難解な「多和田葉子」の本を読んだ後の「ヤマザキマリ」の「とらわれない生き方」で
脳がリラックス。
内容は副題である「悩める日本女性のための人生指南書」その通りです。
人生相談によくある質問形式で書かれています。
『仕事編』、『恋・結婚編』、『家族・子育て編』←(永遠のテーマ嫁姑関係も含む)
『女・世間編』 と全部で第4章に分けて回答されてます。
同意見を纏めました。
・「老い」はすべての理由にならない、しない
気持ち次第でいくつになってもやる人はやる。
・「老い」という認識を取ったら、たぶん全部出来るようになる
・「なってしまった(過去)」ことを振り返っても状況は変わらない
「~たら」とか「~れば」はない。
・自分の悩みは自分にしか解決出来ない
最終的には人間はひとりで何とかしなければならない。
・歳を取っても考え方は柔軟にして1つの事に固執しない
いろんな人の生き方を認められるようでもありたい。
・自分を励ます言葉や知識を自分の中にストックすれば、自分が自分の味方に
なってくれる
ヤマザキマリは「もっと自由な価値観で生きていく人が増えれば良いね」とも
言ってます。
そうなればそれぞれが良い関係で過ごせると私も思います。
良い意味で「人はひと。私はわたし。」と思って過ごしてます(^^)
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