Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

ギザの3大ピラミッド

2018年11月23日 | 旅行
ドバイ国際空港で乗り継ぎ、エジプト・アラブ共和国の首都カイロに到着。

バスに乗り換え早速、待望のピラミッド、スフィンクス観光に。

観光には私服警官が一緒でした。バスはベンツ!
          

高速道路沿いに建ち並ぶ建物


           

どの建物も砂埃で汚れた状態で、それにも関わらずに洗濯物は窓の外に干されていました。
実際に人が住んでいるかどうか分からないような建物もあり、
また、以前あった建物の上に建て増し中というのにも関わらず、生活している様子も
見受けられました。



観光バスの中にまで、砂埃が入って来ていたのか
敏感な人は咳が出るのでマスクをしました。
私は特別敏感なわけではないのですが、最初からずっとマスクをつけていました。

高速道路沿いは建物ラッシュの為に、以前のように道路から3大ピラミッドの雄姿を
見ることは出来なくなったようです。

ひとつのピラミッドの頭だけしか見えません。
            

7,8年前に旅行したmia figliaが高速道路沿いの広大な砂漠に3大ピラミッドが
現れたことに感動していた話を思い出しました。



1番大きいクフ王のピラミッド
               

クフ王のピラミッドに入りました。
  カメラ持ち込み禁止で添乗員に預けました。スマホは鞄の中に入れておけばOK!


三角形の入り口は塞がれているので、そのもう少し下にある穴のような入り口から中へ。
     
中に入ると途中から、すれ違うには難しい程の狭い階段をかがんで上って行きました。
油断をすると頭を打つ位の高さをかがんだ状態のままで、まだなの~~
って感じで。 途中二カ所、少し高い段を越える所があり、側にいたエジプトの男性に
助けて貰い助かりました。nonnaはこんな時が大変です。帰りはそこが怖くて(一般の
方達は大丈夫だと思います)後ろ向きで突破! 普段から怖がりなのです。

ピラミッドの入り口付近からの見た町


砂漠に立つクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド

             

カフラー王の近くにある最大で最古のスフィンクス
やっと会えました



20年前位、ラスベガスに向かう飛行機から突然現れた砂漠の中の
ピラミッド(ルクソールホテル:ここでラスベガス3大ショーの一つであるサーカスにも
大々感動)やスフィンクスの造形美に驚き、
いつかはエジプトのスフィンクスに会いたいと思っていたことが実現
ピラミッドの守り神のようにどっしりと構えており巨大でした。

後ろ姿は「まるこちゃんの頭の刈上げ」のようでした。(*^_^*)
            

スフィンクスのあごひげは略奪され、大英博物館に展示されているようです。