闘病中の父が旅立っていった。倒れてから約2年間入退院の末の出来事でした。
脳腫瘍のためか苦痛を訴えるわけでもなく静かに息を引き取りました。
最後は近くの介護施設でご近所さんのスタッフに囲まれて幸せ者の父でした。
元気になって家に帰りたいと願っていた父でしたが無念の帰宅となりました。
看護師さんのご配慮で元住んでいた家やお宮さんを見せて回っていただいてたいそう喜んだそうです。
突然の出来事でしたが葬儀・収骨・初七日を色々とありましたが(失敗談)何とか終わらせていただきました。
もっと親戚のルーツとか田んぼのこと聞いておかなければいけないことが沢山ありました。
「負の遺産」だなんて罰当たりなことを言わないで気が利いていて間抜け(陰口)な三代目の船出となりました。
少し仕事を空けた途端に「今日でおわーかれね♪」なんて淋しい出来事。
百合の花が咲くまで待って・・・。