遠足の行き先は、水族館でした。
遠足補佐の要員として、参加することになったのは、
年中ママ3人、年少ママ3人、計6人。
打ち合わせの折、
役割分担や補佐内容が書かれたプリントが配られたのですが、
その「役割分担」は、先生の方で指定されており、
年中ママと年少ママの中から、各1名が「荷物係」とされていました。
他の各2名は、「子供の見守り係」。(←私はこっち)
ところが、この「役割分担」、不公平感がありありでして…。
「荷物係」というのは、水族館館内にも入れず、
外にブルーシートを広げ、そこに子供達のリュックや水筒を置き、
その荷物の見張りをする…という役割で…。
打ち合わせ当初は、まさか戸外に荷物を置くとは思っておらず、
「途中で交代すれば良いよね」…と、ママ同士で話していましたが、
行ってみたら、荷物置き場は、青空の下で(木陰はあったけど)、
「見守り係」は、チケットも有り、館内に入る事が出来るのに対し、
「荷物係」は、チケットも無く、ボケ~~~っと荷物を眺めている役割でして…。
え?
…と、思いましたよ。
まずは、幼稚園の配慮の無さに引きましたが、
「無駄な経費を使わない(使えない)」…という事は、理解できるので、
「あ…。そうですか。そうなんですね。」…と、受け止めました。
でも、一人のママさんは、違いました。
「え~~~?」
「入りたい~~~!」
「自分でチケット買おうかな」
「一回、戸外に出てお弁当食べるんだよね? その時入れ替わっちゃ駄目?」
(↑当然ですが、「良いとは言えない」と主任先生に言われました)
コレを何度も何度も言って…。
言って…と言うより、コレしか言わなくて、エンドレスに言い続け…。
それが、このママ(Aさん)のお子さんと、ウチのリロは同じクラスでして…。
本来の「不満の矛先」である幼稚園(先生)には、意見が言えないものだから、
矛先が「同じクラスのママ(私)」になってしまって、グチグチ言うわ言うわ…。
もうね、ホント嫌。
背が小さくて、愛想の良い、若くて可愛いママなのよ。
漏れ聞こえてくる所によれば、この方も保育士か幼稚園教諭をされていた方でね…。
だけど、ちょっとお喋りというか、
ツルんでいるママ達と、ゴシップネタを共有しすぎていて、
ちょっと話しを振ると、聞いてもいないのに色々話してきたりして…。
私の事も、遠回しに探ろうとするし…。
ホント、可愛い子なんだよ?
…子供みたいに。
良く言えば、「自分に正直」…なんだよね…。
だけど、私は「面倒な事が大嫌い」なので、
かなり早い段階で、「(荷物係)代わってあげるよ」…と言ったのですが、
「え~」「そんな~」「悪いし~」…って、
ここまでグチグチ言う癖に、どの口が言う? …と、更にゲンナリ。
大体、その受け答えって、
「遠慮」と言うより「受け入れ体勢」じゃん…
。
もう、ウルサイし、面倒だし、私が我慢ならず、
先生に「すみません。役割を交代しますので。」と申し入れをして、
「どーぞ、見守係としてお入り下さい。段取りはしておきましたから。」という状況を整え、
相変わらず、「え~」「ホント~?」「悪いわ~」と言うAさんを送り出しました。
あ~。やれやれ
。
本当は、私だって、水族館に入って、子供達の様子が見たかったんですけどね…。
貴重なチャンスを失って、本当に残念なんですけどね…。
だけど、たかが1時間ちょっとの事で、ゴネる程の事でも無いですし、
何より、このAさん、結構しつこくてね…。
と言うか、
いつ会っても、この方、同じ様な不満ばかり(もしくは似たような事ばかり)言っていて、
「この先もずっと、この遠足の不満を言うんだろうな…」と、想像がつきましたので、
もしかしたら、そっちのストレスに、私が負けたのかもしれません。
そう考えると、Aさんは、
「可愛いさを醸しながら、じわじわチャンスをモノにする」という能力があるんだな。きっと。
うん。私には無い才能だ。
まぁ、そんな事が有り、
「荷物係に代わりました。○○です。宜しくお願いします。」…と、年少の荷物係のママに挨拶をし、
お喋りを始めたのですが、これがまた、気が合って、ビックリ!
「この人大好きだ~~~(信頼出来る~~~)」って思える人で、
お住まいを聞いてみたら、なんとご近所!
互いの長男の名前が一緒だったらしく、「どんな字ですか?」と聞かれ、答えると、
口を押さえながら、唖然とされ…。
「どんな字ですか?」っと聞き返したら、
「一緒です。え…。今まで会ったことが無いから、びっくり。」と。
もうね、
水族館の見守係も良かったけど、荷物係になれて良かったわ~~~
。
色々話せて、本当に良い方で、もう超「良い時間」でした。
色んな事があり、
色んな人がいる。
人生って面白い。
遠足補佐の要員として、参加することになったのは、
年中ママ3人、年少ママ3人、計6人。
打ち合わせの折、
役割分担や補佐内容が書かれたプリントが配られたのですが、
その「役割分担」は、先生の方で指定されており、
年中ママと年少ママの中から、各1名が「荷物係」とされていました。
他の各2名は、「子供の見守り係」。(←私はこっち)
ところが、この「役割分担」、不公平感がありありでして…。
「荷物係」というのは、水族館館内にも入れず、
外にブルーシートを広げ、そこに子供達のリュックや水筒を置き、
その荷物の見張りをする…という役割で…。
打ち合わせ当初は、まさか戸外に荷物を置くとは思っておらず、
「途中で交代すれば良いよね」…と、ママ同士で話していましたが、
行ってみたら、荷物置き場は、青空の下で(木陰はあったけど)、
「見守り係」は、チケットも有り、館内に入る事が出来るのに対し、
「荷物係」は、チケットも無く、ボケ~~~っと荷物を眺めている役割でして…。
え?
…と、思いましたよ。
まずは、幼稚園の配慮の無さに引きましたが、
「無駄な経費を使わない(使えない)」…という事は、理解できるので、
「あ…。そうですか。そうなんですね。」…と、受け止めました。
でも、一人のママさんは、違いました。
「え~~~?」
「入りたい~~~!」
「自分でチケット買おうかな」
「一回、戸外に出てお弁当食べるんだよね? その時入れ替わっちゃ駄目?」
(↑当然ですが、「良いとは言えない」と主任先生に言われました)
コレを何度も何度も言って…。
言って…と言うより、コレしか言わなくて、エンドレスに言い続け…。
それが、このママ(Aさん)のお子さんと、ウチのリロは同じクラスでして…。
本来の「不満の矛先」である幼稚園(先生)には、意見が言えないものだから、
矛先が「同じクラスのママ(私)」になってしまって、グチグチ言うわ言うわ…。
もうね、ホント嫌。
背が小さくて、愛想の良い、若くて可愛いママなのよ。
漏れ聞こえてくる所によれば、この方も保育士か幼稚園教諭をされていた方でね…。
だけど、ちょっとお喋りというか、
ツルんでいるママ達と、ゴシップネタを共有しすぎていて、
ちょっと話しを振ると、聞いてもいないのに色々話してきたりして…。
私の事も、遠回しに探ろうとするし…。
ホント、可愛い子なんだよ?
…子供みたいに。
良く言えば、「自分に正直」…なんだよね…。
だけど、私は「面倒な事が大嫌い」なので、
かなり早い段階で、「(荷物係)代わってあげるよ」…と言ったのですが、
「え~」「そんな~」「悪いし~」…って、
ここまでグチグチ言う癖に、どの口が言う? …と、更にゲンナリ。
大体、その受け答えって、
「遠慮」と言うより「受け入れ体勢」じゃん…

もう、ウルサイし、面倒だし、私が我慢ならず、
先生に「すみません。役割を交代しますので。」と申し入れをして、
「どーぞ、見守係としてお入り下さい。段取りはしておきましたから。」という状況を整え、
相変わらず、「え~」「ホント~?」「悪いわ~」と言うAさんを送り出しました。
あ~。やれやれ

本当は、私だって、水族館に入って、子供達の様子が見たかったんですけどね…。
貴重なチャンスを失って、本当に残念なんですけどね…。
だけど、たかが1時間ちょっとの事で、ゴネる程の事でも無いですし、
何より、このAさん、結構しつこくてね…。
と言うか、
いつ会っても、この方、同じ様な不満ばかり(もしくは似たような事ばかり)言っていて、
「この先もずっと、この遠足の不満を言うんだろうな…」と、想像がつきましたので、
もしかしたら、そっちのストレスに、私が負けたのかもしれません。
そう考えると、Aさんは、
「可愛いさを醸しながら、じわじわチャンスをモノにする」という能力があるんだな。きっと。
うん。私には無い才能だ。
まぁ、そんな事が有り、
「荷物係に代わりました。○○です。宜しくお願いします。」…と、年少の荷物係のママに挨拶をし、
お喋りを始めたのですが、これがまた、気が合って、ビックリ!
「この人大好きだ~~~(信頼出来る~~~)」って思える人で、
お住まいを聞いてみたら、なんとご近所!
互いの長男の名前が一緒だったらしく、「どんな字ですか?」と聞かれ、答えると、
口を押さえながら、唖然とされ…。
「どんな字ですか?」っと聞き返したら、
「一緒です。え…。今まで会ったことが無いから、びっくり。」と。
もうね、
水族館の見守係も良かったけど、荷物係になれて良かったわ~~~

色々話せて、本当に良い方で、もう超「良い時間」でした。
色んな事があり、
色んな人がいる。
人生って面白い。