ハマボウ Hibiscus hamabo (アオイ科 フヨウ属)
昨日見た黄色い花、家庭菜園のオクラに似た花です。
ただし、オクラより大ぶりの花弁のように見えます。
オクラは、アオイ科アオイ属で属は異なりますが、同じアオイ科です。
ハマボウは関東以西の本州・四国・九州に分布し、内湾や河口の塩性湿地に生育。
日本原産の野生のハイビスカス。
幹は枝分かれし、樹高は3mほど。落葉樹で葉の縁には細かい鋸歯があり、葉の先端は急に細くなって突出。
7月から8月にかけ、黄色の美しい花を咲かせます。
朝開いて夕方には咲き終わる一日花だが、株全体では次々と花をつける。
中心部は暗赤色であり、中心の雌しべに多数の雄しべが合着しているのが、この科の特徴。
朝開いて夕方には咲き終わる一日花だが、株全体では次々と花をつける。
中心部は暗赤色であり、中心の雌しべに多数の雄しべが合着しているのが、この科の特徴。
夏の花として楽しめそうですね。