釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

愛知川上流釣行 鱒レンジャーと…ビビる最下級と…最悪の出来事…

2022-03-26 15:39:00 |  実釣
桜も咲き始めた今日この頃、シーズン初の渓流へ行ってきました。

5時30分に自宅を出発し永源寺を目指します!

この日の朝は霧が濃く朝焼けがとても綺麗に見えました。


6時40分永源寺に到着。

先ずは御池川方面へ行ってみたのですが…

行きたかった所には既に先行者の車があり…(泣)

第2候補で茶屋川へ向かったのですが、ここでも先行者が…(~_~;)

不本意ですが八風谷を釣り上がることにしました。


今日はルアーで釣り上がります。

16号様!今シーズンもよろしくお願いします!!


それと、今日はニューアイテムを一つ…

それは超格安ロッドで有名な「鱒レンジャー」です!!

ツリングモンキー鱒レンジャーNEXTSP40


このロッドは以前から気になっていたグラスロッドです。

以前、魚をバラシてしまう要因について…

ハマオさんから「多分、グラス以上に柔らかいロッドに変えたことで、常にテンションを掛けれるからだと思います。」とのお話を頂戴しまして…

となれば、カーボンよりもしなやかなグラスはバラしにくくなるのでは?と期待して購入しました。

まぁ、失敗しても¥2,000くらいですし…(笑)

予定よりかなり遅くなりましまたが、今シーズン初釣行のスタートです!


朝日が気持ちいい!!


スプーンで釣り上がります。

驚いたのは鱒レンジャー… 

とてもキャストかしやすく、なんだか上手くなった気分です。

オモチャみたいなロッドだろう…と思ったのですが、評判通りとても良いロッドです。

これは買って正解でした!

で、肝心の釣果は…

岩を乗り越え…淵を迂回し…

良さそうなポイントもあるのですが…


全く反応がありません。

しかし、渓相はとても綺麗で…

異世界に来た感覚になります。


と…その時でした!

バキッ…バキバキ!!…ドッコーン!!!

と、前方で大きな音がして、気が大きく揺れています!!


完全に体が固まってしまいました…

あんなに木を揺らす力があるのは熊でしょうか…

周りに人がおらず恐怖しかありません。

なぜか、こんな記事を思い出してしまいました。

引き返そうか…と思いましたが…

他に行くアテもないので、ここで引くわけにはいかないのです!

手には安全ピンを外した熊スプレーを準備して…


覚悟を決めました!

徐々に近づいて行きます。

すると、再び…
バキバキ…バキッ!

大きな音と共に木が大きく揺れています。

姿勢を低くしゆっくりと進みます…

そして、かなり近づいたときでした。

渓流の流れる音で聞き取れなかったエンジンのような音がかすかに聞こえます。

最下級「あれ?」

あの音の正体は、重機とチェーンソーで杉の木を伐採している音でした(笑)


アハハハ…(^○^)…って!

笑い事ではありません!!

本当に寿命が縮む思いでした。。。

そして、伐採している所に堰堤があるのですが…

これだけ大きな音をだしていると、例え魚がいたとしても、口を使わないでしょう…

とはいえ、折角なので狙ってみました。


予想通り、アタリどころか魚影も確認できませんでした。

堰堤を超えるのに高巻きしますが、登り易い所は伐採している真っ最中…

迂闊に伐採エリアに入ると木の下敷きになりそうです。

なので、少し下って大きく迂回しました。

沢山の杉が倒れています。


上から伐採の様子を見ていると…

重機の運転手の方が大きなくしゃみを連発しています。


花粉症なのでしょうか?

これだけ倒せば花粉はかなり舞っているのでしょう。

仕事とはいえ、自分で自分を追い込むスタイル…

気の毒です…

更に遡行します。

しかし…その後もアタリどころか魚影も全く確認できません。

また堰堤が出てきました。


とても良さそうなのですが…


ここも魚の気配は全くありません。

再び高巻きして遡行します。

ここは雰囲気が変わりまして…

別荘でしょうか?お家があります。


結局、421号線まで来ましたが魚の気配すら感じ取れませんでした。


421号線にある堰堤もじっくり攻めてみますが…


結局ここも異常なし!!

421号線を超え、更に八風谷を遡行しようかと思ったのですが…

先行者がいたので、ここまでとしました。

なるほど…人が全くいないのは魚がいないからなんだ…

と自分のスキルは棚に上げて納得します。

時間は12時30分デス。。。

ちょうどお昼どきなので昼食にしました。

定番のカップヌードルシーフード。


おにぎりと一緒に美味しくいただきました!


お腹もふくれたところで…

再び、御池方面に向かおうかと、車を走らせていると…

神崎川の入口に車がなかったので、ここに入ることにしました。



16時にシュルをお迎えに行くので、15時前には帰らないといけません。

ここが最後のポイントになりそうです。

神崎川の入口にキャンプ場があるのですが、その前に多くの釣り師が集まっています。

私はそこから少し上流に向かって歩き入渓しました。

水量も多くイイ感じです!


しかし、ここでも魚の反応は全くなく…

遡行していくと、前方で餌師の方が釣りをされてまして…

例え先行させてもらっても、その先は毛鉤専用区になっていて、餌とルアーは禁止です。

そして、脱渓出来るポイントもないので戻ることにしました。

今シーズン中には、この毛鉤専用区で釣りをしてみたいと思います。

今日はボウズか…

入渓した所まで戻り、半ば諦めかけたときでした!

スプーンの後ろを付いてくる魚影があります。

ドキッとしたのと同時に、ピックアップ直前のスプーンへパクリと食らいついてきました!

今シーズン初の渓魚です!!


アマゴを釣るのは久し振りで感無量です!!

アマゴに感謝しつつ元の川にお戻りいただきました。


これでボウズはまぬがれました。


ホッとしたのも束の間、後ろから声を掛けられました。

若きルアーマン「どうですか?」

最下級「何とか一匹釣れました(笑)どうです?釣れましたか?」

若きルアーマン「そうですか。自分は結構釣れました。先程放流したみたいで…このすぐ下の縁に沢山魚が溜まっていて良く反応しますよ。

最下級「えっ!?そうなんですか??」

若きルアーマン「この先、どこまで行かれますか?」

最下級「私は行かないのでいいんですが、この先で餌釣りの方がいらっしゃいますよ。」

若きルアーマン「そうですか。行ける所まで行ってみます。」

とても礼儀正しく、更には有益な情報まで提供して頂きました!

あの時は釣ることで頭がいっぱいになっており…

お礼も言えていない自分が恥ずかしくなってしまいました。

早速下の淵に行くと確かにアマゴが泳いでいます。

なるほど、餌師がワラワラ集まって狙っているのはこの放流魚のようです。

私もスプーンを投げ続けますが…

チェイスは多くあるものの中々ヒットに至りません。

しかし、粘って…粘って…何とか2匹目!


先程の若きルアーマンが戻ってきました。

そして、私より少し下で釣り始めたのですが、ミノーを使って4〜5匹連発しています。

その後…

若きルアーマン「ここ横切っていいですか?」

と聞かれましたので、了承したところ川を渡って何処かへ行ってしまわれました。

カッコ良すぎです。。。

後になって、ルアーのコツを教えてもらえば良かった…と後悔しています。

若きルアーマンは、ミノーを使っておられたのですが…

4ftの鱒レンジャーはロッドが短く、トウィッチをするのは大変です。

真似をしてみますが…

私の狙っているアマゴは、残念ながらもミノーには見向きもしません。

しかし鱒レンジャー…

ヒットした2匹はバラすことなくキャッチ出来ました。

このロッド…ひょっとしたらスゴいロッドなのでは…

侮れません。。。

で、私もそろそろ帰らなければならない時間になったので、納竿にしようかと思った時でした。

キャンプ場の方から老齢な餌師が近づいてきます。

そして、10メートルもない川幅にも関わらず私の向かいに陣取り…

こともあろうに餌師が仕掛けを投入してきたのです!!

まだ私がいるのにも関わらず、後から来て私と同じポイントに仕掛けを投入するなどありえません。

注意しようとしたのですが、直ぐ帰ってしまうのに注意するのもなんだかなぁ…

と思ったのですが…

このまま帰るのも面白くありませんヽ(`Д´)ノ

なので、こちらもありえない作戦にでました。

それは…

ルアーが引っ掛かったフリをして川に入る作戦です。

餌師は仕掛けを流していますが、人がいるポイントに後から入ってくるような輩です。

川に入るのも断りもせず、バシャバシャと入りました。

何か言ってくるかな?と思ったのですが、何も言ってきませんでした。

そして、私が川に入ったことによって、アマゴの群れは散り散りに何処かへいってしまいました。

これで、やっと帰ることができました。

ちょっと大人気なかったと反省してはいますが…

餌師は老齢な方でしたが、若いのにジェントルなルアーマンとは真逆の人種…

餌師の方全員がそうだとは思いませんが、餌師の考えていることが良く分かりません。
 
釣れれば何でもいいのでしょうか?

少なくとも、私は歳をとってもあのような行為は慎みたいと思います。

ホント、最後の最後でとても嫌な思いをしてしまいました。

そして、車に荷物を積み終え、上から川の様子を見ていると…

相変わらず沢山の釣り師がいます。

「結構釣れたわ」とか言いながら、ビニール袋をガサガサ出して見せあっている姿を見ていると…

渓流釣りってこうじゃないんだよなぁ…と思ってしまいました。

勿論、ボウズよりは全然いいのですが…

今日釣ったアマゴも素直に喜べなくなってしまいました。

なんとも複雑な心境です。。。

まぁ、私のような者がそんなこと言える立場でもないのですが…

このような釣りで満足できるなら、餌の釣り堀に行って欲しいです。

まぁ、お金を払っているので人それぞれ…ということになるのですが…

もっと天然魚が増えることを願うばかりです。

今回もギリギリのところでボウズは免れましたが、何とも後味の悪い釣行になってしまいました。。。

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なごみの湖釣行 釣り欲に負けた最下級

2022-03-20 10:18:00 |  実釣
世界情勢が大きく動いています。

歴史の転換点とも言われる、ロシアによるウクライナ進行。

それぞれの国に、それぞれの信念や正義がありますが…

それが善か?悪か?なんてものは、戦争という名のもとに何の意味もないことや…

戦争を始める理由なんて、幾らでも作ってしまえることがよく分かりました。

そして、不幸なことに日本の周りはそんな国が集まっているのです。

個人的には、日本をハワイの近くまで移動させたいくらいですが…

戦争の悲惨な体験から、日本は戦争を二度としないことを誓った第九条が制定されています。 

そして世界唯一の被爆国として非核三原則があります。

中学校で習った時、社会の先生からは「日本には世界に誇れる素晴らしい法律がある」的な感じで教えてもらったような気がします。

しかし、日本は戦争が出来ない法律があるし、非核三原則もあるから、日本を侵略するのを止めておこうか…なんてことにはならないでしょう。

でも、日米安保があるからアメリカが守ってくれる…と言っても、今回のウクライナの状況をみれば、日本が他国に侵略されても、アメリカが動いてくれる保証はありません。

おそらくは、日本を助けるために第三次世界大戦に発展してしまう可能性があるのなら、アメリカだけでなく、世界は日本を見捨てると…今は多くの国民が思っているのではないでしょうか。。。

もう一つ加えるなら、国連も全く力がない事が露呈しましたし…

自国を守るものが必要であり、そうなると単純に核の力…となってしまいますよね。

核を持つことが決して一番良い訳ではないと思いますが…

このままだと、日本や台湾は共産圏に飲み込まれる可能性も無いとは言えないでしょう。

核があることによって、日本人が血を流すことなく自国を防衛できることが一番です!

本当は、全世界で核を一掃してくれるのが一番なのですが…

今後、色んな議論の中で多くの事が動き出すと思いますが、これからの未来は不安でしかありませんね。。。

かなり脱線してしまいました。

最下級釣り師です。

前回、「なごみの湖」さんへフライの練習を兼ねてお邪魔させて頂きました。

少し自信がつき始めたフライフィッシング…

しかし、なごみの湖で全く釣りにならないレベルでしかないことを痛感することになったのですが…

それはそれ、これはこれ…で、どうしても魚が釣りたくなり、次はルアーメインで行ってまいりました!

とは言え、午前中は恐らく釣れないので、気温が上がり始める前まではフライの練習をすることにしました。

今回はお客さんが少なかったのですが、第2桟橋には3人の方が入られていたので、固定桟橋に行きました。

早速、フライをセットして…


まぁ、前回同様風に悩まされ、全くフライが飛んでいきませんが…(笑)

風が止んだタイミングを見計らってキャストをしてみます。



それでも、調子が良くてこの程度です。

ラインの先に杭がありますが、あの杭の周りに浮いている魚がいるので、そこを狙っているのですが…

全く届きそうにありません(笑)

しばらく浮き桟橋でフライをしましたが、昼近くなってきたので下流の桟橋へ移動しました。

ここからはルアーにチェンジします。


グルグルXのパンプキンをチョイスして…

わずか数投でヒットしました!


尾ビレもきれいなレインボーでした。

今日は調子いいかも…と期待したものの、その後はパタリとアタリがなくなりました。

丁度お腹も空いてきたので、前回と同じコンビニ弁当で気分転換します。

ぼ~っと湖面を見ていると、桟橋のすぐ近くで魚の群れが浮いて来ています。

これはチャンスと、直ぐにフライに切り替えます。

魚の群れまでの距離は、私のフライの射程圏内です。

えいっ!とばかりにキャストしたら、案外良い感じでマラブーが着水したのですが…

着水した瞬間、群れは散り散りに消えてしまいました。

上から落ちてくるものに非常にナーバスになっているようです。

かなりスレてそうです…f(^_^;)

またルアーにチェンジします。

グルグルXをカラーチェンジしながらキャストします。

すると…本日の2匹目がヒット!


次はクランクにチェンジします。

ショートバイトが続いた後に出ました!


凄く睨まれてます…

ここから沈黙タイムに突入して…

最後はグルグルXでヒット!


本日は合計4匹となりした。
私としては出来すぎなくらいの釣果です。

とはいえ、この日の竿頭は25匹ぐらい釣っているようです…(^_^;)

気温も高くなってまいりました。

まだまだ雪は多そうですが、そろそろ愛知川釣行を計画しております。

先ずはルアーで釣果をだして、フライに繋げたいと思います。
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なごみの湖釣行 フライフイッシング練習

2022-03-11 22:02:00 |  実釣
庭のバラスが薄くなったので、手入れをしようとしたら雨が降り始めました。


新たにバラスを敷くため、土建屋さんからバラスを持ってきてもらったのですが…

雨のせいで作業が進みません。

ぼ~っと、雨が降る庭を眺めながら、バラスが薄くなった庭と、自分の頭頂部を重ね合わせてみます。

とても惨めな気持ちになりました。

惨めと言えば、今年初釣行となった「なごみの湖」…

自宅でフライの練習を頑張りました。

家の前にある、他所の家の広場を勝手に使ってフライの練習を行い、少し自信がついてきたので「なごみの湖」さんで腕試しをすることにしたのですが…

今回は、雨が上がるまでの間、先日の釣行を振り返ってみたいと思います。

その日は快晴でしたが、天気予報に反して冷え込みの厳しい朝でした。


7時30分の開園時間に合わせて到着したのですが、受付には既に2人並んでいました。

しかし、車の台数からすると、何人かは本湖へ行かれているようです。

平日ですが、お客さんは多そうです。

受付にはダンディ管理人さんがいらっしゃいました。

並んでいると、前の方がレジの横の棚からカードを取り出して何やら書き込んでもらっています。

そして、再びカードを元の棚にもどしています。

そのことをダンディ管理人さんに伺ってみると…

ダン管「このカードに記入してもらうと、10回釣りに来てくれたら1回タダになるんや。」

最下級「な…なんと!?」

ダン管「そういやぁ自分、何回も来てくれてんのにな。カードのこと知らんかったんか?」

最下級「是非、登録させて下さいm(_ _)m」

そして、カードへ記入をして、ダンディ管理人さんにお渡ししたら、数回分サービスしてくれました!

ありがとうございますm(_ _)m

因みに、2時間券は適用されないのでご注意下さい。

そして本湖へ向かいます。

冬らしいクリアな水質です。


この日は真ん中の桟橋で釣りたかったのですが…

既に2人が入られています。

浮き桟橋にも1人、上流の桟橋も1人いらっしゃいます。

フライの練習となると、周りに迷惑をかけるかもしれませんので…

誰もいない、最下流の桟橋に入りました。



ここなら、引っ掛けるものもないので安心してキャストできます。

この日は上流から緩やかなものの、とても冷たい風が吹いていました。

早速準備します。


ライズが全くないので、先ずはルアーでレインボーの活性を確かめてみます。

しかし…3時間…あれこれ試してみますが、アタリすらありません。

それは、他の桟橋も同じ状況で、私の隣にきたルアーマンも苦戦しているようです。

これ以上ルアーで時間を費やしても勿体無いので、フライにチェンジしました。


フライラインDT3番、リーダー6X7.5ft、ティペット6X…

これがなごみの湖で合っているかどうかも良く分かりませんが…

そんなことより、先ずはキャストです。

家の練習では、少し飛ばせるようになりました。

肩の力を抜いて…振り幅が大きくならないように…心の中でイメージして…

キャスト〜〜〜

しかし!?

???くしゃくしゃになったフライラインが、私の足元に…

そして、リーダーの先に付けたオリーブカラーのマラブーが、桟橋から1mくらいのところにポチョンと落ちました。。。

まっ…まぁ…ファーストキャストだからと言い聞かせ、何度も挑戦しますが全く飛びません。

横のフライマンも、心配そうに(なんだ?コイツは…的な…)こちらの様子を伺っている気配を感じますが…

怖くて横を向くことが出来ません。

なぜ…飛ばない…!?

いやいや、下手なのはわかっているのですが、家で練習したときと比べても半分にも満たない距離です。

恥ずかしくて、直ぐに止めたい気持ちもあったのですが、このタックルに入魂させたい一心でキャストを続けます。

しかし…

フライを飛ばせないどころか、ラインがもつれてもうめちゃくちゃです…


今までは上流に向かってキャストしていたので、試しに下流に向ってキャストしてみました。

すると、先程と違い飛距離アップです。

下流向きでキャストが出来るということは、上流から吹いてくる緩やかな風でフライを飛ばせないようです。

一先ず向かい風へのキャストを諦め、風下に向ってキャストします。

飛距離アップと言っても5mくらいです…


とても恥ずかしい…

当然アタリも全くありません。

昼前になり気温も上り始めたころ、真ん中の桟橋でヒットしている方がちらほら見受けられます。

そして、私がいる桟橋でも、浮いているレインボーが見えだしました。

しかし、私がキャストしている風下側は全く魚影が見えません。

ここは恥ずかしいですが、風上に向ってキャストするしかなさそうです。

私のスキルではどうにもならないので、風が少しでも止むタイミングを待ちます。

ここだ!というところでキャストしましたが…

やはり飛距離は2m程度で、フライラインは手前でぐちゃぐちゃです。。。

もつれないように、手元を見ながらライン回収していると、突然手元に手応えが!?

桟橋にフライが引っ掛かったのかな?と思ったのですが、リーダーが動き回っています。

情けないですが、ヒットしています!!

慌てながらもラインを回収していきますが、中々上がってきません。

サイズは良さそうですが、普段リールでのやり取りなので、フライラインをどの程度の力で引けばいいのか分かりません。

そうこうしているうちに、フックが外れてしまい残念ながらバラしてしまいました。

理想は、バシッとキャストを決めて、バシッとフッキングして釣りたいので、こんなラッキーヒットは望んではいませんが…

バラしてしまったのは非常にショックでした。。。

気分転換に昼食にします。

今日は、コンビニ弁当です。


冷たいお弁当ですが、美味しく頂きました!

昼からは、この桟橋でも釣れ始めました。

隣の方も2〜3匹ヒットされているので、これからがチャンスのようです

ルアーにチェンジしようかと、一瞬心が揺らぎましたが、もう少しフライで頑張ることにしました。

しかし…

その後も、風上の狙いたいポイントへは、フライが全く届かず…

風下にキャストしても魚影はなく…

そのままアタリもなく、夕方になってしまいました。。。

せめて一匹…の思いから、ルアーにチェンジし、グルグルXでなんとかボウズをまぬがれました。


この一匹で本日は納竿にしました。

この後は冷えた体を温めに、朝宮にあるこちらのお店へお邪魔しました。


平日なのでお店はガラガラでコロナも安心です。

豚キムチ定食、こってりスープ!


美味しく頂きました。

ご馳走さまです!


今回もフライの難しさを実感する結果となりました。

やっぱり、私程度の知識で独学となると、簡単に上達しそうにありません。

リバーピークさんで、フライ教室を定期に行っているので、コロナが落ち着いたら参加したいと思います。

愛知川上流も解禁となり、そちらにも行きたいのですが、まだ雪が多そうなので…

今月中に、後一回はなごみの湖へ行って、リベンジを果たしたいと思います。

おっと…気がつけば、雨も止んだようです。

庭の手入れを始めます。

バラスを薄くなった所へ運んで均します。

すっかり暗くなってしまいましたが、なんとか終わらす事ができました!


嫁「頭頂部も直ぐに隠せたらええのにな(笑)」

頑張った私へ他に言うことはないのでしょうか?

相変わらずの扱いに、我が家は今日も平和なんだと実感する最下級でした。
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