どうやら、幼稚園で支配的な扱いを受け、
チンチンを抓られたり、髪の毛を鷲掴みにされたり、
背中にむしった芝生を入れられたり、
組立てた玩具を壊されたり、
「リロは入れてやらない」と仲間外れにされたり、
・・・早い話、イジメに遭っていた我が家の長男(年長児)。
相手の子は、年少の時から3年間、クラス(1学年2クラス)が一緒。
年少の時も、玩具を壊すなど、結構やってくれましたが、
年中の時は、早い段階で先生に相談したこともあり、
エスカレートする事もなく、長期化することもなく、ほぼほぼ平和でした。
が、しかし、
年長になり、秋が来て、運動会の季節になり、
リレーでヒーローポジションを確立してからというもの、
「俺様」になってしまった・・・という、分かりやすい性格の子。
リレーのヒーローは、見たところ、3人くらい居るのですが、
何故かこの「彼」だけは、もの凄く天狗になってしまいました。
他の子は、バランス良く、鉄棒や跳び箱も出来るのですが、
「彼」は、鉄棒も跳び箱は出来ないのに、ヒーロー気取りなのが不思議です。
勘違いヤローなのか、ポジティブを極めているのか・・・。
しかし、
時々、様子を見がてら、登園ついでに、園に長居をして、園児の遊びを観察しているのですが、
年長児であっても、ルール違反や反則行為について、子供達は皆、指摘をしないのですよ・・・。
まだまだ幼いからでしょうか?
例えば、ドッチボールで当てられても、出て行かない子に対して、誰も何も言わない。
本当に、指摘もしなければ、文句も言わない、怒りもしないので、
「彼(H君)」みたいな子にも、モノをいう子などは、居るはずもなく、
どんどんH君の独壇場になってしまい、遊んでいても、突然マイルールをぶち込んで来たり、
鬼を免れようとしたり、汚いことをしまくりで・・・。
要は、そっち方面の知的レベルが高い子なのですが、
それでも最近は、周囲の子供達も、
「何か違うぞ・・・」「遊びが続かないぞ・・・」と感じてきているらしく、
少し、男の子達の人間模様が変わって来ている・・・という話しも耳にしました。
ただ、
一度「将軍的立場」を確率してしまうと、それに打ち勝つ相手が現れない限り、
そのまま「俺様」なのかもしれません。
相変わらず、スカリーノを独り占めし、
周囲の子供達にも触らせず、みんなでH君が遊ぶ様子を見ているのだとか・・・・。
H君には、2才上のお兄ちゃんと、4才下の妹がいます。
お母さんは、物静かな優しい感じの人で、お父さんも普通の人。
時々、出掛けた先でお見掛けするのですが、家族はとても仲が良さそうです。
そして、H君は、ママと一緒に居る時は、とても大人しく、お利口で、
「恥ずかしがり屋のボク」「大人しいボク」・・・という感じで、モジモジしています。
何なんでしょうね?
次男君で、お兄ちゃんから学ぶことも多いからか、
遊びや作品も発展的で、根性もあると思います。
良い方向へ行けば、「本物のリーダー」になれるでしょうに・・・。
この先、この彼が、どう成長していくか、
息子の学校生活はどうなっていくのか・・・。
色々心配であり、興味深くもあり、・・・ですが、
何より、残りあと数ヶ月の幼稚園生活が、充実した楽しい日々であり、
「やっと卒園だね~」ではなく、「みんなで笑って卒園したい」というのが、
今の心情と、目標の全てです。
チンチンを抓られたり、髪の毛を鷲掴みにされたり、
背中にむしった芝生を入れられたり、
組立てた玩具を壊されたり、
「リロは入れてやらない」と仲間外れにされたり、
・・・早い話、イジメに遭っていた我が家の長男(年長児)。
相手の子は、年少の時から3年間、クラス(1学年2クラス)が一緒。
年少の時も、玩具を壊すなど、結構やってくれましたが、
年中の時は、早い段階で先生に相談したこともあり、
エスカレートする事もなく、長期化することもなく、ほぼほぼ平和でした。
が、しかし、
年長になり、秋が来て、運動会の季節になり、
リレーでヒーローポジションを確立してからというもの、
「俺様」になってしまった・・・という、分かりやすい性格の子。
リレーのヒーローは、見たところ、3人くらい居るのですが、
何故かこの「彼」だけは、もの凄く天狗になってしまいました。
他の子は、バランス良く、鉄棒や跳び箱も出来るのですが、
「彼」は、鉄棒も跳び箱は出来ないのに、ヒーロー気取りなのが不思議です。
勘違いヤローなのか、ポジティブを極めているのか・・・。
しかし、
時々、様子を見がてら、登園ついでに、園に長居をして、園児の遊びを観察しているのですが、
年長児であっても、ルール違反や反則行為について、子供達は皆、指摘をしないのですよ・・・。
まだまだ幼いからでしょうか?
例えば、ドッチボールで当てられても、出て行かない子に対して、誰も何も言わない。
本当に、指摘もしなければ、文句も言わない、怒りもしないので、
「彼(H君)」みたいな子にも、モノをいう子などは、居るはずもなく、
どんどんH君の独壇場になってしまい、遊んでいても、突然マイルールをぶち込んで来たり、
鬼を免れようとしたり、汚いことをしまくりで・・・。
要は、そっち方面の知的レベルが高い子なのですが、
それでも最近は、周囲の子供達も、
「何か違うぞ・・・」「遊びが続かないぞ・・・」と感じてきているらしく、
少し、男の子達の人間模様が変わって来ている・・・という話しも耳にしました。
ただ、
一度「将軍的立場」を確率してしまうと、それに打ち勝つ相手が現れない限り、
そのまま「俺様」なのかもしれません。
相変わらず、スカリーノを独り占めし、
周囲の子供達にも触らせず、みんなでH君が遊ぶ様子を見ているのだとか・・・・。
H君には、2才上のお兄ちゃんと、4才下の妹がいます。
お母さんは、物静かな優しい感じの人で、お父さんも普通の人。
時々、出掛けた先でお見掛けするのですが、家族はとても仲が良さそうです。
そして、H君は、ママと一緒に居る時は、とても大人しく、お利口で、
「恥ずかしがり屋のボク」「大人しいボク」・・・という感じで、モジモジしています。
何なんでしょうね?
次男君で、お兄ちゃんから学ぶことも多いからか、
遊びや作品も発展的で、根性もあると思います。
良い方向へ行けば、「本物のリーダー」になれるでしょうに・・・。
この先、この彼が、どう成長していくか、
息子の学校生活はどうなっていくのか・・・。
色々心配であり、興味深くもあり、・・・ですが、
何より、残りあと数ヶ月の幼稚園生活が、充実した楽しい日々であり、
「やっと卒園だね~」ではなく、「みんなで笑って卒園したい」というのが、
今の心情と、目標の全てです。