昨日、奈良 平城宮大極殿の野外ステージで行われたボローニャ歌劇場による「トゥーランドット」を観劇してきました。
当日は悪天候で、会場に着いた時には今にも降り出しそうな黒雲が大極殿の上に広がっていました。
野外ステージでの演劇は中央の台形ディスプレイを使い、主にその前で演じられ、またその上部に演者が上がったり、ディスプレイが左右に開いたりと大変シンプルな場面構成を展開。
ボローニャ歌劇場管弦楽団の開演前の様子。
オペラ観劇は初めてでしたが、本場イタリア オペラの迫力は 古の都、平城京に生きた人々も目を覚ます程で 野外ステージでも圧倒するものがありました。
暗くなると共に大極殿は漆黒の闇に幽玄の風情で浮かび上がり、その前で繰り広げられる演劇も 又 幻想そのものに思われるのです。
でも、大変残念なことにクライマックスである第3幕は 雨のため中止となりました。
《 誰も寝てはならぬ》(Nessun Dorma)を聴けなかったのが心残りでした。
次は劇場でのオペラも観賞したいと思っています。
当日は悪天候で、会場に着いた時には今にも降り出しそうな黒雲が大極殿の上に広がっていました。
野外ステージでの演劇は中央の台形ディスプレイを使い、主にその前で演じられ、またその上部に演者が上がったり、ディスプレイが左右に開いたりと大変シンプルな場面構成を展開。
ボローニャ歌劇場管弦楽団の開演前の様子。
オペラ観劇は初めてでしたが、本場イタリア オペラの迫力は 古の都、平城京に生きた人々も目を覚ます程で 野外ステージでも圧倒するものがありました。
暗くなると共に大極殿は漆黒の闇に幽玄の風情で浮かび上がり、その前で繰り広げられる演劇も 又 幻想そのものに思われるのです。
でも、大変残念なことにクライマックスである第3幕は 雨のため中止となりました。
《 誰も寝てはならぬ》(Nessun Dorma)を聴けなかったのが心残りでした。
次は劇場でのオペラも観賞したいと思っています。