しばらく前に,斉藤真嗣「体温を上げると健康になる」
を購入した.この本の主題は以下の通りである.
- 体温が低いと悪いことがたくさんある
- 体温が高いと良いことがたくさんある
- 筋肉を鍛えることにより体温は上げられる
- ストレスは体温を下げる
これらは世間一般に言われていることと基本的には同じであるが,本書はそれらの具体的な例や方法論について詳しく論じている.
ちなみに私の場合,筋肉の量と体温の間には目立った相関はない.水泳の選手であった遠い過去も,すっかりメタボリックになってしまった現在も,変わらず体温は36.3℃程度である.過去の私が有していたのは,本書の著者が言うところの「見せかけだけの筋肉」だったのかもしれない.


- 体温が低いと悪いことがたくさんある
- 体温が高いと良いことがたくさんある
- 筋肉を鍛えることにより体温は上げられる
- ストレスは体温を下げる
これらは世間一般に言われていることと基本的には同じであるが,本書はそれらの具体的な例や方法論について詳しく論じている.
ちなみに私の場合,筋肉の量と体温の間には目立った相関はない.水泳の選手であった遠い過去も,すっかりメタボリックになってしまった現在も,変わらず体温は36.3℃程度である.過去の私が有していたのは,本書の著者が言うところの「見せかけだけの筋肉」だったのかもしれない.
立ち読みですがそこの部分は自分の身体感覚からその通りと納得したものです。