前回紹介したえべっさんは、
愛知県の無形民俗文化財に指定されている「万燈祭(まんどまつり)」に関係するものです。
愛知県の無形民俗文化財に指定されている「万燈祭(まんどまつり)」に関係するものです。
西宮神社に奉納された理由は、定かではありませんが、その姿からここに奉納されたものと思います。
刈谷市HPより・・・
「万燈祭(まんどまつり)」は、刈谷市銀座にある秋葉社の祭礼で、五穀豊穣・火難防除・町内安全を祈願する祭りと言われています
〈歴史〉
宝暦6年(1756年)に建立された秋葉堂(現在の秋葉社)は、火伏せの神として信仰を集め、祭礼が行われていました。古文書によると、安永7年(1778年)の祭礼に笛や太鼓にあわせて万燈が登場したとの記述が見られ、現在ではこれを起源とし、昭和の初期頃から「万燈祭」と称されるようになったそうです。
「万燈祭(まんどまつり)」は、刈谷市銀座にある秋葉社の祭礼で、五穀豊穣・火難防除・町内安全を祈願する祭りと言われています
〈歴史〉
宝暦6年(1756年)に建立された秋葉堂(現在の秋葉社)は、火伏せの神として信仰を集め、祭礼が行われていました。古文書によると、安永7年(1778年)の祭礼に笛や太鼓にあわせて万燈が登場したとの記述が見られ、現在ではこれを起源とし、昭和の初期頃から「万燈祭」と称されるようになったそうです。
現在の祭礼は、7月最終土曜日と翌日の日曜日の2日間開催され、1日目を「新楽(しんがく)」、2日目を「本楽(ほんがく)」と呼び、10数基の大万燈と多数の子ども万燈が町内を練り歩くということです。
展示の万燈は子ども万燈のようですが、大万燈は高さ約5メートル、幅約3メートル、重さ約60キロにもなり、これを若衆が一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせ舞う華麗で勇壮なものです。
東北のねぶたなどとの共通点もあるようですが、その関係ははっきりしていないそうです。
刈谷に行く機会があれば、見てみたいですね。
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