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シラン

2021-04-23 | 植物etcアルバム
街を歩いているとシランが咲いているのに、家のシラン、昨日見ても蕾のまま(下の最初の画像)です。



キンモクセイの下の半日陰の性と思っていたら、今日、傍のハランの葉をどけて見ると開いていました。
世話のいらない植物で、下から上へと開花していくと周りに存在感を示す植物です。
花被片は6枚。外花被片3枚と内花被片3枚が交互に付き、内花被片の下の部分は唇弁になっています。
さすがラン科で、この唇弁は、派手な造りです。
目的は、唇弁は昆虫が認識しやすいように、凹凸があり、留まりやすい形になっているためのようです。
実は、シランは、花の蜜が出ないようです。
シランの進化の結果、今の姿になったのですね。