釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

僕の夏休み

2019-10-18 17:36:30 | 日記
すっかりご無沙汰しております。
最下級釣り師でございます。

会社の業績悪化と共に、土日の出勤も無くなってしまいました。

そうなると、平日休みが無くなり土日が休みになります。
土日休みは家族と共に過ごす事になり、当然私の自由時間は無くなってしまうのです。

それはそれで、家族との過ごす時間が長くなるので良いのですが、過疎なブログとは言え一応釣りブログです。

釣りに行けていない以上、ブログの更新が非常に難しいのです。

釣りに行けてないので、幾つか釣りと関係の無いブログを書いてみたのですが、アップする気になれる記事ではありませんでした。
(⚠️今までアップした記事も、読み返す事が出来ない位には恥ずかしいですが…)

しかし、このままなのも気が引けるので、ボツ記事をアップさせて頂きます。

当然、読むだけ時間の無駄になるので、退室頂く事をオススメしますm(_ _)m

~この記事は、今年の夏の出来事です~

最近、休日がやたら忙しく、訳が分からなくなっている最下級釣り師でございます。

先日、会社での出来事です。

会社の外回りにクモの巣が沢山あり、ボスからクモの巣処理を命ぜられました。

因みに、1年間の長期海外勤務を大ボスから命ぜられたボスだったのですが、何故か先月から完全復帰しております。

予想以上に早い帰還に、少々驚きと悔しさを隠しきれません。
予定は、年内一杯の筈だったのですが…
( ノД`)…

何はともあれ、ボスの指示なので汗だくでクモの巣処理を頑張ります。

クモの巣処理を終え、デスクに戻ってきた時の事です。

机の上に見なれない封筒が置かれていました。

『ダイレクトメールか…』と思いながら開封すると、そこには『電検3種受験票』なるものが入っていました。

誰かと間違えてるなw…と思ったのも束の間、背中から冷や汗が吹き出してきました。

これは間違いなく私の受験票…なのです…

事の経緯をお話させて頂きます。

それは遡ること今から約5ヶ月程前の事です。

とある部内会議で、隣にいた同僚とモンスト(今さら…)の話しに夢中になっていた時です。

大ボスが、次年度の資格取得計画の説明を始めました。

後で他の同僚に話を聞いた内容をそれらしく纏めますと…

大ボス『電検3種の資格を保有されてる
    方が、来年早々にご定年となり
    ます。
    特高受電設備を抱える弊社に
    とっては必須の資格となりま
    す。現在、この事業所で電検3
    種を取得している者がおらず、
    このままでは外部委託する事と
    なります。
    つきましては、少しでも外部委
    託する経費を削減する為、以下
    選抜された方々には、次年度の
    電検3種取得に向けて準備を始
    めて頂きたい。
    尚、これは経営陣並びにトップ
    の意向でもあり、決して冷やか
    し等で試験に臨まないよう
    に!』

と、説明があった後で、選抜メンバーがプロジェクターに写し出されたとの事です。

その時、モンストの話で盛り上がっていた私に、突然後ろにいた同僚が肩を叩き、『前、前!!…』と言うのです。

何事かと前を見ると、プロジェクターに電検3種受験選抜メンバーが写し出されていました。

なるほど、電気に関しては社内でもトップクラスのメンバーです。
モンストに例えるなら、ソロモン(神化)、刹那(進化)、モーセ(神化)の最強キャラトップ3レベルです。

なるほど、これなら大丈…あれ?

最後の6人目に、私の名前があります。
同姓同名か?いやいや、私の名前は他におりません。

えっ!??え~~~…うっそ~ん…(T-T)

何故でしょう。
クモの巣除去くらいしか脳の無い私が選ばれているではありませんか!!
モンストで例えるなら、最強トップ3の中にコソドロンパ(★4)が並んでいる感じです。

更に、この資格は合格率一桁台の難関資格です。

もしかしたら、遠回しに私をクビにする口実を作りたいのでは?と勘ぐってしまいました。

しかし、選ばれたからにはやるしかありません。
私は、スキルアップするべく、勉学に励む事にしたのですが…

月日は流れ、バタバタと過ごしている内に、試験日直前となってしまいました。

因みに、すっかり忘れていて、参考書すら買っておりません。
他、選抜メンバーの進捗状況を聞きたいのですが、友達が少ない私には他選抜メンバーの知り合いがおらず、聞くに聞けません。

まぁ、他メンバーはエリート集団なので、少なくとも科目合格はするでしょう。

しかし、こんなに直前まで何もしなかったとは…

そう言えば、夏の終わり…この歳になっても、今だに見る夢があります。

その夢とは、夏休み明けの朝の出来事です。

夢の中で、もう学校に行かないと始業式に間に合わないと言うのに、宿題が全く終わっておらず、家でバタバタと宿題に追われる夢です。

いつも、『もう駄目だ…遅刻かぁ…』と諦めた所で目が覚めるのです。

起きてから、今は社会人である事に安堵し、喜びに打ちひしがれるのですが…

今回は、リアルでその感覚を味わってしまいました。
しかも、リアルなので救いがありません。

まぁいいでしょう。

こうなったら、試験を受けるだけです。
勿論、大ボスが仰る通り冷やかし等ではなく、勉強はしてませんが真剣に受験します(受かるとは言ってない)!

とまぁ、受けるのは簡単ですが、合格発表の結果を大ボスに報告する時が気掛かりです…

…と、こんな内容の記事です。

因みに、この記事をアップしようと思ったのは、来週の月曜日が合格発表であり、何となくこの記事の事を思い出したからです。 

と、現在はこんな感じで、釣りに行けない日々を悶々と過ごし、仕事と自治会の行事にストレスを溜めながら過ごしている今日この頃であります。

いくら私が最下級釣り師であっても、釣師の端くれです。

久々にレインボーの強烈な引きを堪能したいものです(私の場合、行ったから釣れる訳でもないのですが…)。

早く会社の業績も回復し、自治会の役員も無い、あの日々に戻りたいです( ノД`)…
コメント (2)
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