今シーズンは、精力的に久多川へ行っているわりに、結果を出せない最下級でございます。

天気は晴れです。

いつもなら、左の壁まで水位があるのですが…

あまりの水量の無さに愕然とします。

支流なのですが、水が流れて来ています。

ポイントが狭く、最下級釣り師のスキルでは、ルアーをどうやって使ったらいいのか分かりません( ノД`)…

脱渓したはいいものの、次は何処に行けば良いのか分かりません。

濃密放流区辺りは、水深もあり他のポイントより釣れそうな雰囲気が漂っています。

良さそうなポイントはあるのですが、中々魚影を確認出来ません。

関西は梅雨に入った所ですが、もうすっかり夏ですね。

ちょっと調べて見たのですが、今シーズンは既に6回も久多川で釣りをしていました(チョイ釣りも含む)。
その割りには釣果は2匹のみです。
因みに、昨シーズンは、釣行が6回に対し釣果は7匹となっております。
去年の結果を偉そうに言っておりますが、一般釣り師の方から見れば『その程度?』の釣果でしかありません。
そして、今シーズンは更に輪をかけて、酷い結果となっております。
なので、今シーズン7回目となる釣行に気合いが入ります!
この日は上の町方面からスタートしました。

天気は晴れです。
釣りに行った日なのですが、西日本はまだ梅雨に入っておらず、まとまった雨が降っておりませんでした。
となれば、渓は大減水です。

いつもなら、左の壁まで水位があるのですが…
気合いを入れて来たのですが、やる気が削がれてしまいました( ノД`)…
それでも入渓して遡上します。

あまりの水量の無さに愕然とします。
最下級のスキルでは成す術がありません。。。
所々小さな淵で、小さなアマゴとカワムツらしき魚影がルアーを追いかけてきますが、中々ヒットには到りません。
すっかり釣れないモードに気が緩んでいた時でした。
何気にダウンでキャストしたDrミノーに、アマゴが喰らいついてきました!
突然の事でフッキングも出来ず、ワタワタしていたらバレてしまいました( ゚□゚)チーン
その後は、何の反応もないまま、何時もの砂防ダムへと来たので、一度脱渓しました。
道に出た所で、見後谷の看板が目に入りました。

支流なのですが、水が流れて来ています。
きっと、イワナとかが潜んでいるに違いありません。
ちょっと入って見たのですが…

ポイントが狭く、最下級釣り師のスキルでは、ルアーをどうやって使ったらいいのか分かりません( ノД`)…
しかも、倒木も多く足元も非常に悪く、ブーツ一体型のウェーダーでは歩行も困難です。
諦めて戻る事にしました。
遠くの方では、滝らしきものも見えて、近くまで行って見たいのですが…f(^_^;

脱渓したはいいものの、次は何処に行けば良いのか分かりません。
減水している状況では、何処に行っても厳しそうです。
思案します。。。
ポクポク…( ´~`)ウ~ン…( ´~`)ドウシヨウ…ポクポク…( ´~`)カエルカ?…ポクポク…チーン!\(゚∀゚)/ヒラメイタ!
閃きました!
濃密放流区のギリギリのラインで釣りをするのです。
濃密放流区のギリギリのラインで釣りをするのです。
きっと、濃密放流区から流されて来たアマゴがいるはずです。
早速移動してきました。

濃密放流区辺りは、水深もあり他のポイントより釣れそうな雰囲気が漂っています。
しかし、私程度の閃きは、皆様も考えておられるようで、釣り師と思われる新しい足跡があちこちに見受けられます。

良さそうなポイントはあるのですが、中々魚影を確認出来ません。
既に抜かれた可能性が高そうです。
いよいよ、濃密放流区との境界に来てしまいました。
ここは淵になっているのですが、流れが緩くなった所でライズが見られました!
最後のチャンスです。
Drミノーをキャストし、トウィッチで引いてくると、見事なアマゴが飛び出して来ました!
Drミノーにじゃれついていますが、中々ヒットしません。
遂には足元まで追いかけて来たのですが、私の存在に気付いた瞬間、淵へ逃げて行ってしまいました( ノД`)…
結局、この後は魚の反応も無くなり、納竿としました。
そして、この日もボウズとなってしまいました( ノД`)…
今シーズンは、『スイミングフックで爆釣か?』と期待していたのですが…
もう、シングルバーブレスを止めて、トレブルフックにしようかと本気で考えてしまいました。。。( ノД`)…
ただ、リリースする魚のダメージを考えると…うーん、やっぱりシングルバーブレスで頑張る事にします!
周りを見渡すと、私を慰めるかのようにトンボが沢山飛んでいました。
帰って調べてみると『ミヤマカワトンボ』のようです。

関西は梅雨に入った所ですが、もうすっかり夏ですね。
久多川は、6月30日が鮎の解禁日となります。
当分は、鮎師が押し寄せてきそうなので、最下級釣り師は、避難しようかと思います。
鮎の解禁前である今月中に、しっかり釣っておきたかったのですが、後半で挽回したいと思います。
魚が全く画像に出ておりませんが、一応釣りブログなので、最後に釣り道具と渓流です(笑)
