Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

フィレンツェでのホームスティ

2016年09月11日 | 旅行
Signoraの「Buongiorno. Stai bene? (おはよう、元気?)」の声掛けとともにcolazione(朝食)をお部屋に。



夜はみんなといいっしょにキッチンでcena(夕食) 。
リーゾパスタ(お米粒のようなパスタ)のオムレツを添えて。



夕食の席では留学生の若い人たちが英語圏からのためか、英語でのconversation。
全く自信のない私にホストファミリーのSignora(夫がアメリカ人なので英語が達者)から英語のダメ出しが始まります。.:;(*゚▽゚*)* そのうえに、Signora曰く、「イタリア語と英語が学べて、あなたはlucky」。

Grazie! 勉強になりました。
でも、せっかくイタリアで生活しているのに英語を聞くなんて勿体ない‼︎
今度はイタリア語のみで過ごします。と 帰国してお礼の言葉と共にe-mailで伝えました。

イタリアのビスケットを使って自宅でティラミスを作りました。
Signoraのティラミスと同じぐらい大変美味しかった。





フィレンツェでのランチ

2016年09月08日 | 旅行
ベッキオ橋を左手に見ながら、サンタ・トリニタ橋を渡ってお馴染みのリストランテに。





学校オススメの中の一軒で学生割の受けられるリストランテ「Il Cantinone (カンティノーネ)」。



お店の前を2、3回素通りするほど間口が狭くわかりにくく、やっと見つけるとその日はお休みでした。
ドット疲れが出ました。その日はパニーニとライトコークを買ってお部屋でランチ。

そのお店に後日出掛けてみると間口が狭く地下にあるうえに、入り口がいきなり階段で頭を下げて降りなくてはいけませんでした。でも、お料理は美味しかった。

「Il Cantinone」でのpranzo(ランチ)

生ハムがのって、甘くて美味しい冷製メロンスープ



魚スープのスパゲティ



ウインナー数種のスパゲティ



ハンバーグ セット



私お決まりのテーブル担当のSignoreと記念写真。
帽子が似合ってると褒めてくださってありがとうございました。♪( ´▽`)



イタリアオペラ ボローニャ歌劇場 奈良公演

2016年09月08日 | 日記
イタリア語教室に出掛けるまでには非常に激しい雨でしたが、直前にはぴったりと止んでしまいました。

9月の教室は今日1回だけです。 ソプラノ カンタンテの先生が9月22日,24日と世界最高水準のアーティストたちが出演するオペラに参加されるためです。

そのチラシです。 奈良の平城京大極殿前特設ステージで。
ジャパン・オペラ・フェスティバル2016 奈良公演 「トゥーランドット」



楽しみにしてます。 お天気も祈ってます。

サン ジミニャーノ

2016年09月05日 | 旅行
1日バスツァーの最後の町 サンジミニャーノへ。
この門を抜ければ中世の街並みへ。



当時の石がそのままの建物。











ジェラートの世界大会で3回も世界一となった「Gelateria DONDOLI 」。いつもはすごい行列だそうですが、この日は運よく並ぶ事なくお店の中へ。でも、当然 お店の中は人でいっぱいでした。

私は通訳ガイドさんオススメのスプマンテ(シャンパン)のシャーベットとチョコレート ジェラートを選びました。言うまでもなく美味しかったぁ。♪( ´▽`) しかも、2種類のジェラートを選んで2ユーロと大変お手頃。



チステルナ広場の井戸は戦前まで使われていたそうですが、今は蓋をされ コインがたくさん投げ込まれていました。



グロッサの塔に登った人のお話しでは城壁で囲まれた美しい町と葡萄畑などの豊かな緑が一望できたそうです。

残念‼︎ 私は階段が苦手だし、運動不足で体力的にも自信がなかったので最初から諦めてしまった事を今になって大反省。しかも登りやすい階段だったみたい。
これから先は達成できる、できないは別として後悔しないように一応実行して見よう。 その時はその時しかないのだから。







ポポロ宮殿の聖堂のフレスコ画を楽しみました。ステンドガラスも美しかったのですが、撮れてませんでした。´д` ;

イタリアに来て、初めての休日のプチ旅行も疲れの中にも癒され、残り1週間の語学勉強に向けて帰路フィレンツェへ。
バックパッカーのジャパニーズ ガール、通訳ガイドさん、ありがとうございました。

キャンティ ワイナリーへ

2016年09月04日 | 旅行
眼下に葡萄畑を見渡せる少し小高いところにあるワイナリーへ



炎天下のワイン樽の上にワイングラスが置いてあり、そこでワインテイスティングが始まった。

ワイナリーの御曹司であるナイスガイの案内で3種類の赤ワインを楽しんだ♪。少しホロ酔い気分になりました。
また「キャンティ クラシコ」の厳しい条件を知り、格別さに納得。

ワイナリーでのpranzo(昼食)




アンティパストはトマトのブルケッタ、チーズ、ハムなど。 プリモピアットはチーズたっぷりのスパゲティでした。

スパゲティも美味しいのですが、おいしいチーズの多いイタリアでは、チーズを主としているピザの方が私は大好き。
でも イタリアのパスタは種類が大変多く、それだけ料理の種類も多いので楽しめました。