■ある発言をしたことにより
人の心を傷つけたり、怒らせたりしたとしよう
人を傷つけたり、怒らせてしまう発言には
★悪気のあるとき(人)
★悪気のないとき(人)
の2つの心の状態がある
★悪気があるときは、相手がこれを言うと傷つく、怒るとわかった上で発言する
★悪気のないときは、それがわからないで発言する
■悪気のない人は、人の気持ちを察することができない
だから人の心の機微を教えないといけない。。いやそれは教えるとかじゃなく、自分で気づくことだな
■悪気のない人に間違いを指摘しても、何が間違いなのかがわからないままである。だからまた同じことを繰り返す
または、間違いがわかったとしても、同時に「でも、、」と、自分の正当性を表現する。これも周囲を怒らす原因になっていることがわかっていない
そして謝罪したとしても、言い方が「私は悪くないけど、ここは謝った方が自分の得になる」思いからの謝罪だと周囲は感じる。火に油をそそぐ結果になる
そういう人は言葉では相手にやさしげな事を言っていても、その底に「私はこんなにやさしい人間なのよ。見て見て私を」という本心が隠しきれない
だから悪気はない人は、正直だとも、隠し事ができない人ともいえるのだが、大抵の人間はそういう人が面倒になり、とばっちりにまきこまれたくないと、去っていく
悪気のない人のそばにいるよりも、知恵のある悪気のある人、悪人のそばにいる方が楽だわ