シンク下の悪臭 結局原因は？

　以前、
「流し台の下に引出し」に入れていた「木製のまな板や、包丁の柄がカビた」
…という記事を書きました。

その後、
またまた、得意の「無水エタノール」を使って、
引出の内側・外側から、シンク下の壁(？)まで、徹底的に拭きました。

もちろん、そこに入れてあった調理具や、缶詰なども全部拭きました。

　なぜ、無水エタノールを使うかというと、
　対象物が食に関する物だけに、安全性を考えると、
　塩素系を使うより、向いているからです。
　(例えば、タッパーの匂いなどを取り除く時なども、エタノールを使います）

引出しの中敷きも、全て取り替えました。

除湿剤の「みずとりぞうさん」も入れました。
お手製の芳香剤も入れました。


　…それでも、何とも言えない悪臭が取れず…、

２度ほど「パイプフィニッシュ」を使いました。
(でも、基本、排水口は臭わないんだけど、一応。）

エステーの「備長炭ドライペット(湿気と臭いを取るらしい）」も入れました。

…それでも、臭います。

…これって、変だよね？
(因みに、あれ以降は、鍋とかボールくらいしか入れていません。
もちろん、しっかり乾燥させてからしか入れていません。
よって、臭いの素は収納物以外と考えられます。）


　で、色々調べてみました。
多分、原因は「コレ」でしょう…。
同じ様な意見が多いし…。　マチガイナイ

って事で、確認を。

…やっぱりコレっぽくない？
他に考えられないもん。

　ま～時期、我が家は２年点検で、
大成さんからは「お客様点検チェックシート」が送付されて来ているので、
（１０月引渡＝点検も１０月(？)なのに、８月初旬に送られて来た…）
この際、ギリギリまで待って、色々書いて送るつもりです。

せっかくだから、プロにやってもらった方が良いじゃんね？
もしかしたら、原因は他にあるかもしれないし…。

…って事で、　
こちらも、忘れた頃にレポートします。

畳のカビその後 新兵器なるか？

ほんのり粉っぽいカビ臭さは、なかなか消えず…。
(不思議とカビ発生前の方が、悪臭が凄い）

事あるごとに、無水エタノールで拭き…。
(毎回、雑巾がモスグリーンになる）

掃除機もかけられず…。
(掃除機をかけると、カビ胞子をまき散らす結果になるので「Ｘ」）

…本当に、悩みの種です。

そうそう。
階段下の収納庫には、半畳の簡易畳４枚が収納してあったのですが、
ミシンを出す時に、何気なく目をやったら、
緑と黒のカビがびっしり発生していて、
所々、綿状の菌糸なんかも出来ていて、
吃驚仰天で、即効引っ張り出して、とりあえず外へ運びました(旦那サンが）。
　　　　　
週明け、市の清掃センターへ捨てに行きます。

　…なんかさ、
「畳は、３年くらい経つと乾燥して落ち着き、カビなくなる」
っていうのは、神話だね。　きっと。

あの簡易畳、３年以上使っていたもん。

やっぱり、畳は家の湿気を吸ってしまうのだと思います。
特に、コンクリ住宅を含め、機密性の高い家はテキメンですね…。

来春は、絶対に除湿機買うわ！
(シーズン外すと、欲しい機種が完売で無くなってしまうの）


　そんな折、
カインズでこんなグッズを見つけました。

カビについて研究しているだろう会社…の商品なので、
試しに購入してみました。

容器が透けないので、はっきりした量は分かりませんが、
おそらく、６畳で２/５くらいの液を使ったと思います。

拭き上げた後は、掃除機をかけて、(掃除機の)ゴミパックも交換しました。

効果があると良いのですが…。
使用感については、忘れた頃にまたレポートしますね。

突発旅行

　土曜日の朝。６時前…。
先に起きて、出掛ける準備をしていた旦那サンが、
すやすや眠る私に、ボソッと話しかけて来た。

「キャンセルだって…」
「(+_+)zzz　　・・・は？」
「○○から今電話があって、
　『エジプトで～後半腹痛になって～、
　　帰って来て病院で薬貰って飲んでいたんですけど～、
　　ちっとも治らなくて、熱出ちゃって～、
　　他の病院に行ったら、
　　この抗生物質は間違っているから飲むな！…って言われて～、
　　新しい抗生物質を飲んでいるんですけど、熱が下がらなくて～、
　　すみませんけど、キャンセルして下さい…。』
　…って。」
「(+_+)zzz　　・・・ボンちゃん、キャンセル？」
「うん。　菫さん代わりに行く？」
「・・・・・。　・・・・・。　じゃぁ、行こっかな…(~_~;)」

そんな感じで、出発１時間半前、
突然２泊３日の旅行に出掛けることになった。

も～、
あれやこれや慌てて荷造りして、
どっ散らかしのキッチンや洗濯物を片付け、
マッハで準備をした。

行き先は、能登の珠洲市。

ここで、珠洲トライアスロンがあるんだな…。
それに、旦那サン達が出場するの。
ついでに、プロを引退した田村さんも出るの。

腹痛のボンちゃんは、
ある時は「応援団」。
そしてある時は「飲み会の運転手」。
っていうポジションだった。
まぁ、それなら私でも代役を務められそうだし、
入賞宣言していた田村さんや、表彰台狙いの旦那サン達も見たかったし…。

きっとこれも運命よね？　…って事で、ＧＯ！。

まさか・・・

　お盆が明けたら、ホントに涼しくなったわ…。
ここ三日間は、クーラー無しで眠れるようになった。

　先の土日、
旦那サンは、年に一度の「ＯＢ戦(という名の飲み会？）」があって、
仙台へお出かけ。

同期や一緒に練習した先輩後輩は、年々参加が減っているらしいけれど、
まぁまぁ楽しくやっている様子。
…と言う事は、学生やピチピチＯＢを引き入れているのか？

うん。
今回は「山の神の兄(35分/10㎞楽勝）を捕まえた」…と、喜んでいたわ。

　最近、旦那サン達は、なにを思ったのか、
自分達（元学生水泳部＆会社の運動好きな人）で、トライアスロンを始めた。
…と言っても、突然一人で「スイム・バイク・ラン」は無理だから、
まずは「リレー→→」から。
なんでも、表彰台を狙っているらしいよ。
…あ、旦那サンチームじゃなくて、仲間全体でね。

ちなみに、旦那サンは、
「優秀なメンバーが揃ったら応援に回るつもり」…だそうで。


　と、まぁココまでは良いとして。

昨日は旦那サン、お盆休みが明けて初めての出社だったじゃない？
そしたら、会社のパソコンにメールが入っていたんだって。

現役学生が遠征先の北海道で、新型インフルエンザに感染して来ました。
　感染した２名は、自宅待機と言う形をとり、ＯＢ戦は予定通り行う予定です。
　悪しからず…。　（みたいな内容だったらしい）

このメール、
「出発前日の金曜日」
しかも
「（休みだというのに）会社のＰＣ」
に送られていたんだって。

で、今、
「もしかして、ＯＢ戦で感染して帰ってきたかも…」
と、ビクビクしているところ。
(あたしは、“感染したかもしれない人”…の家族って意味でビクビク）


　なんかさ、今朝めざましテレビを見ていたら、
下水処理場の汚水から、通常以上のタミフルが検出されているんだってね。
なんでも、摂取した人の体内で吸収されなかったものが、
こうして排出されて、水を汚染（？）しているとか。
(今現在、例年のピーク時の量に、到達してしまっているらしい）

薬の成分って、そこまで継続出来るの？　…というか、凄い＆怖いね。
そして今、
「タミフルを飲んでいる人」が、沢山いる…　って事だよね？

報道が下火になったせいか、私としては実感がないんだけどな…。

一応ささやかに、
「マスクと消毒液」は、準備してあるけれど、
「常に用いる」と言う訳にもいかないし、
感染する時はするんだろうけれど…。
でも、今の私には、その覚悟も諦めもなく、とにかく神頼み中。

この夏の野菜

　雨続きだった日々がやっと終わり、突然夏らしくなった。
でも、昨日辺りから「夏らしからぬ風」が吹き始めた。
なんだか「秋の風」の様で、心地良い。

　この夏は、野菜の出来がサッパリだった。
明らかに長雨と日照不足のせい。

トウモロコシは、背が伸びないし、運良く実が取れても歯抜け。
トマトは、オレンジ色の内から実が割れたり腐さり始める。
シシトウやナスも、実付きが悪い。
まぁまぁだったのは、キュウリとインゲンくらいかな…。
野菜が高騰するのも、納得です。

へんてこな色や形の野菜達…。
お店で買うよりは、ずっとずっと美味しいんだよ。
でも、コレをご近所へ配るのは考えてしまう。

人によっては、「出来損ないの野菜くれて…こんなの生ゴミじゃないの」
なんて受け止め方されたら、申し訳ないもん。
だから今年は、お隣さん以外には、一切配らなかった。

植物がこんなにも天候に影響されるなんて…。
今まで、全く実感がなかったけれど、この夏はリアルに経験しました。

よくご存じで・・・

　お盆休みの様な“長期休暇”が近付くと、旦那サンは必ず言う。

「もうすぐ休みになるんだ。
　鬱陶しいと思うけど、すみません。」

「・・・・・。」

あたし、
邪魔者扱いした事なんて、無いと思うんだけどな…。
でも、どうして分かるんだろう？

今日は…

ほらほら…、
梅雨明けして一気に晴れたら、
お決まり事の様に畳に「カビ」が生えて来たわ～。


梅雨明けして「やっと蝉が鳴きだした」と思ったら、
ツクツクボウシも同時進行で鳴き出した。


とうとう携帯の機種変更をした。
(かれこれ４年近く使ったのかな？）
極力シンプルな物を選んだけれど、新しいもの＝ややこしい。
蓋を開閉すると、チャラ～ン♪…ポラ～ン♪…と鳴るし、
メールの絵文字は、いちいちボヨヨ～ンと、画面一杯に広がるし、
しかも、その絵文字がやたらと動いて…
酔いそう…。

今度はこっちが・・・泣

　あまりにショックで、写真どころじゃなかった。

今度は、台所のシンク下に入れてあった、木の鍋フタにカビが…。
ついでに、出刃庖丁と刺身包丁の木の柄にも、カビが…。

　今年は長雨のため、
カビの影響は、畳だけでは済まない様です。

畳の方は、
今は、気温が低いので、ただ単に湿気を吸収している状態。
梅雨が明けたら、気温の上昇と共に、カビることでしょう…。

　それより、シンクの下が臭い。
このなんとも言えない臭さは何だろう？
とりあえず、カビた物の周辺はエタノールで拭き、
湿気防止に“水とりぞうさん”を入れておきました。
あと、試しに「お手製芳香剤」を入れてみました。


お手製芳香剤レシピ
①、保冷剤（ケーキとか買うと付いてくるもの）適量を、入れ物に出す。
②、①にアロマオイルを、好きなだけ入れる。
③、あとは、スプーンで混ぜるだけ。
（気分的に、使い捨ての容器とスプーンで作りました）

今のところ、まぁまぁ良い感じです。
こんな事に使うアロマオイルなら、１００均物で充分です。
なぜなら、肌に触れないので。

　…この芳香剤…、
「消臭」はしてくれないのだろうか…。

しばし実験してみます。

ルシアちゃん

　川村カオリさんが亡くなった。
７歳の愛娘ルシアちゃんの、告別式での様子が報道されている。

泣かなかった…。
気丈だった…。

私は、「泣けなかったのではないか？」　と思う。

闘病生活で苦しんでいた母を、ずっと傍で見て来た子だ。

苦しみから解放され、安らかに眠る母を見たら、
「悲しい」という自分の感情（ある意味自己愛）では、泣けないと思う。

それを気丈と言うのか、
なにを持って、気丈と言うのかは分からないが、
現実を受け止めているのか、受け止められずにいるのか、
少なからず、混乱している中、
「今やるべき事を、しっかりこなしていたのではないか？」と思う。

きっと、
母が居なくなってしまった現実を、これから実感していくのだと思う。


ママが亡くなってしまった事、
幼い娘を残して旅立たなくてはいけなかった事、
（お二人と縁の薄い…というか縁が無い私ですら）本当に悲しい。

でも、なんだろう…。
私の中では、
「可哀想」と言う感情は一切なくて、

・精一杯生きる母であった事
・その姿を娘が誇りに思って過ごせた事

その他、
二人の濃密な時間と川村さんの人生は、
あまりに素晴らしくて、羨ましいとさえ思った。

　…川村さんのご冥福をお祈りいたします…