フライタックル購入 存外金が掛かる

そう、誰かが言っていた。
『鉄は熱いうちに叩け』…と。
そしてこの勢いでタックルを購入。

中古品を漁る為、タックルベリー守山店へ。
そう言えば昔古くなったロッドとか持ち込んだ事があったなぁ。

購入したタックルは以下になりまする。
【ロッド】
メーカー：シマノ
モデル：フリーストーンFV834

このロッドを選んだ理由は、先ずは８ft前後と言う事と♯４で在ること。
ネットで検索するとペランペランな感じが評価を分けている。
まぁ、道具なんて同じ目的で使っても人それぞれに感じ方は違うし、良かろうと悪かろうとキャスト練習ができればそれでいい。
価格は６、２８０円。
コルクのグリップにはビニールが巻いてあったし傷も皆無。
ほぼ新品。当たりかも？

【リール】
メーカー：シマノ
モデル：フリーストーンLA5･6

タックルベリーにはフライ用リールが２つしかなく、しかも流石に敬遠するレベル。
他、近くでフライ用品販売ショップを検索すると上州屋栗東店しかなかった。
なので、新品を購入する事にしたのだが、これまた数が少ないく価格も中々…💧
このリールで１６、０００円位。しかもフリーストーンの♯３・４は今は無い。
だが♯５・６でもバッキングラインを巻けば問題無いとの事で見た目もカッコ良かったし、まぁリールは使い回せるからと言う理由で購入。

【バッキングライン】
メーカー：メイソン
モデル：20lb 50yds オレンジ

これは１、３３０円。

【フライライン】
メーカー：サイエンティフィック・アングラーズ
モデル：フリークェンシー

上州屋でお手頃価格の♯４フライラインが無い💧
残された高級品の中でも一番安いこれでも６、２１０円。
店員さんに聞くと使用状況にもよるが２～３年は使えるとの事。
また、コーティングスプレーで定期的にメンテする必要もあるみたい。

【ティペット】
メーカー：ティムコ
モデル：スタンダード５X・６X　7.5ft

これまた初心者は短めがいいとの事。
一応渓流を意識した所をセレクト。

【リーダー】
メーカー：ティムコ
モデル：フィネス　５X

金欠となり５Xのみ購入。

本当は１万円でロッドとリール。
バッキング、フライライン、リーダー、ティペットで１万円あればお釣がくる位で、２万円あれば楽勝と思っていたのが甘かった。
予想より軽く１万円オーバー。

そう、今回の買いもので驚いたのは、フライ用品の販売店が少なく、中古も玉数が少ない事。
本当に欲しい物が出来たときは、師匠の忠告通り京都のワイルド１にいきますよっと。

本日はちょっとだけガイドにラインを通し振ってみた。
けど、直ぐに朱流を迎えにいかなければならなかったので練習はまた今度。
早く練習した～い！！

早春のなごみの湖 乗らぬなら乗せて見せようレインボー part２

part１からの続き

一番下流の桟橋へ。

雨が少し弱まってきた。
その代わりに風が吹き出した。しかも冷たい風。
朝が暖かかったからグローブもしていない。少し後悔したがまだ我慢出来る範囲なので釣り続行。

ここに来てからもしばらくフェザージグを使っていたが、あまりにも反応がない為交換する事にした。

チョイスしたのはセニョール。
数投した所でチェイスあり。
しかも、チェイスが無くても結構な確率で魚が付いてくる。
チョイスとしては悪くない。
けど何かが足らない。。。

それでもリトリーブスピードを変えながら引いているとヒット！！
が、またまたジャンプでフックオフ💧
サイズは確実に３０㌢は無かったが異様に走る。
悔しさが残るままキャストしリトリーブしていると、今までに無い重量感！！
グングン走る走るｗｗｗ
やりとりしながら何とか桟橋へ近づけた。
確実に４０㌢オーバーはある綺麗な魚体が見え、ランディングしようとした瞬間。。。

プツン。。。

？？？？……えーマジっすか？？？

あ～～ゆっくり湖底へ帰って行レインボー……
またやってしまった…ラインチェックがダメダメだ…

朱流がお気に入りの『進化リオン』は進化しているのに……
父ちゃんときたら…。
駄目な父ちゃんでごめんよ。朱流。

ここでヒットルアーをロスト。
バーブレスではあるが、無事にあのレインボーから取れることを願おう。。。

さて、どうしたものかと思案する。
横の動きが良さそうだが、スプーンは苦手やし…

そんな中、白羽の矢が立ったのは朝一に使っていたプレッソ。
これならただ巻きでアピールも出来る！！
朝一は駄目だったが今なら…と期待する。

そして、嵐のアタリのラッシュが始まった！！
時間的なものかどうかは分からないが、とにかくアタリまくる！！
もうワンキャスト、ワンバイト位の勢い！！

しかし乗らない……
集中し即フッキングを行うも、即巻き合わせもことごとく弾かれてしまう。

何故だ…

一度ラインチェックの為にルアーを結び直し再度キャスト。

そしてヒットしたのだが、ドラグを閉め忘れていた為ラインが出まくりｗ

そこを巻きでカバーし、落ち着いた所でドラグを閉め何とかランディング！
何とか２匹目。

目に何か病気があるようだ。

しかしあれだけしっかりフッキングしても乗らなかったのに、ドラグがゆるゆるなだけで何とかフッキングに持ち込む事が出来た。
そー言えば、久多川で初めて釣ったアマゴもドラグがゆるかったなぁ。。。
もしかしたら…とドラグゆるゆる作戦を結構する。

そうしたら、全てランディング…と言うと訳ではないが確実に釣果を伸ばす事が出来た。


ドラグゆるゆる作戦。
とにかくアタリが出たらリールを巻き続け、一度スプールを押さえてフッキング。後は少しドラグを閉めランディングすると言う作戦。
この作戦で１０匹以上釣れた。

そして１２時１０分前。
フィーバータイムも終わったので納竿とした。

ドラグゆるゆる……これは渓流でもイケるかも？？
まだ練習の必要はあるが今後の一つの釣法として使えるかもしれない。

ただ…ドラグを終始鳴らしっぱなしってのは周りに人がいると、ちょっと恥ずかしいかな。

早春のなごみの湖 乗らぬなら乗せて見せようレインボー part１

朝４時。
雨の音で無駄に早く目覚める。

この日はなごみの湖へ午前中だけ釣りに行く計画。
昼からは庭の溝掃除を約束に午前中だけ時間を貰ったのだ。
ところが、朝の４時に大きな雨音で目が覚める。急いでケータイで天気を確認すると、ここ最近いい天気だったのに今日の午前中限定で大雨💧

『なんで…なんで…』と一人布団の中で悔しがる俺。
結局６時までどうにもならない天気と自分の運のなさに枕を濡らしながら起き上がる。

俺『それでも…行くしかない……』

外で大雨の音がする中、釣りの準備を進める。
嫁からは『雨降ってんのに釣り？』と冷ややかな目で見られる。

『釣りはな、変化が大事なんや』と、晴れでも雨でも結局釣りに行くのに俺も何を言ってんだか…


なごみの湖へ８時前に到着。
相変わらずの雨。
そして誰もいない。。。
だが、気温は１３℃と高い。


受付で確認したら濁りはまだ無いとの事。
早速本湖へ。
濁り無しで誰もいない。

今日は遠慮無く移動出来るので一番上流の桟橋から下流へと下っていく事にした。

先ずはクランクで様子を見るが反応無し。
うさちゃんジグ赤にルアーチェンジ。
程なくアタリがポツポツでるが中々のらない。

少しリトリーブスピードを落としピックアップしようとしたその時、ロッドに重みが掛かった！
反射的に巻き合わせたらラインが引き出される。

このドラグの音…痺れるｗｗｗ

やっぱりここのレインボーはパワフル！
慎重にやり取りし上がって来たのは３５㌢位のレインボー！

このレインボー胸びれがない。
たまにこんな個体がいるが何でだろう？
でも尾びれは綺麗。


それから暫くキャストしているとフォール中にラインが走る！
そこでスィープに合わせる！！
上手く乗った様でドラグを鳴らしラインが走る！！！

が、突然さっきより確実にサイズアップした奴が大ジャンプでフックオフ。
やられた💧
完敗です。。。
しかしバーブレスだからジャンプされると外れやすいのか…はたまた俺の腕の問題か…
何はともあれジャンプさせてしまうようなやり取りではまだまだ駄目なんだろうな。。。

それからはアタリも無くなったので、真ん中の桟橋へ移動。
移動途中、立ち木の間を悠々と泳いでいる魚影が多数確認出来た。
今日は浅いレンジでのアタリが多かったし結構魚が浮いてるご様子。

ところが、真ん中の桟橋へ入ってからはアタリも無し。魚はあちこちでライズしているんだが…
自作フェザージグを浅いレンジを意識して通しているのに……
自作がダメなのかとうさちゃんジグに戻すも同じ。

フェザージグ……以前はこれだけで釣れていたのに最近不調。
魚スレたのか…俺のリトリーブが何か変わってしまったのか……

真ん中の桟橋は諦めて下流の桟橋へ移動する事にした。

part２へ続く

ブログ始めて一年 遂に禁断の釣りへ

このブログを始めたのが、2017年3月13日。
今日で丁度１年+１日となる。

この一年平日の休みは殆どを釣りに費やす事が出来た。
これからも家族の時間と自分の時間の両立が出来ればいいな…と思いました。

さてさて、今年初の悩みは渓流でのフライフィッシングである。
もう正直ショアジギは無くなった。

自分の意思の弱さはさておき、フライフィッシングの情報を読み漁っている。
渓流でのフライは中流～源流は7ft前後のショートロッドの♯２～♯３がいいとの事。
しかしキャストの出来ない初心者は８ft前後の♯４辺りから練習するといいらしい等々…。
しかし…予算を考えると練習用には金を掛けたくないので、中古のタックルを検討中。
ロッドに関しては自分でキャストしてみないと文字でいくら読み取ろうとしてもイメージがわかない。
例え選択を失敗しても中古なら俺の小遣いダメージを最小限に抑えられるし、今後のロッドに対するイメージも掴みやすくなるはずだ。

先ずはフライと言う釣法を理解する事と、キャストをマスターする事。
これを理解し克服しないとフィールドに立つことさえ出来ない。
しかし覚える事が多い。若い頃でも物覚えが悪かったのに四十路ど真中の頭では中々理解に苦しむ。　
そう言えば何かで『老後の人生で趣味を楽しむなら５０歳までにはマスターしておけ』なんて事を聞いた事があるが、確かに定年後にいざフライをしようなんて考えても中々難しいかもな。
残りの人生、何かを始めるにもいい年頃なのかもしれない。
そして今はフライと言う未知の釣りに年甲斐もなくワクワクしております。

因みに師匠に少し教えて貰おうと思ってメールしたら…

『ネットやお店で聞いてね♥️』

との事…💧

誘っておきながら流石師匠…甘くない…

丁度ブログを始めて１年となる日にフライをする事を決意！！
近い内にタックルを揃える事になるかな。

解禁後の久多川へ

久多川へ年券を買いに行って来た。

朝起きてなごみの湖に行こうかな？と思ったが雨風強く気が削がれ、気になっていた久多川の年券を買いに行く事にした。

途中久多川を見ると濁りが入っている。

雨の影響か？と思っていたら濁りは針畑川から出ており久多川に濁りはなかった。

チケットを販売している漁業の事務所へ無事に到着。
去年は証明写真を持っていなかったので免許証をコピーしての白黒写真で、何か昔の遺影の様な雰囲気を醸し出していたが、今年はカラー写真を準備。

証明写真を撮るのにイメージとしてプリクラを撮る箱見たいな装置がある所をネットで検索しようとしたのだが、最近はコンビニで簡単に証明写真を発行出来る様になっていた事に驚いた。

これで年券ゲット！！

お姉さん情報によると、現在針畑川上流にて工事を行っておりその濁りが流れているとの事。

雪解けのタイミングで実施するのは分かるが、釣り人の立場からすれば何も解禁シーズンに…と考えてしまう。
しかし、ここに住んでる人にとっては重要な工事なのかもしれない。
ここで遊ばせて貰っているなら『長いものには巻かれろ』だ。

無事に年券を購入。
ここでちょっと川に挨拶がてらひと振りする事に。
一応準備はしていたのだ。

濁りは無し。

雨の影響で水量も多く押しも強い！！
スプーンを使ったのだがすぐに流されしまい狙ったラインを全くトレース出来ない。

数投して終了。
まぁ、儀式の様なもので次回はアマゴにご挨拶。。。出来たらいいが。。。

解禁日は餌では釣れていたが、ルアーの人は厳しい状況だったとの事。
もう少し水温が上がるまで待った方がいいかな？
ともあれ、これで俺の渓流解禁だ！！