
そろそろ梅雨に入るとか、入らないとか…

朝の薄暗い杉林を抜けると…

それと、前回からロッドホルダーを新たに使っています。


小さ過ぎて、最初はアブラハヤかとおもいましたが、間違いなくイワナです!

まぁ、堰堤下や淵って個人的には魚の反応が良くないイメージですが…

しかし…こんな美味しそうなポイントも…

こんなイワナが好きそうなトロ場も…

魚影すら確認出来ません。

この「あっ、どうもw」的な感じが好きではあるのですが、ミノーはたまにチェックしておかないと数少ないチャンスを無駄にする要因になります。
しばらく歩いていると、やっと朝日が差し込んで来ました!
周囲の山が高く薄暗い渓なので、朝日が入るとホッとします。

直ぐにUターンされて、姿を隠してしまいましたが、この先はまだポイントが荒らされていない可能性が高そうです…
サイズは小さいのですが…
とても綺麗なイワナ…
このイワナのお腹はとても黄色でした。

まだ目的のポイントまで到達していませんが、イワナさんにも出会えたので、時間的にもかなり早いですが…

脱渓は釣りをする訳ではないので、山の景色と渓流のマイナスイオンを浴びてリフレッシュします。

山道の下に渓流が流れています。

途中、休憩した時にロッドを確認すると…
ラインが切れて、シルバークリークミノーを何処かで落としてしまったみたいです。

そして…


しかし、こ日は水位が低く、難なく遡行することが出来ました。

その先にどんな景色があるのかワクワクして、足が止まりません。

測ってはいませんが、22〜23㌢くらいでしょうか…

もっと大きくなって帰ってこいよ〜


昼からはプチ贅沢を楽しんでから帰路に着きました。
毎年のことながら鬱陶しい季節になってきました。
ここ最近、渓流へ海へと釣りに明け暮れておりますが、来月〜11月までは仕事が佳境を迎えますので、休みを取得出来るのは今しかないのです。
じゃ、来月以降は休めないのか?といえばそういう訳でもないのですが…
何も平日の休みは釣りだけでなく、家のこともあったりするので釣りばかりに勤しんでいる訳にもいかないのです。
そんなこんなで、まだ自由がきく5月〜6月に釣りが集中してしまうのです。
まぁ、釣りをするには最高のシーズンではあります。
今回の渓は、昨年に崖で怖い思いをした渓流への再挑戦です。
ここはイワナの渓なのですが、昨年はボウズを喰らいまして…
どうしてもイワナを釣りたいので、一か八かの再挑戦です。
無理をせず、昨年怖い思いをしたゴルジュをゴールとしてスタートしました。
この日は赴任先からのスタートとなったので、少し遅めのスタートです。

朝の薄暗い杉林を抜けると…

渓流へ合流します。

それと、前回からロッドホルダーを新たに使っています。

これは非常に便利で、渓流で両手が使えるのは安全性が格段に向上します。
ただ、鱒レンジャーのようなショートロッドでないと、逆にトラブルが増えてしまいそうですが…
ここから釣りポイントになります。

新たに移した漁場で、イワナさんに振られ続けていますが、今回は出会うことができるのか…

新たに移した漁場で、イワナさんに振られ続けていますが、今回は出会うことができるのか…
今まではスピナーを中心に使っていましたが、今日はシルバークリークミノー40Sを中心に使っていきます。
やっぱりイワナと言えばミノーでしょう。
ただ、私はミノーの釣りが苦手でして…
不安な気持ちのファーストキャストで…
いきなり釣れました!

小さ過ぎて、最初はアブラハヤかとおもいましたが、間違いなくイワナです!
あっさりと目標達成できたことで、心に余裕が出来ました。
しかも、ここで釣れたということは、この先も期待出来そう…
と思ったのも束の間…
この後、美味しそうなポイントでも尽く無反応です。

まぁ、堰堤下や淵って個人的には魚の反応が良くないイメージですが…
それでもこの先のパラダイスを信じて、更に遡行して行きます!

しかし…こんな美味しそうなポイントも…

こんなイワナが好きそうなトロ場も…

魚影すら確認出来ません。
それでも、目に映るポイントへはルアーをキャストせずにはいられません。
次のポイントの立ち位置を確認するのに足元を見た時でした…
高級ミノーのDコンが落ちてました。


フックがないことから、このポイントでルアーチェンジか何かをしている時に、予備のこのルアーを落としたのでは?…と推察します。
まぁ、ここに来るまでに、新しい足跡があつたので、釣り師が入られたと思われます。
しかも、ルアー釣りとジャンルが被ってしまってます。
当然、Dコンを拾ったポイントも無反応でした…

当然、Dコンを拾ったポイントも無反応でした…

たまにルアーを確認すると、フックがボディに絡みついています。

この「あっ、どうもw」的な感じが好きではあるのですが、ミノーはたまにチェックしておかないと数少ないチャンスを無駄にする要因になります。
しばらく歩いていると、やっと朝日が差し込んで来ました!

周囲の山が高く薄暗い渓なので、朝日が入るとホッとします。
しばらく遡行していくと…
このポイントで、渓魚がミノーを追いかけて来るのが見えました。

直ぐにUターンされて、姿を隠してしまいましたが、この先はまだポイントが荒らされていない可能性が高そうです…
と、今度は読みが的中して…
あっさりと、イワナを2匹追加することに成功しました!
サイズは小さいのですが…

とても綺麗なイワナ…

このイワナのお腹はとても黄色でした。

まだ目的のポイントまで到達していませんが、イワナさんにも出会えたので、時間的にもかなり早いですが…

前々回に訪れた渓に移動し、アマゴさんへご挨拶することにしました!
朝日もいい感じに差し込んで…

脱渓は釣りをする訳ではないので、山の景色と渓流のマイナスイオンを浴びてリフレッシュします。

山道の下に渓流が流れています。

登ってきた筈の渓なのに、たまに「どうやって登ったんや?」的な場所もあったりして…(笑)

途中、休憩した時にロッドを確認すると…

ラインが切れて、シルバークリークミノーを何処かで落としてしまったみたいです。
ロッドホルダーを使っての歩行は楽ですが…
藪漕ぎ等ややこしい所を通るときは予めラインを切って、ルアーを片付けてからの方が良さそうです。
行きは釣りながら2時間ほどかかりましたが…
帰りはショートカットの山道で、40分かからず車まで戻ってこれました。

そして…
別の渓へ移動してから再入渓です!
こちらの渓は斜度もなく、オープンで明るく…

とても歩行しやすいのですが、ちょいちょいヘビが日向ぼっこをしており…


この日はシマヘビばかりでしたが、マムシやヤマカガシなども生息しているので、足元には十分注意しながら遡行します。
途中、アマゴがスピナーにチェイスするのですが、中々ヒットにいたらず…
夢中でキャストしていると、前々回に遡行を断念したゴルジュへ到着しました。

しかし、こ日は水位が低く、難なく遡行することが出来ました。
前々回の時に、仙人様からここからイワナの渓になると伺っていましたがどうなのでしょうか?
確かに、その先の渓はイワナが好きそうな山岳渓流っぽくなっており、先程までアマゴのチェイスがちょいちょいありましたが…
ゴルジュを越えてからは魚の姿さえ確認できません。
しかし、とても素晴らしい滝があったりして…

その先にどんな景色があるのかワクワクして、足が止まりません。

そして、何でもないようなチャラ瀬でスピナーをキャストしたときでした!
不意にロッドにアタリがあり、最初は岩にでもルアーが当たったのかと思ったのですが、グングンと生命反応が伝わってきます!
しかも、重量感があります。
重量感があるといっても、管釣りで釣れる塩焼きサイズの小ニジマスといった感じですが…(笑)
そして、見事釣り上げたのはイワナさんでした!

測ってはいませんが、22〜23㌢くらいでしょうか…
全体的に白っぽく、ヒレピンな魚体で、こんなに綺麗イワナは初めてでした!
この綺麗なイワナさんは中々横になってくれないので…
逆さまでですがこの体勢で1枚撮って、直ぐにリリースしました。

もっと大きくなって帰ってこいよ〜

やはりあのゴルジュから上はイワナの渓になっているようです。
この一匹で満足したので、まだ11時前でしたが納竿としました。
とはいえ、元々昼には納竿予定にしてまして…
この後は、日頃のストレスを温泉で癒やしてからの〜
ノンアルビールに…

うな重!

昼からはプチ贅沢を楽しんでから帰路に着きました。
たまにはこんな楽しみを、釣行に加えるのもいいもんですね〜
お疲れさまでした~。
今回はたくさんのイワナと遊べましたねぇ~。
楽しそうで羨ましいぃ。
イワナ天国で、 綺麗な渓相。
とっても癒されますね。
午前中に十分楽しんで、 温泉ランチ!?
しかもオイラが大好物な”ウナギ”。
も~最高じゃないですかっ。
心身共に贅沢な釣行で、 本当にナイスです~。
それにしても渓流の景色はいいですねー
仰るようにこの先どんな景色になるかワクワクしますね。
そして見事にイワナをゲットされ優雅な昼食で終えられて羨ましいです。
m(_ _)m
イワナがいるのは情報で仕入れていたのですが…
昨年、魚影さえ確認できなかった渓だったので、とても不安の中での釣行でした。
しかし、狙い通りにイワナが釣れてホッとしています。
反面、アマゴを釣ろうとすると、アマゴは釣れず…
中々うまくいきませんね(汗)
鰻、昨年も食べに行けてなくて、家族で食べに行こうとすると、息子が鰻を食べないので却下となってしまい…
ならば!と、ずっと行きたかった鰻屋さんへお忍びで食べに行って来ました(汗)
噂通り、とても美味し鰻重でした!
m(_ _)m
この時期の渓はとても綺麗な景色を見せてくれますが、梅雨時期にも入るのでこれからは蛭の季節になってきましたが…
釣行のついでに、たまにプチ贅沢も付け加えるのもアリですね。
是非、試してみてください!