100％掛け流し温泉 入之波温泉

8月12日に日帰りで、奈良は吉野群川上村の「入之波」と書いて「しおのは」と読む温泉で
ほっこりしてきました。
　　　　　　　　　　　　　

子供たちが小さい時に、2，3回来たことのある「湯元、山鳩湯」です。
昔と殆ど変わらず、お湯たっぷりで、またお風呂の縁には、硫黄が分厚く岩のように付き、
「あ～これぞ温泉」って感じで、心も癒やされました。

温泉に入る前に、あまごの釜飯定食を予約。



帰りに「不動窟鍾乳洞」に立ち寄りました。
来る時には、車の止め場所もないくらいに人でいっぱいだったのですが、
営業時間5時にぎりぎりだったので、鍾乳洞内は私たちだけでした

鍾乳洞入り口へ続く階段
　　　　　　　　

あそこから、下りてきました。(^^)/


中はたいへん涼しく、ずっとここに居たかった!
でも、天井が極端に低い箇所がところどころあるので、気をつけて歩かなくては頭を打つことに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

以前来たときは、たくさん雨が降った後だったので、長靴に履き替えて入った記憶があります。
その時の鍾乳洞の中は川のように水が流れていました。
子どもたちは、地底探検気分で楽しんでいた事を想い出しました。私も同じように。

「不動滝」　ドォ～！ドォ～と音をたてて流れる滝も神秘的です。



台風がやって来ている関係か、嵐の前の異様な空。
修理中の薬師寺の（囲いがしてある)国宝東塔が左側に写ってます。

　　　　　　　　
　　

DMG森精機工場見学

暑い、暑い8月2日に、工作機械の会社「DMG　MORI」の伊賀工場見学に
出掛けました。
　　工場内は写真禁止でしたので、会社案内の資料より
　　　　　　　　　　　

あまりの暑さに、会社敷地内の風景写真を撮る事さえすっかり忘れていましたが、
緑豊かな伊賀丘陵の台地に、近代的な建物が整然と並ぶ景色はさすがに圧巻でした。

広い敷地はバスで移動し、見学工場まで案内されます。
「物を作る工作機械を作る会社」とのことですが、今やミクロの世界を云々する
超精密機械製作の現場をつぶさに見学することに。



ほとんどの機械が、一台、一千万円を超えるそうですが、それらは流れ作業で作れるものではなく
熟練された技能士が一人々で対応しています。
もちろん、あちこちに高度なロボットも導入されており、その技能士さん達との協働作業は
緊張感溢れる先進の光景でした。

お昼は、社員食堂で社員の皆さんとも同席することができましたが、
国外から入社されて働く人々も数多く見かけ、この会社の発展振りの一端を知ることにも。

定食をご馳走になりました。この日のメインは鮭のチーズ焼きか鶏の唐揚げから選択。
社員の方は、80円で食べられるそうです。他にもいろいろと単品メニューもありました。

　　　　　　　　　　　　　　　

伊賀の山里、郊外に、こんなすごい会社があることに驚くとともに
実際の超ハイテク現場を垣間見ることができ、興奮し通しの一日となりました。