今日はお寺さんの草刈りがあったりで朝からあわただしい一日であった。
遠く京都から嫁いできた関西なまりの若奥様もすっかりなじんできた様子で、来年は住職の交替法要があるらしい。
いつもより、山門まわりの草丈は短くきれいに刈り上げられていた。本堂の裏山には墓地が点在している。庫裏の中庭に少し草が残っていたので露草もどきを残して刈払った。咲き終わった紫陽花や桜の木の枝落としの後始末をして終了した。
気休めかも知れないが、草刈り機の刈刃(ダイヤモンド刃)の目立てをしたり準備して臨んだが無事終わったと言いたいところ枝を捨てる時に足の上に落としてしまい内出血している。サロンパスを張って我慢している。私のすることと言ったら必ず何か落ちがつく。そのうち治るであろう。
早めに新潟に着いたのだが、夕焼けが見たくてそそくさとおにぎりを胃に流し込んで浜に向かった。
夕日は黒い雲に覆われていたが日没近くになって顔をのぞかせた。
待ったかいがあったというものだ。
待(ま)てば海路の日和(ひより)あり
のことわざどおりであった。真っ赤な夕日をご覧ください。
静かに沈んでいきました。
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