Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

コロナ禍の秋 No.2 un altro libro

2020年09月27日 | 読書
難解な「多和田葉子」の本を読んだ後の「ヤマザキマリ」の「とらわれない生き方」で
脳がリラックス。
 
内容は副題である「悩める日本女性のための人生指南書」その通りです。
人生相談によくある質問形式で書かれています。

『仕事編』、『恋・結婚編』、『家族・子育て編』←(永遠のテーマ嫁姑関係も含む)
『女・世間編』 と全部で第4章に分けて回答されてます。

同意見を纏めました。
・「老い」はすべての理由にならない、しない
   気持ち次第でいくつになってもやる人はやる。
・「老い」という認識を取ったら、たぶん全部出来るようになる
・「なってしまった(過去)」ことを振り返っても状況は変わらない
    「~たら」とか「~れば」はない。
・自分の悩みは自分にしか解決出来ない
     最終的には人間はひとりで何とかしなければならない。
・歳を取っても考え方は柔軟にして1つの事に固執しない
     いろんな人の生き方を認められるようでもありたい。
・自分を励ます言葉や知識を自分の中にストックすれば、自分が自分の味方に
 なってくれる

ヤマザキマリは「もっと自由な価値観で生きていく人が増えれば良いね」とも
言ってます。
そうなればそれぞれが良い関係で過ごせると私も思います。

良い意味で「人はひと。私はわたし。」と思って過ごしてます(^^)


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