がま口が出来ました！

　地元出身の“北海道在住の友達”が遊びに来てくれました。

その彼女に、
以前「がま口の通帳入れ」をプレゼントして貰ったのですが、
コレが使い勝手が良くってね…。

・間口が広いでしょ？
・折らなくても紙幣が入るでしょ？
・チケットとかも入るでしょ？
・ぺちゃんこでかさ張らないでしょ？

もう、超便利ですっかり気に入って、
「是非、作り方を教えて！」…とお願いし、
私だけの為に「がま口講座」を開いて貰いました。

　今日習ったのは、「おつかいがま」。
なんと言うか…“技？”を必要とされ、作るのに苦労しましたが、
友達が丁寧に教えてくれたので、とっても良い感じに出来ました。
嬉し～。

根付け飾りを付けると、また可愛いでしょうね…。

ＪＡＬの季刊誌（？）Ａｇｏｒａ…に載っている
林えり子さんのエッセイに、
「子供心に、母の帯に挟まれた“ガマ財布の鈴の根付け”が粋に見えた」
…という様な文章が印象的で、
「和服を着る機会があったら、絶対に“根付けのガマ”を帯に挟もう！」
…と、心に決めている私です。

餅つき

　ここ数年、
母が購入した「餅つき器」で、年末に餅つきをし、
実家と妹におすそ分けをしている。(主にのし餅）

もう２０年以上も前に購入したこの「餅つき器」。
年に１回そこそこしか使わないせいか、すこぶる健在。


今年は、春に収穫してペースト冷凍しておいた「よもぎ」を使い、
「よもぎ餅」も作ってみた。

自分で作ったせいか、綺麗な色…と自画自賛。


自分で作った…と言っても、「もち米」は違う。
中津川の農家の伯母が、送ってくれた「もち米」。

「伯母さんの家の辺りは、２９日は餅つきはせんトコだに。
　日にちを見て、２８日か３０日に搗くと良いに。」
…というアドバイスを得て、３０日に餅つき決行。
(９…が付く日は、忌み嫌うのかな？）

その伯母に、
「(他界した)お母さんに、お供えしてあげてね。」
…と言われた事もあって、
「あんころ餅」と「きな粉餅」も作った。



年に一度の珍しい「餅つき」を、楽しそうに行う母…。
そんな事には、全く興味のない娘…。

餅つきをするたびに、あの頃が蘇る…。
…そんなひと時だった。

友達からのメール

　クリスマスの夜、
他県に住む“短大時代の友達”から、メールが来た。

　この日曜日に母方の祖父が他界いたしました。
　逃げるように引越しをし、３年。
　かなり住所の分からない人が増えています。
　私が今まできちんとしてなく、申し分けありませんでした。
　やっと落ち着きつつあります。
　できたら住所教えてね。

彼女は仲間内で、
一番のしっかり者で、しかも一番綺麗な子だった。

　卒業後、
彼女は地元に帰ってしまい、
なかなか会えなくなってしまったけれど、
結婚して二人の子供を授かり、
年賀状から、幸せな生活を送っているのだな…とだけ思っていた。

でも、数年前、彼女はご主人を病気で亡くしてしまった。

葬儀に参列できなかった私は、もう一人の友人と一緒に、
数日後、お線香をあげに行った。

「数年前から、調子が悪かったの。
　いろいろあって、やっと落ち着いて来た矢先だったのに…。」
「いろいろ…って？」
「うん…。色々…。」
意味深な返事だったけれど、なんとなく…なんとなく…　だった。

手術をして、これから元気になっていくだろう…ハズの夫を亡くし、
彼女は、取り乱して泣いてばかりだった。
そんな彼女を、子供たちが慰め、支えていた。

小さな子供をどうやって一人で育てていけば良いか…
今まで、敷地内同居をしてきたが、このままココに居ても良いのか…、
病院を訴える…という義両親…、
若いんだから…と、もう一度人生をやり直すよう勧める親戚…、

彼女は、いろんな悩みを抱えながら、
夫の職場・役所・学校・銀行・保険…など、
多忙な日々を送っている真っ最中だった。

　
　あれから、何度かメールを交わしたけれど、
年賀状は来なかった。
正直、年賀状どころでは無かったと思う。

でも、今回のメールで、
この数年の間に、色々あったんだな…と、理解出来た。
きっと、他人が介入出来ない様な、複雑な問題があったのだと思う。

大黒柱としての勤め…
子育て…
夫がいない状態での義両親との生活…
相続の問題…

あのメールで、
言い尽くせない様な苦労があった事を知った。

門松を作って来ました

　先日、郷土玩具の先生に声を掛けて頂き、
「門松作り」に行って来ました。
受講していない私にまで、こうして声を掛けて下さるなんて、
本当に有難い事です。

今年の門松作りは、総勢18人…くらいだったかな？
出来上がった門松が、ずら～っと並ぶと、
とても華やかで、まるで売り物みたいでした。
(写真を取っておけば良かったな…）

門松も作ったし、
干支の置き物（石鹸タイプ）もあるし、
玄関のお掃除ついでに、
早々とお正月の飾りつけをしちゃいました。

「勝手にして…」

　今日は、妹＆甥っ子Ｘ２…と一緒にXmas会。
Xmas会…と言っても、
本当は、ひと月遅れの「お誕生会」なんだけどね。

因みに“うなぎ屋さん”へ行くつもり。
もしくは“お寿司屋さん”。
Xmasには、ちょっと似合わないから、空いてるかな～。

　朝、
折角だから、久しぶりにスカート履いてみようかな～
…と思い、着替えて１階に降りて行ったら、旦那サンが言った。

「・・・。　何それ？」
「今日、Xmas会なの。
　(恰好)変？　２階に鏡が無いから分からないんだけど…。」
「・・・。　勝手にして…って感じ。」

…この男…、
ちょっとお洒落（？）をすると、引くんだよね…。
「ケバイよ」…とか、平気で言ってくる。

このくらい普通だってば！
ただ、スカート…ってだけじゃん！
ファッション雑誌見てみぃ！

…と思うんだけど、

この男に対して、
説明するのも、教育するのも面倒だし、
教育の成果が現れるまでの間、
ケバイ…なんて表現で“化け物扱い”されたら、結構傷つくし、
結局“ズボン派”になってしまう私。
ま…お金掛らなくて良いけどね。
でも、自信なくすわ～。
もう、一生スカート履けないかも。

Xmasショッピング

　買っちゃいました！
プジョーの「ソルトミル」＆「ペッパーミル」。

私、１年くらい前に岩塩を買ってみたら、
その美味しさにすっかりハマっちゃってね…。　

春に、南の島の塩専門店で、
ちょっぴり贅沢な３種類の塩を買ってみたけれど、
私は、岩塩の方が、ずっと美味しい気がするんだよね…。


左は、１年前にスーパーの塩売場で買った「岩塩ミル」。
味の素…か何かだったと思うんだけど、刃が“樹脂”だもんだから、
将来的には、削れた樹脂まで食べちゃうんじゃないか…と心配になって、
ちゃんとした物を購入する事にしました。

　
　ミルの事を、私なりに調べてみたら、
「ちゃんとした物＝プジョーのミル」でした。
プジョーって、あの自動車メーカーの「PEUGEOT」なんだって。
一丁前に「made in france」。

白いミルは、ソルトミル。
茶色のミルは、ペッパーミル。

で…
どう違うか…と言うと、

刃の咬み合わせがが、凹か凸か…って感じ。　…みたい。


　使う前から言うのもナンだけど、
きっと最高に良い使い心地だと思います。

実は今、
家にある中身は、ブレンドの「岩塩ペパー」なんだよね…。
ブレンド…って、入れて良いのかな…？
白か茶色か、どっちに入れるのが良いのかな…？

でも、どっちの取説にも
「他の物は入れちゃダメ！」…って書いてあるわ…。

きいろい帽子

　今日は旦那サンに
「タイヤをスタットレスに替えて来て」…と頼まれ、
買物や給油ついでに、カー用品店に行く事にした。

朝から、えっちらおっちらと、車にタイヤを積み込んで出発。
所用を済ませ、カー用品店に到着して気が付いた。
…ナット、忘れた！…

ショックな気持ちを抱えながら、しょんぼり家に帰り、
出直そうか…明日にしようか…と迷った挙句、
悔しかったから、もう一度カー用品店に行く事にした。

で、カー用品店に到着。
カウンターで、タイヤ交換の依頼をすると、
受付時間が１１時だというのに、
「混んでおりまして、出来上がりが１５時過ぎですので、
　仕上がりましたら、こちら(自宅)にお電話します。」
と店員が言ってくる。

「え…？　そんなに混んでいるんですか？
　近所ではないので、帰れないし困るんですが…。
　明日以降で、予約とか出来ますか？」
「予約は受け付けていないんです。」
…と言いながらも、予定が書き込んであるノートを見る定員。

「じゃぁ、明日の朝一なら、すぐに替えて貰えるの？」
「タイヤをご購入の方からの作業になりますので…。
　明日なら、２台で来て頂いて、もう一台で帰って頂ければ良いのですが。」
…と言い始める。

ちょっと待った
それが一番効率が良い事くらい、誰だって分かっている。
でも、よく考えてみて。
明日は平日。
圧倒的に、仕事をしている人が多い平日。
しかも、月末であり、年末でもある、忙しい平日。

それに、どの家庭だって、
常に２人以上の“車を運転出来る大人”が、
ブラブラ過ごしている訳ではない。

一体、何でこう…“指図がましい事”を言うんだろうね？
サービス業にあるまじきなネェチャン(店員）だった。
(前回の店員は丁寧で親切で良かったよ…今日はハズレだ）

「あー。無理っ！」
…って言ったら、
「明日の朝一でしたら…１０時半からやっています。」
…って。

なに～。
さっきまで「２台で出直せ」と言っていたのは何だったんだ？
…と、思ったら、無性に腹が立って、
「そうですか。分かりました。」
…とだけ言って、店を出て来た。（予約も出来ないそうだしっ）

　入れ歯をカタカタ鳴らしながら、勝手な事を言ってくる
“愛くるしい店員”だったら、ほほえましく「そうですか～」
…と言って納得もするけれど、
ピンシャンしたネェチャンが言うのは、筋違いという物でしょう…。

店としての説明は、
「混んでいるので、ご希望に添えそうにありません。ごめんなさい。」
で、充分であり、
「電話するから４時間待て」とか「２台で来い」なんて、
客の人生まで、タイヤショップの店員が指図するべきではない。


　既に“ナット忘れ”で出直しをしている事もあり、
こうなると、目的を達成せずに帰るのは、許せない心境になっていた私。

そこで、降雪量の少なそうな、都会寄りの店舗へ向かった。
案の定、速攻でピットに入れてくれた。
(ついでに、エンジンオイルとエレメントも替えちゃった）

精算前には、私の立会いの下、
ナットが閉まっているか…の確認作業までしてくれた。
「この作業は、毎回４本ともするんですか？」
「そうですね。行います。」
「先日、Ｉ店で別の車のタイヤ交換をした時は、
　こういった確認作業は無かったのですが…。」
「あー。Ｉ店はしていませんね…。」
…結構バラつきがある「きいろい帽子」…。


　帰り道、
気を取りなおして、馴染みのスタンドへ洗車をしに行った。
http://gogo.gs/map/2307000178.html

このスタンドが、いつ行っても、とっても親切でさ…。
セルフ洗車のくせに、洗車前洗浄と拭き上げをしてくれるんだよね…。
しかも、とっても丁寧に、一生懸命拭いてくれるんだな…。

それに、お盆と年末前後には、プリペイドカードが半額で、
さらに、洗車コースも常に割引がされているんだ…。

店なのか、人なのか、サービス業に携わる人も色々だわね…。
終わり良ければ全て良し…で、
お陰様で、気持ち良く帰って来る事が出来た。

Ｐｈ試験紙買いました！

　理想のタイプのＰｈ試験紙を、やっと購入する事が出来ました。
近所では見つけられず、東急ハンズに行くか…とも思いましたが、
結局、楽天ショップでお取り寄せ。ネットショップは便利じゃ…。

先日作った“液体ソープ”…、
私は、「滑らか～」と、喜んで使っていたのですが、
旦那サンは、「レシピ無しなんて怖すぎる～！　ちゃんとＰｈ測って！」
とかなんとか、デリケートな事を言って、一切使っていませんでした。

　早速、届いた試験紙で測ってみると…
バッチリじゃん。Ｐｈは７～８。　　　完璧

石鹸は、アルカリ性の方が洗浄力が良いそうです。
でも、アルカリが高すぎると肌に良くないので、注意が必要です。
中性＝Ｐｈ７なので、
この液体ソープは、弱アルカリ性ですね。

　今回、５ｍ巻きのＰｈ試験紙を２本も入手したので、
試しに、食品なんかも測ってみよう…なんて思っています。

本当に笑えてる？

　最近の…と言うより、昔から芸能人には疎い私です。
歌番組は、一切見ないと言っても良いと思います。
でも、お笑いに関しては、たまに旦那サンが見ています。
同じ部屋にいる私も、片手間に見たり、聞いたりしています。

辛口かもしれませんが、
お笑い…って、当たり外れがありますよね？
今も放送しているのでしょうか？
あの「大笑～」って番組。
「大笑～」、そして「大笑～」、次も「大笑～」…って。

私は、アレを見ても、なかなか笑えなくて、
「芸能審査員…は、あんなに笑っているのに、
　芸を持ち合わせない私…が、少しも笑えないなんて、
　どこか変なのかなぁ…？　ねぇ、どう思う？　私って変？」
と、いつも旦那サンに質問していました。

あの番組を見ると
「笑えない自分は、おかしいのではないか？」…と感じ、
笑うどころか、不安で仕方がなくなってしまうのです。


　でもー！
昨日の「Ｍ－１グランプリ」で、
自分の感性に目立った欠陥は無かった…と、安心する事が出来ました。
やっぱり面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない。

「大笑～」の連発なんて、あり得ないですよねぇ。
あんなネタで「大笑～」なんて、芸能人は嘘つきだなぁ…。
まぁ、痛くても笑わないといけない商売なのかもしれませんけどね…。

いろいろ作りました♪

　オーロラの見える国って、どこだっけ？　…北欧？
そっちの方の国の方って、雪に閉ざされているせいか、
寡黙で根気が良い人が多いんだって（ラジオ情報）。

寒くて出歩く事が億劫になると、私もちょっと寡黙になる。
そして、一年で一番“根気のある自分”になる。


　そんな訳で、
作りかけだった「パッチワークの鞄」を完成させました。

有り合わせの生地で作ったので、ちょっと趣味が悪いですが、
大きさ的に、なかなか使い勝手が良いです。

初めて、中袋（裏地）を付け、
更に「ペットボトル用の仕切」兼「ポケット」なんかも付けてみました。
(底板は、100円ショップの「まな板」を使いました）


手作りは、自分のニーズに合わせて作る事が出来るので、
そういう意味では、最高に良いですね。
でも、頑張り過ぎて、針を持つ指が今も痛いですけど。
(９８％手縫いです）

　そのパッチワークで知り合ったお姉さんに誘われて、
先日ランチに行ってきました。

なんか隠れ家的なお店で、
ペンションみたいな木造の建物＋アロマの香り
…みたいな、ゆったりした雰囲気。
その上、他のお客さんも居なくて、さらにゆったり…。

ハーブティーやアロマオイル…
アロマ講座の案内に、プチ演奏会のパンフレット…
手作りのリースや小物…
「菫さん、こういうの好きそうだな…と思って誘ったの。」
「うん。好きです！　
　でも、乙女チックだから、旦那サンとは来られないかも。」
「そうだよねー。私も主人とは…。」


　そのお姉さんから、柚子を沢山頂きました。
斑点があるので、食用には向かないかな…と思いつつ、
皮は、天日干しをしてみました。

綺麗な部分は食用に（柚子塩を作りたい）、
斑点部分は、石鹸作りかポプリに活用するつもりです。
(周辺は、柚子の香りでいっぱいです…）

中身は、ジャムにしました。（種入りですけど）
ジャム…と言うよりは、柚子茶として飲んで楽しむかも。

寒いのは苦手ですが、冬の“お宅生活”も楽しいものですね。