釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

MTB(マウテンバイク)チューブレスバルブ交換

2021-08-22 21:19:00 | 日記
大雨とコロナの大災害で大変なことになっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

最下級釣り師です。

コロナの猛威に怯える毎日が続いております。
今年の盆は、実家への帰省を計画していたのですが、断念することにしました。

かと思えば、この大雨で嫁の通勤路でがけ崩れがあり、あと少し出発が早ければ巻き込まれ大惨事になるところでした。

因みに、このがけ崩れでは被害者が出ておらず、それのみが不幸中の幸いでした。
しかし、嫁は毎日迂回路で通勤しており、燃費も悪化し家計にダメージが…

なんとも生き辛い時代になったと、つくづく思います。
シュルのような子供達にとって、明るい未来になることを願うばかりです。

さて、話は変わりまして…

今年の4月に会社で健康診断があったのですが、産業医さんから呼び出しがありまして…
色々と不健康な生活習慣にお説教を頂きまして、病院で再検査するように仰せつかりました。
行きつけの病院で検査してもらったところ、脂肪肝の診断をありがたく頂戴しまして…

お医者さん「最下級さん、甘い物は食べる?」

最下級「はい!甘い物には目がありません!

お医者さん「あ〜そう…甘い物って何を食べるんや?」

最下級「あんこが大好きで、特につぶあんに目がなくて、たい焼きとか大判焼きとか…あっ、水羊羹も大好…」

お医者さん「最下級さん、それね。一番ダメなヤツやわ(笑)」

ということで、甘味を断って軽めでいいので少なくとも週末に最低30分は運動するようにアドバイスを頂きました。

そこで、週末は以前たま〜に乗っていたサイクリングをすることにしました。

しかし、連休後半からは雨天続きとなったので、久々にローラーをセットし、ついでにタブレットもセットして、映画を見ながら1時間ほど汗を流すことに勤しんでおります。

扇風機もセットし準備は万全です!


只今、週末運動生活を始めて1ヶ月になります。

盆連休に、お気に入りのトレイル用のMTBのタイヤへ、久々に空気を入れてサイクリングに出たのですが…
次の日にはタイヤの空気が抜けてしまったのです。

調べてみたところ、チューブレスバルブからエアーが漏れているようです。

通常、1回/年は交換しなければならないようですが、前回交換してから5〜6年になるでしょうか…

そこで、この休みにチューブレスバルブを交換することにしました。

早速Amazonで発注しました。


ホイールはマビッククロストレイルです。
チューブレスバルブの種類は角型になります。

少し話が逸れますが…

このホイールは、2012年頃に購入したと記憶しておりますが、当時MTBは26インチが主流でした。
しかし、現在は27.5インチや29インチへサイズアップされ、それらのサイズが主流になっているようです。

大径のメリットとして、障害物を乗り越えやすく速度を維持しやすいといったことが挙げられます。

また、ホイール径が大きくなったことから、クロスバイク代わりにMTBを選択する方もいらっしゃるそうです。

話を戻します。

まず、バイクからタイヤを外します。


次にエアー完全に抜いてタイヤを外します。


チューブレスタイヤなのですが、先ずビードをリムから外します。

ビードがハンプと呼ばれる山を越さないとタイヤが外れません。 
外す時は少しコツがいります。

赤マルの部分がハンプになります。


タイヤを外したらリムをぶつけないように気を付けながら、一先ずウエスで汚れを拭き取ります。


次にチューブレスバルブの袋ナットを外し、チューブレスバルブを引き抜きます。


新品と比較すると一目瞭然ですが根本に錆が伺えますね。


この腐食部分からでエアーが抜けていた可能性もありますが、間違いなく劣化は進行してますね。

次にチューブレスバルブを外したところも綺麗に拭き取り、グリスを少し塗布します。


次に付属の手順書に従い…


新しいチューブレスバルブを取り付けます。


そしてタイヤを戻すのですが、その前にビードが入りやすくなるようにビードワックスを塗ります。


そしてタイヤをホイールに取り付けます。

この時に注意するのは回転方向です。

タイヤには印があるので注意しなければなりません。


あと、タイヤレバーがあると楽に作業が出来ます。


タイヤの取り付けが完了したら、ビードがリムへはまるように少し高目の圧力で空気を入れます。
空気を入れているとバン…バン…とリムにはまっていく音がします。

エアー圧は3bar(約3kgf)にして放置です。          


続いて、後ろのタイヤも同じ手順でチューブレスバルブを交換しました。


ただ、リアのホイールはハブのステッカーが剥がれかかっていたので…


ついでにクリアテープを上から貼って補修しました。


直ぐに剥がれてしまいそうですが…(^_^;)

そして完成しました!


エアー圧の方は、翌週に確認しましたが、ほぼエアー圧は変わらずで、漏れた形跡はありませんでした。

修理完了です!


手順として1つ飛ばしているのですが、世間一般ではタイヤを取り付けてからシーラントを注入します。


ですが、私はリムの中が汚れたり、固着してタイヤが外れにくくなったりするようなので使っていません。

とは言え、パンクの穴を瞬時に塞いでくれるのは魅了的なんですけどね。

もう少し涼しくなって雑草が減ってきたら、近くの林道でも走りに行こうかと思います。

因みに、このバイクのフレームはアンオーソライズドの33rpmで、コンポはシマノSLXです。


トレイル用に、クロモリのバイクが欲しくて、このフレームを購入しました。

私が最後に組んだバイクになるのですが、非常に良い仕上がりになりました!

他の自転車も放置気味なので、一度メンテナンスしたほうが良さそうです。


今から10年位前は、釣りよりも自転車に傾倒していた時期があり、その当時に住んでいた近所の方が所属しているチームにお世話になり、一緒に練習やレースに出たりもしていました。

あれから10年…時の流れは残酷で(ただ単に甘えですが…(^_^;))、体重も13kgほど増えてしまい、挙げ句肝脂肪の診断まで頂きました。

甘味を断ち、週末の運動でどこまで内蔵脂肪を落とせるか…

やってみるしかありません!

一方、釣りの方ですが、来月一杯でいよいよ禁漁となります。

今シーズン、後1回は愛知川に行こうと思います!
コメント (4)
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