「今年は、オムツも取れたことだし、プールデビューに一役買うか…」
と、言う事で、甥っ子を連れてプールへ行くことにした。
この甥っ子、
水が大嫌い(正確にいえば顔に掛かるのが嫌いなのかも)で、
私の行う、頭からのシャワーも苦手。
(パパは、膝に仰向けに乗せて、顔にお湯が掛からない様に注意しながら
洗髪をしてくれるらしい…
甘あまな親だ…
)
そんな事もあって、
「絶対水嫌いを克服させてやる~
」
と、変なファイト心が、私の中で芽生えてしまった。
実は私、
短大生活の2年間、教育の実習の一環となれば…と思い、
スイミングスクールで、3歳~小学6年生に水泳を教えていた。
うん。
一応、四泳法は泳げるよ。
少なくとも、泳げたよ。
でも、今は無理かな…
。
そういえばあの頃は、
人生で一番ナイスBODYな時代だったわ~
。
水中の運動って、本当に体が締まるんだよ!
(知っているけれど、着替えが面倒で、あれ以来全く行く気がない)
それは良いとして。
妹は、
プールという言葉を聞かせると、面倒なことになるのを察知して、
「ねーねと滑り台やって遊ぶ? 散歩もするんだって♪」
と、甥っ子に説明をしていた。
「行くってさ。 嬉しそうに笑ってるわ。 あ~罪悪感が…
。」
…って。
ちゃんと伝えてよねぇ。
これじゃぁ、だまし打ちじゃんか
。
ま、とにかく、プールへ。
建物の中へ入ると、
正面に受付…
左には、高い天井とソファー・新聞にTV…
右には、大きな階段…
甥っ子は、「病院?」と聞いてきた。
(子どもの感じる印象って、面白いね。 確かに病院っぽい造りだった。)
「違うよ。プールだよ。今日はねーねーと楽しくプールで遊ぼうね♪」
まず、ギャラリーへ連れて行って、
「あのプールへ行くんだよ♪」と説明を。
もう、
とにかく「♪♪♪…」という雰囲気を強引に作って、押しつける。
微妙な表情をする甥っ子だったが、
未知の世界に対する期待もあったのか、まずまずご機嫌で更衣室へ。
でも、
「シャワーある? シャワーする?」 と、やたら聞いてくる。
「するよ。ちょっとだけね。」
楽しい雰囲気で着替えて、
抱っこしてシャワーを通り抜け(私の肩に顔をうずめていた)、
難なく、ひざ丈の子供プールへ足を入れた。
その後は、
水の中をお散歩したり、
おっかなびっくり滑り台を滑ったり(かなり足ブレーキを使って嫌がった)、
プールサイドを歩いたり、
最終的には、流れるプールで、浮き輪を使ってプカプカ出来た。
(もちろん私は、浮き輪から手を離さない様にしていた)
挑戦する前は、
泣き声が響き渡るかも…と心配をしていたけれど、それはなかった。
でも、顔は無表情だった。
「楽しいね♪」 …と声をかけると、
「楽しいね♪」 …とにっこり同調してくれたが、
どう見ても、緊張していたし、怖がっていたと思う。
しばらく遊ぶと
「あのさ、ぐるっと回って、あっち行こ!」 と甥っ子が提案をしてきた。
…ぐるっと回って?
…そっち、何も無いよね?
シャワー潜って更衣室だよね?
「ねーね、プールもういい(No Thank you)♪ (満足したから)もういいよ♪」
今度は、笑顔で説得してきた。
…まぁ、泣かなかっただけヨシとするか…。
こうして、正味30分のプールデビューは終わった。
水着を着替えながら、伯母はしつこく言う。
「プール楽しかったね~♪」 「また来ようね♪」
「うん。…楽しかった…」 と言いつつ、
「(冗談じゃない…)」 と言う表情の甥っ子。
でも、駐車場に向かう時からは、
笑いながら「プールもう来ない!」 と言っていた
。
伯母がしつこく誘うと、「うん」と返事はするけれど、
家に帰ってからも、事あるごとに、にっこり愛想笑いをして、
「プール、もういいから…」と、アピールしていたらしい。
ま、最初は、こんなもんかな…。 まだ2歳だし…。
あと3回くらい入れば、ちょっと変わってくると思うんだけどね。
この夏、また行く機会があると良いんだけれど…。
今日は、入江君、背泳ぎ200の決勝だっけ?
おばさん、ファンだから頑張って欲しいわ~
と、言う事で、甥っ子を連れてプールへ行くことにした。
この甥っ子、
水が大嫌い(正確にいえば顔に掛かるのが嫌いなのかも)で、
私の行う、頭からのシャワーも苦手。
(パパは、膝に仰向けに乗せて、顔にお湯が掛からない様に注意しながら
洗髪をしてくれるらしい…


そんな事もあって、
「絶対水嫌いを克服させてやる~

と、変なファイト心が、私の中で芽生えてしまった。
実は私、
短大生活の2年間、教育の実習の一環となれば…と思い、
スイミングスクールで、3歳~小学6年生に水泳を教えていた。
うん。
一応、四泳法は泳げるよ。
少なくとも、泳げたよ。
でも、今は無理かな…

そういえばあの頃は、
人生で一番ナイスBODYな時代だったわ~

水中の運動って、本当に体が締まるんだよ!
(知っているけれど、着替えが面倒で、あれ以来全く行く気がない)
それは良いとして。
妹は、
プールという言葉を聞かせると、面倒なことになるのを察知して、
「ねーねと滑り台やって遊ぶ? 散歩もするんだって♪」
と、甥っ子に説明をしていた。
「行くってさ。 嬉しそうに笑ってるわ。 あ~罪悪感が…

…って。
ちゃんと伝えてよねぇ。
これじゃぁ、だまし打ちじゃんか

ま、とにかく、プールへ。
建物の中へ入ると、
正面に受付…
左には、高い天井とソファー・新聞にTV…
右には、大きな階段…
甥っ子は、「病院?」と聞いてきた。
(子どもの感じる印象って、面白いね。 確かに病院っぽい造りだった。)
「違うよ。プールだよ。今日はねーねーと楽しくプールで遊ぼうね♪」
まず、ギャラリーへ連れて行って、
「あのプールへ行くんだよ♪」と説明を。
もう、
とにかく「♪♪♪…」という雰囲気を強引に作って、押しつける。
微妙な表情をする甥っ子だったが、
未知の世界に対する期待もあったのか、まずまずご機嫌で更衣室へ。
でも、
「シャワーある? シャワーする?」 と、やたら聞いてくる。
「するよ。ちょっとだけね。」
楽しい雰囲気で着替えて、
抱っこしてシャワーを通り抜け(私の肩に顔をうずめていた)、
難なく、ひざ丈の子供プールへ足を入れた。
その後は、
水の中をお散歩したり、
おっかなびっくり滑り台を滑ったり(かなり足ブレーキを使って嫌がった)、
プールサイドを歩いたり、
最終的には、流れるプールで、浮き輪を使ってプカプカ出来た。
(もちろん私は、浮き輪から手を離さない様にしていた)
挑戦する前は、
泣き声が響き渡るかも…と心配をしていたけれど、それはなかった。
でも、顔は無表情だった。
「楽しいね♪」 …と声をかけると、
「楽しいね♪」 …とにっこり同調してくれたが、
どう見ても、緊張していたし、怖がっていたと思う。
しばらく遊ぶと
「あのさ、ぐるっと回って、あっち行こ!」 と甥っ子が提案をしてきた。
…ぐるっと回って?
…そっち、何も無いよね?
シャワー潜って更衣室だよね?
「ねーね、プールもういい(No Thank you)♪ (満足したから)もういいよ♪」
今度は、笑顔で説得してきた。
…まぁ、泣かなかっただけヨシとするか…。
こうして、正味30分のプールデビューは終わった。
水着を着替えながら、伯母はしつこく言う。
「プール楽しかったね~♪」 「また来ようね♪」
「うん。…楽しかった…」 と言いつつ、
「(冗談じゃない…)」 と言う表情の甥っ子。
でも、駐車場に向かう時からは、
笑いながら「プールもう来ない!」 と言っていた

伯母がしつこく誘うと、「うん」と返事はするけれど、
家に帰ってからも、事あるごとに、にっこり愛想笑いをして、
「プール、もういいから…」と、アピールしていたらしい。
ま、最初は、こんなもんかな…。 まだ2歳だし…。
あと3回くらい入れば、ちょっと変わってくると思うんだけどね。
この夏、また行く機会があると良いんだけれど…。
今日は、入江君、背泳ぎ200の決勝だっけ?
おばさん、ファンだから頑張って欲しいわ~
