釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

ガリバーフィッシングガーデン釣行 圧倒的なパワー

2021-11-21 23:55:00 |  実釣
コロナが落ち着き、段々日常が戻って来ているようで、とても嬉しく感じておりますが、いつ第6波が来るか分からない状況…

まだまだ油断は出来ず…

マスクをせずに色んな所に行けた日常が、異世界のように思ってしまいます。

いよいよ年末が近づいてきました。

今年は、来月の中頃まで仕事が多忙なのですが、一段落ついたので有休を取得し、「ガリバーフィッシングガーデン」さんへお邪魔してきました。

前回訪れてから約1年…

ここのブラウンやレインボーに会いたくて、ずっと訪れたかったのですが…

距離も遠い上に、シュルのお迎えなどで時間的に厳しく…
コストもそれなりなので、午前中だけ釣りをするには勿体なくて…

しかし、今回は嫁に許可をもらって、1日釣りへ行くことが出来ました!m(_ _)mカンシャ

はりきり過ぎた当日、赴任先から5時半過ぎに出発し、7時に現地へ到着しました…が…


しかし…ゲートが開いていません…(TдT)

「休みか?」と思い、慌ててケータイで営業時間を確認すると、営業は8時からとのこと…

はりきり過ぎました…と申しますか、出発前に確認しろって話ですが…f(^_^;)

仕方ないので、更に奥にあるガリバー青少年旅行村の駐車場へ移動し…

社内でケータイを見て暇つぶし…


コペンの時はリクライニング出来ませんでしたが、今はリクライニングが出来るので楽々です。

再び8時にゲートへ向かってみると開いていました。

車を駐車場へ滑り込ませ、早速管理棟へ向かいます。

受付けへ行くと管理人さんがいらっしゃいました。

前回訪れたのは約1年前…

当然、私のような最下級釣り師を覚えておられるはずもないので、普通に受付を終わらせます。

相変わらず親切な対応で、初めて訪れる方もとても入りやすいと思います。

管理釣り場も、場所によっては接客がキツいところもあるようですが…

目指すは第2ポンドです。
大型のレインボーやブラウンが潜むエリアです。

しかし、朝の冷え込みがキツかったのか全く反応がありません。

前回ヒットしたDr.ミノージョイントも補充してきたのですが反応無く…

他にフライとルアーの釣り師が1名づつおられたのですが同じような状況です。

でも、ロケーションは素晴らしい…


紅葉に癒やされながらのんびりキャストを繰り返します。

ちょっと釣りにくいのが、ウィードがルアーに絡んでくることで…

セニョールはウィードが絡んで回転しなくなってしまいます。


ウィードと戦いながらルアーチェンジを行いますが、あまりの反応のなさに集中力がなくなってきました。

気分転換にグルグルXをキャストし、ボトムまで沈めリトリーブし始めた瞬間に待望のアタリが…

少し場所を移動し、同じようにボトムまで沈めてリトリーブする瞬間に全集中していると…

ドンッ!と出ました!

ロッドに伝わる重量感のある手応え…
ヒヤヒヤしながらも無事にランディング!


45㌢くらいの見事なブラウンです!

先ずはブラウンに出会えて一安心…

その後も同じ釣り方で2回アタリがありましたがフッキングにはいたらず…

ルアーを見てみると何か様子がおかしい…


フックが完全に伸びています。

ブラウンをランディングした直後に、直ぐにルアーが外れたのですが、フックが伸びていたとは…

その後、ルアーを変えてみて様子を見ますがアタリもなくなり…

休憩がてら第1ポンドへ移動します。


第1ポンドは魚影が沢山見えてテンションが上がります!

アルビノやヤマメ?orアマゴ?も泳いでいます。


ふと、村田基さんの「アルビノを釣るならアルビノと同じようなカラーにすると釣れやすい…」と仰っていたことを思い出して…

ピンク色のXスティクを使ってみると…


ホントに釣れた!
試しにパンプキンカラーのグルグルXでも…


釣れた!

アルビノは過去に1回だけ釣りましたが、いとも簡単に2匹も釣れてしまいました。

気がつくと時間がお昼になったので昼食にします。


管理棟で売っているカップ麺とコンビニで買ったおにぎり弁当です。

昼食後も第1ポンドで少しレインボーに遊んでもらいました。


30㌢くらいでもとても良く引きます!

昼過ぎ、気温も高くなってきたので、第2ポンドの状況が好転していることを期待しつつ移動します。

第2ポンドへの移動途中で管理人さんに出会いまして…

数日前にイトウを放流しているので頑張って下さい…と情報をいただきましたが…

万が一ヒットしたとしても、釣り上げるタックルもスキルも持ち合わせておりません(^_^;)

第2ポンドはルアーマンが1人で釣りをされておりました。

釣り客の殆どは第1ポンドで釣りをしているということは、第2ポンドの状況は相変わらずのようです。

午前中は池の殆どが山の影でしたが、午後からは日向と木陰の境が出来ています。

午前中のブラウンは黒色に反応したので、黒色のスプーンをチョイスしました。

日影の境を意識してスプーンをキャストし、同じようにボトムまで沈めてリトリーブします。

数投キャストした時でした。

スプーンが木陰に入った時に、コツ…コツ…と2回アタリがあった後にヒットしました!

もの凄い勢いで走ります!
ブラウンとは比べ物にならないくらい走り回ります!

寄せては走られて…寄せては走られ…を何回か繰り返した後、無事にランディング出来ました!!

45㌢くらいのとても綺麗なレインボーです!


ラインブレイクやフックが外れたりしないかヒヤヒヤしましたf(^_^;)

トラウトの活性が上がっているのか…
チャンスと思い、全集中でキャストとリトリーブを繰り返していると…

次はいきなりドンッ!と出ました!

こちらも寄せては走られ…寄せては走られ…を繰り返し無事にランディング!

サイズは先程と同じくらいです。


ホントにここのレインボーも元気で、「なごみの湖」のレインボーのようなパワーを堪能できます。

第2ポンドで3匹釣れて満足…と思っていながらも、そこは腐りきっていても釣り師です!

更に釣りたい欲に駆られてキャストを繰り返します。

そしてこの後、エリアフィッシングでは今まで経験したことがないパワーのトラウトに驚愕することになるのですが…

ここからは釣り上げた訳ではないので、文字だけとなり、全て最下級の妄想…嘘だ!!…と言われても仕方ありません。

ですが、自分自身の記録として残しておくことにします。

ただ、ここまでも無駄に話が長かった上に、更にグダグダと続きますので読み飛ばして頂くことをお勧めします。。。

先程釣った2匹のレインボーは、同じポイントでヒットしたので、ここにトラウトが溜まっていると目星をつけてキャストを繰り返します。

そして、その時は静かにやって来ました。

リトリーブしていると、突然ロッドに重みが加わったので、ロッドを煽って合わせるとドラグがゆっくりとジリジリ出ていきます。

先程のレインボーのように、一気に走らないので「根掛りしたか…」と思ったのですが…

ラインテンションを掛けているだけでジリジリとドラグ音がし、ラインがジワジワ出ていきます。

アレ???と思いもう1度煽りを入れると、魚が徐々に走り出します。

あまり走られると、近くの桟橋に潜り込まれるので、少し強引にリトリーブした瞬間でした…

ジーとドラグが悲鳴を上げ、一気にラインが引き出されます!

もう、巻けるとかのレベルではなく、耐えることしかできません!!

ずーっと走られっぱなしで、結局対岸近くまで行ってしまいました。

下の画像の赤矢印の方向です。


中心付近にある立木がある方向に行かなかったのが救いでした。

ラインがどんどん出て、スプールのラインも残り少なくなっていきます。

まだ耐えればチャンスはあるか?…強引に巻くか?…と思っていた時でした。

突然、上の画像の赤○の辺りで、爆発したかのような大きな水飛沫が上がったかと思うと、フッと手元が軽くなってしまいました。

ルアーが外されてしまいました。

暫く放心状態で、何が起きたのか良くわかりませんでしたが…
情けないことに、ルアーが外れたことにホッとしてしまいました…

最初はデカいレインボーのスレがかりか?とも思ったのですが、あの異常なまでのパワー、そして最後の爆発したかのような大きな水飛沫…

他の釣り師の方も「イトウやな…」と仰っていたし、私自身もそう思っております。

使っているラインは3㍀のナイロン…
その上、あんな化け物を釣り上げるスキルも持ち合わせていないので、無理なのは分かっているのですが…

手も足も出ず、更にはフックが外れホッとしてしまった自分に対して、とても悔しく思っております。

これはいつかリベンジしなければなりません!

先ずはタックルからの見直しと、イトウの釣り方ですね。

今回、ラッキーヒットだったのは間違いないので、もうこんなチャンスは二度と来ないかもしれませんが…

こんな体験が出来る可能性を秘めているエリアフィッシングは凄い…

でも、中々行けないのが辛いところです…(TдT)

今回バラしたとはいえ、贅沢と言っていいほどの体験をすることが出来ました!
そして釣果も個人的には十分に満足出来る結果でした。

またこの冬の間に、1回はリベンジに行きたいと思います。
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デリカD5 マッドフラップ交換

2021-11-14 22:50:00 | 日記
急に冷え込みがキツくなってきまた。

今年はラニーニャ現象が発生し、この冬は寒くなるとのことです。
なので、先日急ぎスイスポのスタッドレスを注文に行ったのですが、お目当てのサイズがお店に無く…
ショップの人にあちこち連絡してもらったのですが、ことごとく在庫なしの連絡ばかり。
諦めかけたその時、ダンロップのウィンターマックス(前モデル)があるとのことで、即決で購入を決めました。

在庫不足は、急な冷え込みにより北海道での受注が急増し、在庫がそっちに流れてしまっているとの事です。
もう1週早ければ、もっとメーカーも選べたとのことです。
まぁ、仕方ありません。

前置きが長くなってしまいました。

我が家のデリカD5ですが、マッドフラップの汚れと色褪せがとても酷くなってしまいました。


メラニンスポンジで擦ってもどうにもならなそうなので、マッドフラップを交換することにしました。

同じ純正OP(オプション)品は、JAOSと同じ価格帯で3万円ほどかかってしまいます。
そこまでお金を掛けたくなかったので、ネットで安かった(¥8,800)マッドフラップをポチりました。


「LANBO」と書かれたメーカー?代理店?…良く分かりませんが、結果から言うと問題無く取り付けることが出来ました。

モノは良く、取り付けの説明書もちゃんと記載されていて分かりやすかったです。


社外品全般に言えることですが、1つ気に入らないことがあります。
それはマッドフラップが長いことです。
社外品の取り付けで、良くワイヤーで吊っているのを見かけますが、あれはマッドフラップがタイヤに巻き込まれるのを防ぐためです。 


マッドフラップが巻き込まれた時は、最悪パンパーが脱落する等の問題が発生してしまうようなので…

純正OP品と同じ長さに加工することにしました。

※メーカー通りの取り付け方法ではないので、もし私のやり方を参考にされる方がいらっしゃいましたら、自己責任にてお願い致しますm(_ _;)m

先ず、純正OPのマッドフラップを取り外します。

フロントはタイヤを外したいマッドフラップと反対側へ回しておきます。


純正OPのマッドガードは、フロントはタッピング3箇所とリベット1箇所を外します。


リアはタッピング2箇所と、リベット2箇所で取り外すことができます。
1番奥にある緑○のリベットは外さなくても大丈夫です。


リベットが固くて外れない時は、556を吹き付けておくと外れやすくなります。


取り外したタッピングは、全て取り付けの際も使うので紛失しないように注意します。
リペットに関しては新しいのが梱包されています。

取り外し完了です。


長年のヨゴレが…

続いて、高圧洗浄機でタイヤハウスを洗浄します。

汚れがどんどん落ちてとてもスッキリした気分になります!


続いて、純正OPとの長さを確認します。


フロント、リアともに下から45㍉でカットすることにしました。
純正とも全く一緒では面白くないので、リアに関しては、10㍉ほど長めにしています。
多分巻き込みは大丈夫かと思いますが…

先ず、マッドフラップについてあるナイロンの吊り下げ用の紐をハサミでカットして取り外します。

次に、ステンのプレートを固定してある4箇所のボルト、ナットを緩めてプレートを外します。

そして、下端から45㍉に寸法を測ってラインを引き、その位置に合わせてプレートのボルトを通す4箇所の穴を開け、プレートを取り付けます。


そして、プレートに沿ってカッターを使いカットしていきます。
1回でカットするのは無理なので、何回か繰り返しゆっくりカットしていくのが安全で確実です。


プレートが届かない端っこは、金尺を使ってカットします。

プレートのRは大胆に斜めにカットします。
(ただ面倒くさいだけ(笑))


カットが終わればキリで穴あけ加工します。


使ったキリは木工用のΦ9㍉です。

穴あけしたらバリが出るので、ヤスリで綺麗に整えます。

この作業が地味に大変でした。
結局、バリ取りも適当になってしまいましたf(^_^;)

長さを純正OPと比較してみます。


いよいよ取り付け作業に入ります。
基本、説明書通りで取り付けることができるので、作業自体は簡単です。
しかし、タイヤを外さず作業を行ったので、リアは少々大変でした。

先ずフロントから取り付けします。

その前に、下の写真の赤○のリベットを外します。


そして、カバーを捲って外したリペットの穴にに付属のスピードナットを取り付けます。


後はプレートをタッピングビスと挟み込んで取り付けると完了です。


続いてリアの取り付けです。

先ず付属のステーを取り付けます。

そして、このステーに付属のボルトナットを取り付けて、マッドフラップを固定するのですが…

ステーのボルトが、裏にあるコの字型のステーに邪魔されて取り付けが出来ません。


「設計ミスかな?」と思い、一応マッドフラップをタッピングと付属のボルト、ナットで仮付けして下に潜り込んで確認すると…


このコの字型のステーは裏からナットで固定されていることが分かります。
おそらく、純正OPのマッドフラップを取り付けると、このコの字型のステーが取り付けられるのでしょう。

本来ならコの字型のステーを外すところですが…
時は既に夕方でとても寒く、また別の機会に取り外すことにしました(もうこのまま…かも(^_^;))。

そして、リアも取り付け完了です!(但し、固定するボルトは1本少ない…)


後ろから見てみると…


赤色復活!


因みに、リアのマッドフラップと縁石の隙間ですがこんな感じです。


これなら巻き込みは大丈夫そうです!

しかし…穴開きのステンのプレートがデコトラ感を出してしまい、プレートは無い方が良かったと後悔しております。

タイヤを16インチにしてオープンカントリーのRTを装着すれば、見た目もゴツくなり、このマッドフラップとのバランスが良くなるかも…と思っておりますが…

嫁からはタイヤ交換にお金は掛けないと言われておりまして…

私が半分負担すると言っても「勿体ない!」とのこと…

もうサマータイヤも限界なので、このタイミングで4駆っぽくしたい私の思惑が頓挫している状況でして…

まぁ、嫁が買った車のなので私に権限がないのが悔しいところです…(TдT)


コメント (2)
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