釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

久々の車弄りで大失敗

2020-02-16 22:42:00 | 日記
2月も中盤になり、渓流解禁のシーズンが近づいてまいりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
最下級釣り師です。

今年の渓流釣りは、拠点を久多川から愛知川上流へ移そうかと思案しております。
ただ…個人的なイメージなのですが、こちらは『蛭』とか『ヒル』とか『ひる』が沢山いる気がしておりまして、腰が引けているのも事実です。

この蛭のイメージが定着した理由として、『蛭谷』と言う名前の支流が要因かと…

もし、愛知川に通う事になっても、ここにだけは行かないだろうな…なんてf(^^;

けど、こんな事を考えているだけでもワクワクして来ます!

それはさておき、今回はコペンを整備してみたので、備忘録として記事に残したいと思います。
それと…以下の内容をやってみる方がいらっしゃるかは分かりませんが、必ず自己責任にてお願い致しますm(_ _)m

私の愛車のコペンローブSです。


通勤、ドライブから釣りまで色々活躍してくれます。
購入時は、S660と悩みました。
スペックとコンセプトの割りきりの良さはS660の方が圧倒的で、昔ビートを所有していた事もあり、非常に心を揺さぶられました。

しかし、釣りが趣味なので、そこを考慮するとトランクが致命的に狭く…
そして、フルオープンにならない事からコペンを選択しました。

しかし、クーペスタイルでありながらFFである事と、先代のコペンのデザインや専用設計が秀逸過ぎた事から、現行のコペンは世間的には敬遠されてるイメージがあります(個人的感想です)。

しかし、派手さはない走りではあるけど素直なハンドリングと、想像以上に広いトランク(クローズド時)の使い勝手の良さ、何ものにも代え難いフルオープンにとても満足しています…が、近頃発売されたGRコペンがカッコ良すぎて…
少し残念な気持ちになってしまいます…

さてさて、そんなコペンも今年の4月で2回目の車検がやってきます。

5年近くになって来ると、ややくたびれてきたところもチラホラ出始めております。

その一つが、ワイパー周りの樹脂パーツです。
直射日光にさらされ、白化が進行しております。


一昨年位までは、ボディコーティングにゴールドグリッターを使用しておりました。
経験として、以前乗っていたインプレッサは7年乗りましたが、樹脂系の白化はかなり抑えられていたように思います。

しかし、ゴールドグリッターって購入価格がちょっとお高目になっておりまして…
財布が淋しくなった近年は、某ホームセンターブランドの類似品を使っておりますf(^^;

まぁ、これが安いのなんの…(笑)

樹脂パーツがくすんでしまった要因は幾つか考えられます。
一つは、以前に比べ洗車回数が激減した事。
もう一つは、ゴールドグリッターから安価なケミカル用品に変えた事です。

まぁ、前者の要因が大きいのは間違いないでしょうが、耐久性はゴールドグリッターの方が上なのは間違いないかと…

やっぱりゴールドグリッター使ってた方が良かったのかなぁ…( ノД`)…

なんて言っても、くすみを消す事は出来ませんので…

アマゾンさんでポチりました。

それは…


パンパー黒ワックス!
そのまんまのネーミングです(笑)

これは、黒色を直接塗布すると言ったら良いのでしょうか。
靴墨と同じイメージです。

なので、手に着くと黒くなりますので、ゴム手袋を用意された方が良いかと思います。

これまでも、アーマーオールを始め色々と試してみましたが、直ぐに白化してしまいます。
やっぱり白くなった樹脂は簡単には元には戻りません。
塗装するしかないのでしょうが、このバンパー黒ワックス、結構いい評価になっていたので、塗装する前に一度試しで買ってみました。

使い方は簡単です。

塗装面をしっかり洗って、付属のスポンジでワックスを塗り込み、後は固く絞った雑巾で拭きあげるだけです。

塗ってるとワクワクします。


まだ拭きあげる前なのですが、黒が復活すると嬉しくなってきますね。

ボディにワックスが着いても、直ぐに拭けば取れましたが、レビューには取れ難いともありましたので、気になる方はマスキングをされた方が良いかと思います。

一通り塗り込み、仕上げ拭きをしました。

いかがでしょうか?
before


after


白化がなくなり、車が若返りました!
ただ、良く見ると雨染みの跡が見えたり、ムラがあるのが分かります。

アマゾンのレビューを見ていると、劇落ち君で下地処理をした方が良い、とのコメントがあったので、次回は下地処理をしてから塗りたいと思います。

でも、前よりはマシになりました!


後は耐久性ですね。
しばらく様子を見たいと思います。


そして、次はドライブレコーダーの取り付けです。

ですが、このドライブレコーダーの取り付けは失敗に終わってしまいます。
何一つ参考になりませんが、やっぱりこいつは最下級だな…と笑って頂ければ幸いです。。。

では、続きを始めさせて頂きます。。。

ドライブレコーダーはユピテルのSN-SV40cです。


このドライブレコーダー、随分と前にアマゾンでポチったのですが、ずっと部屋で眠ったままでした。

因みにフロントのみで、リアはありません。

先ずは内装剥がしからです。

内装剥がしは勢いが大事ですが、やり過ぎるとツメを折ったりカバーか割れたりと…初めて外す時は力加減が難しいです。

私は以前、レーダーの電源を引くときに剥がした事があるこので、サクサクと内装を剥がせました。

先ずはルーフロックのべース?をトルクスレンチを使って、赤丸の二本のボルトを外します。
私は左側にドライブレコーダーを取り付ける事にしていたので、左側のベースだけ取り外しました。
ケーブルを隙間に押し込むだけなので、ルーフの内装は少し隙間が開けばいいかと…


ベースを外すと、ルーフロック検知センサーのコネクターがあるので、これも外して、Aピラーの内装を剥がします。


Aピラーの内装を剥がす時の注意点は、ツィーターのコネクターがあるので、コネクターを外してから内装を取り外して下さい。




色々画像を撮り忘れてしまいましたが、サンバイザーは運転席、助手席両方外します。

そして、グローブボックスを外します。
外す方法は、ストッパーであるどちらかのツメを先に手前に出して、両方のツメが出たらグローブボックスを上に抜くと外れます。 


次にドライブレコーダーの位置を決め、余分な電源ケーブルが出ないように内装に納めていきます。


一先ず、シガーソケットに差し込んで起動するか確認します。


起動に問題がない事を確認したら、次は電源の接続を行います。

シガーソケットでも使えるのですが、やはりソケットにささっているのは落ち着きません。

そこで、アクセサリーの線から電源を頂戴します。
先ず、グローブボックスの裏にあるヒューズボックスを確認します。

赤丸の15Aがアクセサリー電源のヒューズになります。
ここから青い線が出ておりますが、これは以前レーダーの電源をここから頂戴したからです。

今回は、この青い線から並列に結線し電源を取ることにしました。

次に…と行きたい所ですが…

ここからはミスをやらかしておりますので、決して参考にしないで下さい。

繰り返します。
ここからは参考にしないで下さい!!

では、始めさせて頂きます。

先ず、ドライブレコーダーのシガーソケットのケーブルを切断します。


切断したケーブルの被服を剥がすと、赤と黒の線が出てきます。

アクセサリーから出た青の線を切断し、青の線両端の被服を長さ50㍉程度剥きます。
そして、赤の線をここへ接続します。


次に、黒の線は端子を付けてアースへ接続します。




ここで一先ず、ドライブレコーダーの起動確認をしました。

最下級『ポチッとな…』

ドラレコ『…シーン…』

最下級『…』

最下級『あれれ?起動せえへんやん…』

最下級『もしかして、赤い線がマイナスで黒い線がプラスなんか?…

最下級『…早速付け替えてみるか…』

ここで、私はドライブレコーダーの電源の極性を入れ替えました。

最下級『さぁ、準備出来たでぇ。』

最下級『テスト開始や!』

最下級『ポチッとな…』

その瞬間でした!!

ドラレコ『パチパチ…バチッ…』

最下級『ファッ!?何や…何の音や???』

ドラレコ『モクモクモク…』

最下級『…クサッ!?めっちゃクサッ!!

ドラレコから電子機器ご臨終の臭いがしております。

やってしまいました。。。

もう一気にやる気がなくなってしまいました。
しかし、原因を追及しなければ全てが無駄になってしまいます。

結果から見ると、極性は赤い線がプラス、黒い線がマイナスで間違いはなさそうです(多分…)。

では、最初に電源が入らなかった所に問題がありそうです。
そう、ドライブレコーダーを取り付けされた方なら既にお気付きかと思いますが、原因はシガーソケットを切り離した事です。

それは…


このシガーソケット、電圧をDC12VからDC5Vに落としていたのです。

つまり、ドライブレコーダー本体に入る電源はDC5Vと言うことです。
そこに、逆極性で倍以上の電圧を掛けてしまったのです。
そりゃ壊れるのは必然です…

このシガーソケットを取り外してしまっては、ドライブレコーダーが起動する筈はありません。

因みにドライブレコーダーをバラしてみると…


電子部品が焼けてしまっています( ノД`)…

と言う事で、ドライブレコーダーは再度、購入からしなければならなくなりました。

レーダーの時は、このやり方で出来たので、そのまま無計画にDIYしてしまった私の失敗です。

しかし、また挑戦したいと思いますので、取り付けした時はレビューさせて頂きます!
(例え失敗したとしても…)

ドライブレコーダーの躯。。。

 

今回、痛い結果と痛い出費になってしまいました。 
でも、何事も勉強です。

情けない失敗ですが、次回に繋げて行こうと思います…
コメント (2)
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