パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

甥っ子2号の運動会 

2013-10-11 15:50:00 | ちょっと寄り道=独り言=
 甥っ子2号は、年中児。

去年の七夕会やら…運動会やら…では、
メーメー泣いて、先生に抱っこされていた甥っ子…

お遊戯の時などは、棒立ちでその場から動かず、
お友達と手をつないで、円の中心に集まったり広がったりする時だけ、
両側のお友達に手を引かれて、成されるがままに参加

それを見ていた“嫁ぎ先のお母さん(妹の義母)”は、
「他の子はちゃんとやっているのに…」
「今までの孫は、全員、普通に出来たのに…」と、
甥っ子2号の発達障害を疑い、やいのやいの…と言ったそうです。

それを聞いた私は、
「2号は発達障害じゃないよ」…と言いました。
軽度重度の差はあるかもしれませんが、
発達障害はそんなものじゃない。…という認識からです。

相談した担任の先生にも
「…? 発達障害ではありませんよ」…と、キッパリ言われたそうです。

まぁ、医師等の専門家では無いので、
漠然とした印象による判断になりますが、
そこそこ冷静で、そこそこ色んな子供と接している人間から見れば、
それなりに分かる事だと思います。


 妹の義母…、
さっぱりした良い人なんですけどね…。
デリカシーがね…。

妹が初出産した時も、
「こんなに赤ん坊が泣くなんて、乳が出ていないんじゃないか?」…とか、
「変だ変だ。きっと乳だ。絶対乳だ。」…と騒ぎたて、
あの妹が、鬱になりかけた事もありました。

医療関係者や保健師さんの話だと、
老人(昔の人)は、やたら「乳乳…」と煽るそうで…
と、まぁ、そんな義母さんなのです…よね。


 話は逸れましたが、

そんな心配をさせていた「甥っ子2号」は、
年少の後半の発表会では、段々の雛壇の上に登り、
隣りのお友達と、ニタニタ、クニャクニャ、恥ずかしそうにしながら、
ちゃんと唄ったり踊ったりしていました

その様子を撮影したDVDを見ながら、
「ちゃんとやってるじゃん」…と言ったら、
「うん。去年の1号の発表会のDVDを見せて、
 『メーメー泣いてると、こうやってDVDに残って、
  みんなに“あの子泣いてる~”って、一生言われるんだよ。』
 って、言い聞かせたんだわぁ。」…と妹。

半年掛りましたが、
甥っ子2号も、やっと舞台に立てるまでに、成長しました。


 そして、年中になり…。
最初は、お兄ちゃんが卒園してしまった事もあり、
春は、登園拒否で泣いてばかりいましたが、
今はまぁまぁ、充実した幼稚園生活を送っているのかな…。

お相撲大会では、クラスで1番になり、
運動会の駆けっこでも、年中で1番に。

「今日も駆けっこの練習、1番だった
…と言って帰ってくる2号だったそうですが、
妹(ママ)は、“きっと順位が数えられないんだわ”…と思っていたそうです。
ところが、運動会当日、断トツで1位だったらしく、みんなビックリ

   小さい頃から、歩くのが嫌いな「抱っこちゃん」で…
   断然「INドア派」で…
   泣き虫の甘えっ子で…

そんな2号が、足が速いなんて、本当にビックリしましたが、
ジイさん(私の父)の話によれば、
「ボールを投げてやると、兄ちゃんに負けんくらい、上手に打ち返すし、
 なかなか運動神経が良いぞ」…との事。

甥っ子2号も、お兄ちゃんに続いて、みるみる成長しているんですね…。
ビックリし過ぎて、嬉しくて、
へぇ~~~ …と言うのが精一杯の伯母でした。


   

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