さんを和歌山駅まで何度も送った。
あの時はたいへんやったなあ・・・でもみんないい顔しとった」
「当時あの子ら(コブクロさんたちのこと)顔や服装が特別かっこいいことないし、あるときお客さんに『あの子ら(コブクロ)のどこが魅力なん?』ときいたら何人もの人が、こう言ったわ。
『運転手さん。まず歌詞を読んでください。そしたらよさがわかります。』っていうんよ。そして、大概最後にはみんな
『コブクロをよろしく』っていうんやで。コブクロのファンてみんなそうなんやな・・・」
「何で和歌山で?」というお客さんに説明してくれた運転手さん。コブクロのファンフェスタコブクロを応援していたのはファンだけじゃなくこのタクシーの運転手さんたちも見えない『がんばれ』を言ってくれていたんだなあと感じました。
3年前、和歌山市のホームページに「コブクロファンフェスタでお手伝いをしよう」という感じのタイトルで「道案内」「コブクロマップの配布」などボランティアを募集していました。
観光協会の人も「私コブクロ煎餅を売るんですよ。」といわれていたり、まさにファンフェスタの日は和歌山市全体でコブクロを応援しているという心意気を感じる一日でした。
以上です。
チームのブログにも以前書いたのですが、もう消えてしまったので、もしこのお話を初めて読まれて、コブクロのファンフェスタで和歌山に行かれた時に思い出して下さったらいいなあと思い書かせていただきました。
今日は台風のような突風が吹いて、桜の花もすっかり散ってしまいました。
去年の今頃、父が最後の入院をしたころだなあと思い出しました。
亡くなった人の声が一番思い出せないそうですねと以前、黒柳徹子さんが話されていました。
その日のゲストの方の亡くなられたお父様が以前出演をされたVTRを一緒に見られたあとにこう言われていました。
先日携帯をいろいろ触っていたら父の留守電の声が残っていて、号泣しました。
まだ元気なころ、入院の部屋を教えてくれる電話でした。「毎日こんでもええからな」という内容も入っていたとともいます。
あんな小さな携帯の中にたくさんの思い出が詰まっています。
コメント本当に気軽に残してくださいね。
おまけ
明日は0655「たなくじ」だよ。
わたしの知らない頃の コブクロの 話を教えてくださってありがとうございます
ずっと和歌山でファンフェスタをするのは そんな意味があるんですね
そんなコブクロがやっぱり好きだなぁ~と思います
昨日の器のブログにコメントしようと 思ってきたらコブクロのことが書いてあったのでここに書かせてくださいね
器はわたしも好きです
買わないけれど のぞいてみたり...
うちにはオフホワイトの器が多いけれど、最近では 柄のあるものとか うさぎ柄のものとか増えてきました うさぎをかっていて 卯年なので ついつい買ってしまいます
きょうちゃんのお家の器はどれも いいなぁ~と思うのだけれど 中でもお気に入りは 一番はじめのお皿です
淡い 優しい花柄が このブログのようで きょうちゃんはこんな人なんだろうな~なんて ひとりで想像しています
ついつい長居してしまいました おやすみなさい
お返事が遅くなってすみません。
一番最初のお皿。
カレーやシチューを入れるとおいしそうに見えますよ。
私、あまり花柄の物は持っていないんです。
きっと似合わない。そんな感じの人です。
でも花柄は好きなんですよ。