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感染拡大から身を守る

2022-08-01 | 健康
感染最多についての記事がありました。

世界最大のコロナ感染エリアとなった日本と韓国
・・・低致死率・高感染力で死者数最大の懸念
    2022.8.1伊東 乾 JBpress
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71180?page=3

1)7月最終週、新型コロナウイルス感染症新規患者、日本が世界最多

伊東先生の記事中のグラフを札幌医大データベースで確認してみましょう。



2)では、死者数では、

「世界コロナ・ワースト10」各国の「週間死亡者数」では、日本は世界最多ではない。

同じく、札幌医大データベースによると、



7月中でも、


3)2022年7月の日本と韓国はほぼ似たような傾向

日本と韓国の2022年7月の感染者数、ならびに死亡者数の推移<札幌医大データベースより>

<感染者数>


<死亡者数>




4)「日本/韓国型」というべき、新たな変異株の流行が、東アジアで始まっている可能性

   ・「桁違い」に、日韓両国の致死率だけが低い。
   ・ここまでくると、これは「病原体が違う」つまり「別の変異株」

<札幌医大データベースより>
2022/7/1~7/30 死者数/感染者数;致死率


                 日本・韓国;左~右へ時間経過

5)伊東先生の分析と警告

  約0.03%近辺に収束して行く傾向がうかがえる。

  いま韓国や日本で確認される「致死率の低い病原体」が、従来株より明らかに強い感染力を持った場合、死者の絶対数が過去最悪を記録する可能性。

 「海外から新変異種が入らないように」水際作戦を工夫していたわけですが、もし「日本発」の新変異株であった場合は、その手で「防ぐ」ことはできない。

 政府から「行動制限」などの措置が講じられないうちにも、自主的に対策を取ることを、重ねて強く勧める。

 「感染確率」すなわちリスクを減らす以外に方法がありません。家族や自分の身は、自身の工夫で守るしかない。

と強調しています。

致死率の収束傾向から、変異種の可能性の示唆は、素人には考えつく範囲を超えていますが、
外国の手法に学ぶ(まねる)ことが出来ないという意味で、
しっかりとした対策が採られるべきなのですが、
各自の自己防衛が最高の防疫手段であるということは残念ながら、現状では認めざるを得ません。



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