予定どおり、1月9日、15時35分、無事男の子誕生しました。
二人目の出産ということで、こはちゃんよりきっと楽だろうと考えてましたが、とんでもない!!
朝、8時半に、前日の夜、上海から帰って来てくれたパパと一緒に病院へ。
陣痛室に通され、着替えをして待つ。
計画分娩なので薬を使って陣痛を起こすため、いろいろ準備あり。
こはちゃんのときも、促進剤を使っているのでだいたいの流れはわかっているつもりだったママ。
でも、病院が違うのでいろいろ手順が違いました。
診察して、いわゆる風船というのを入れられる。子宮腔を開くためかな。痛くてちょっと逃げ腰になったら以前体重オーバーで怒った医院長が「そんなんなら、やらないぞ」と一喝。腹立つ~と思ったけど、こんな痛みは序の口でした。
9時50分、促進剤投与開始。始めのうちは、余裕。パパとも会話をして、陣痛ってこういうのなんだ~と確認。こはちゃんのときは破水からで陣痛というものがよくわからなかったので。
2時間ぐらいしてから、医院長が診察。「今日は、不発だな~」ともらす。
普通、経産婦なら風船がはずれてもおかしくないらしいが、やはり私は子宮腔が開きにくいのかはずれる気配がなく、促進剤を増やされた!
段々、陣痛が激しくなる。とうとうお昼になったけど、まだまだ元気なのでいただくことに!お産は体力勝負ということ知ってますから!
おいしくいただいた後、もう一度医院長の診察。そのとき、風船はずれる。
しかし、この後の処理がもう痛いのなんの!!あり得ない痛みの直後、破水。
このとき、本気で医院長恨みました。その後、陣痛は益々激しくなり、医院長がパパにあと1時間ぐらいで産まれると思いますと言い残したらしい。
あと1時間の我慢かと、その言葉を信じて頑張るママ。
さすがに、陣痛めちゃめちゃ痛くて、「痛い~」と叫ばずにはいられないほどに。
のんきにカメラ雑誌を読んでいたパパだけど、さすがにかわいそうだと思ったのか手をにぎってくれた。
助産師さんが、少し前に、「いきみたいような感じになったら呼んで」といってたけど、いまいちそのタイミングがわからなくてもう少し我慢しようと思っていたらパパが「呼んでみたら」というのでナースコール。
助産師さんに内診してもらうと、8センチということ。経産婦さんだから分娩室に行こうかということで3時15分ぐらいに分娩室へ。この頃には、陣痛の痛みなのかなんなのかわけわかんない状態。
パパも立ち会いなので一緒に分娩室へ。
分娩室に入ると、8センチだった子宮腔がいきなり10センチに。この瞬間、ママわかりました。一気に出産モードに突入したため、ママの痛みは耐え難いものに!!
わけもわからず、涙がでてきて、こはちゃんのときより分娩室での時間は辛かった。
でも、出産が一気にすすんだので、分娩室に入ってから15分もしないうちに、長男誕生。
こはちゃんのときは、3日かかった出産。今回は、5時間。時間は短かったけど、正直キツかった!!
産後、あの医院長が、正直、今日はムリかと思ったと告白。やっぱり、スムーズな出産には不向きな体質らしい。
出産後は、パパ、新しく購入した一眼レフで赤ちゃん撮影。
幼稚園から帰って来たこはちゃんを連れて、じじばばも病院に到着。赤ちゃんと対面したこはちゃんは、ママが点滴付けてベットに横になってるほうが心配だったようでかなりしょんぼり。
次回は、入院中のこはちゃんの様子をお伝えしましょう!