シュウメイギク 2020-10-06 | 植物etcアルバム 菊の傍に何年か前に地植えにしたのですが、今年は、大きな花が咲き、蕾もいっぱいです。キンポウゲ科 / イチリンソウ属(アネモネ属)の宿根草で、周りに根を張って勢力拡大の勢いがあります。花弁は退化し、花弁のようにみえるのは、萼片だそうですが開いてからも徐々に大きくなっていきます。古い時代に中国から入り貴船に野生化し、キブネギクと呼ばれ、これが本来のシュウメイギクだそうですが、現在は交配種など多くがでまわっているということです。