よく分かる 住まいづくり・・(檀建築コンサルタント)

私達の考える住まいは、住まいづくりの原価を探り、無駄のない資金で、遊び心のある家を作る事。

本業復帰

2011-05-07 07:46:17 | とりとめもなく

遊びの中にも、仕事の中の遊びと、私生活中の遊びがあるが、
私はどうも分類出来る遊びではなく、すべて遊びに含まれる。

しいて分類するとなれば、遊びの中の仕事。
その仕事にそろそろ没頭しないとならなくなった。
本日、かねてより進めているNY様がN邸を見学に

大阪で建築予定のH様の敷地は、生産緑地に指定されているため
解除には一定の条件があり、その条件に満たない為、宅地に転用するのは難しく、今住まわれてい家を解体し、立て替えに方向転換となった。

M様は今東京で住まわれているが、今回の原発事故の放射能の問題もあり、子供の為にも影響のない生まれた実家近くに住まいをと
本格的に検討に入る。

3物件のプロジェクトが同時進行となり、そろそろエンジンを始動しなければならない。
毎年、年明け1~3月は仕事の谷間となり、その期間私は自分の中の遊びに没頭する。

春になり、暖かくなった頃、住まい作りが動き出し、年内完成に向け
打ち合わせの予定がカレンダ-の中に書き込まれる。


NY邸ラフプランを修正し、基本プランは変わっていないが、
一階キッチンのパントリ-の広さが決まり、キッチンのサイズも決まり
一階リビングにクロ-ゼットを確保した。
2階の寝室はFLから1メ-トルの高さにベッド置き場を作り
その下の3畳は収納となる。

2階の区切られた部屋は寝室だけとなり、そのほかは
すべてオ-プンの作りとする予定。
子供が大きくなり、個室が必要となったときに間仕切りを作り
部屋に出来る。

吹き抜けも、必要に応じ部屋に出来るよう、構造的配慮をし
増築可能な作りとなる。
限られた予算の中で、人に自慢できる家を作ろうと
NY様も、外部に使う煉瓦をネットで検索中とか!


連休奮闘記

2011-05-06 06:39:43 | とりとめもなく

皆様が連休の大移動をしている頃、私は例年通り事務所で奮闘していた。
毎回のことではあるが、人混みの中、停滞のなかイライラしながら待つのは大の苦手で、外に出る気はしない。

やりたい事はいっぱいあり、連休中に完結しないもの、したいもの、意欲が沸くもの、沸かないものと、いろいろあった。

まず、河川敷堤に草がぼうぼうに生い茂り、朝露で濡れてしまうための草刈りをしようと、草刈り機で散歩道を確保。
歩道の雑草も気になっているので、これは何日か前から、朝5時起きした、涼しい時、歩道の両サイドに根を張った草を引いている。

普通は、草を引いて終わりとなるが、それでは面白くないので、
草を引いた後に花を植えてやろうともくろんでおり、この連休中に植えようと、ベチュニアの種を買い、ついでにタイム、バジル、コリアンダ-、ラベンダ-、カモミ-ルと、聞き慣れない種もあるが、苗を作ろうと買ってきた。

それから、ベ-コンをやく為、今回のチップはウイスキ-の樽の木から作った、たぶん樹種はオ-クの木だと思うが、なにやら美味しそうに出来そうな気がして一袋買い、冷蔵庫に仕込んでおいたバラ肉を焼くこと4時間。
2.5キロ程の固まりは、鮮やかな赤身を帯びたベ-コンに仕上がった。
今回は温度を下げ焼いたのがよかったのか、チップがよかったのか
今までにない出来具合!

これから夏にかけ、暑くなってくれば一階で寝るのが一番涼しく、
毎年ハンモックを吊り、寝ることにしているが、今年はモカのソファ-を借りて寝ようと考え、1.5メ-トルほどの長さのソファ-では、短いため
リクライニングの椅子があればとホ-ムセンタ-に。
水平に倒せる椅子はなく、探していると座椅子が売っており、それを改良しようと思いつき、できあがったのが原価4000円のリクライニングつき椅子。


早速、昨夜は試し寝をしてみた。
モカは暑苦しいのか、ソファ-下で。
なかなかの寝心地でした。

追伸


4点支持のキャスタ-では、水平近くまで倒すと、45度の方向に踏ん張れないため
転倒!
で・・・またまた閉まる直前のホ-ムセンタ-めがけて走り、4個のキャスタ-を購入。
ベ-コン入りご飯に舌鼓を打ったあと、ボルトを外し、足を改良すること2時間。
合計8個のキャスタ-で椅子は安定!


寝るタイミング

2011-05-04 00:43:04 | とりとめもなく

夜ふかしでどうやら寝るタイミングを逃がしたような?
何時もはだいたい12時にはベッドに入るが、PCをいじくり、気が付けば日付が変わっている。

暖かくなると、風呂はシャワーで済まし、面倒ではないが、寝るタイミングを見失うと厄介で、1時間経っても寝れない時は、寝るのを諦めごそごそと動き出す。
5時には起き、朝ごはんを真面目に作り、しっかり米を喰い、モカをフリスビーで遊ばせながら草引きもする。

最近何故か時が過ぎるのが早く感じるようになった。
無我夢中で何かに没頭してるわけではないのに、こう感じるのも歳のせいなのか?
遊びの中に居るからか?
辛い時は時が過ぎるのが遅く感じ、楽しい時は早く感じる。

多分、仕事もプライベートもなく、全て遊びの中に身を置いているからなのだろう。
ストレスは何もなく、気ままに暮らせる事は何にも変え難い。
サラリーマンの時代は、スーツを着込み革靴を履き、ソックスもその時は履いていた。

今は、年中GパンとTシャツと、素足の生活。
着るものにはこだわらずどこにでも腰を下ろせる気軽さの中で
外見ではなく、中身で勝負じゃ!・・・と自画自賛。

30年前思い描いた生活が今ここにある。
誰の指図も受けず、お腹が空けば飯を喰い。
眠くなったらベッドに入り
美味しいものを食べ、我慢はあまりない。

 せっかく生まれてきたのだから・・と今の生活を選び
お金より喜んで頂ければそれでいいと自分には言い聞かせ
それがストレスのない生活に繋がっていることは確かな事。

お金を儲けに行けば何処かで摩擦が生じ、イエスをノーと言わなければならず、白でも黒と言わなければならなくなる。
多くの親達は子供に何か残してやりたいと、また老後を安心できるようにと、貯蓄もしているだろう。

 今、私には先の事はあまり気にしていない。
今を生きるため何か出来れば良いと思っている。
転ばぬ先の杖も持たず、転んだ時は踏ん張って起きればいい。
そのときはその時で考えようと。





連休

2011-05-03 19:58:33 | とりとめもなく

さて連休一日目も終わり、世間では既にUターンラッシュが始まっているとか。
こちらは、混雑をよそに、朝からのんびりと時間を過ごしている。
二匹の愛犬を紀の川に連れたち、そのついでに川の石ころを拾い集め
庭の土止に。

歩道の草引きをし、お腹が空き塩ラーメンをいただき、モカを連れて
コーナンにドッグフードと、ハーブの苗と角スコップを買う。
モカをカートに乗せ店内をうろつくと、可愛い可愛いと褒めてもらい、モカも上機嫌、おとなしく座ってはいるが、尻尾だけはバタバタと振っている。

夜はキノコとタケノコの炊き込みご飯。
イカスミをもう一度味わいたく、今回は少し多めに
イカスミを入れてみた。
やはり旨い!
旬のたけのこの香りとキノコの香り。

ヌカ底にヌカを足し、塩を足し、唐辛子を足し、なすときゅうりを漬け込み、今年もぬか漬けを始動。
やはり自家製が一番美味しく、自分の味覚に合わせられるのが自家製の良さでもある。



5月

2011-05-03 08:56:26 | とりとめもなく

もう、早5月!・・時の過ぎるのは早いもの!
この調子でいけば、すぐに人生は終わってしまう。
なにかをしなければとおもうばかりで、なかなかそれは何なのかがはっきり見えてこない。

毎年5月の連休はどこにも行かず事務所で過ごし
物づくり趣味に没頭する。
大したものは出来ないが、物を産み出すのは、母親が子供を産む
喜びには程遠いが、かすかな喜びと自己満足がそこにはあり、
時間の経つのを忘れる。

今年の連休は、少しゆうつで難題に挑戦しなければならない
振り返れば、この事務所を立ち上げ数えれば18年にもなる。
10年一区切りと思っていたが、いつの間にか8年も超えてしまっている。

多くのクライアントとの出会いがあり、多くの思い出が写真に
残り、スケッチブックに残り、それを何かの形として残したいと
デジ本を作ろうと思い立った。

無料ソフトをダウンロ-ドし、ファイルマネ-ジャ-に写真をアップし
さて、これで作れるとおもいきや、写真や文章がダウンロ-ドしない。
ツイッタ-にヘルプし、本屋に走りサ-バ-の本を買い求め
読めど、専門用語の羅列に見え、解決策は見えてこない。

本能的偶然に期待し、サ-バ-とソフトを行ったり来たり。
ああでもない、こうでもないと手を変え品を変え試してみる
なにせPC音痴!・・・方向音痴でもあるが、これは今の問題には
あまり影響はなさそうだが、二つの音痴は認識している。

理屈では分かっているが、理屈に沿って絞り込んでも
PCは何が不服なのか反抗を繰り返し、チ-ン!と音まで鳴らす。
「くっそう!・・またかよ!」・・・と言いながら、「いい加減に言う事聞いてよ!」
と話しかけても、PCには感情はなさそうだ!

建築なら知識の中から辿る道を組み立て、何本かの道をあらかじめ
考え、ここでダメなら次の道にと、必ず行きつく先は見通す事ができるが、
PCはそうはいかず、根拠となる知識がない。

理屈がわかっても、それを組み立てる知識がない
壁に体当たりしながら、通れる道を探さなければならない。
途中で放棄することも有り得る。

 


春をお届けします。

2011-04-25 18:44:04 | とりとめもなく

事務所にモッコウバラが咲きました。
黄色と白の二色のモッコウバラは成長ははやく
どんどん枝を伸ばし、薔薇をおおってしまいそうです。

白いモッコウバラは繁殖しすぎ、薔薇の成長を止めているようです。
花が散ったら、すこし剪定してやらねば!

可愛いでしょ!黄色のモッコウバラ。
もこもこ。

白い薔薇も咲き始めました。
黄色、ピンク、ロ-ズ、紫、赤、オレンジ・・・とこれから
薔薇が咲き始めます。
今年はミニバラの鉢植えを二本買ってきました。
事務所で楽しんだあと、路地植えにし、薔薇いっぱいの事務所に
しようともくろんでいます。


春の訪問者

2011-04-24 18:32:09 | とりとめもなく

D邸ご夫婦が春の味を届けに事務所に立ち寄ってくれました。
昨年頂いた瓶詰の筍もまだ大事に一瓶残しています。
昨年完成し、猛暑と、寒い冬を新居で過ごされ、
冬は殆ど暖房使わずに過ごせたとのことです。

 



竣工時に撮影したD邸、多分庭も手入れが行き届き
花々が咲いているだろうと思います。


ロフトは冬暖かかったことだろう。
屋根の断熱材も厚い為、夏場でも過ごせる程の
室温だった。


とりとめもなく

2011-04-21 09:30:21 | とりとめもなく

人をうらやまず

人は人、自分は自分

自分を知り

自分らしく生きる時

余分な力は必要なく

身体から力が抜け

自然体で生きられる。


傍目を気にすることなく

自分の思った道を歩む時が

自然体



身の丈で生きられる気楽さ

追い越しもせず

追い越されることもなく

淡々と人生を生きる


人目を気にすることなく

人の言葉に惑わされることなく

自分の知力を信じ

よくよく考え

理屈にあった言葉を選び

言い訳を止め

ありのままで生きればいい



無知という恐さ!

2011-04-20 18:06:51 | とりとめもなく

震災で家を無くし、職を無くし、家族を亡くし、多くの苦難
の中で、強い生命力と日本人の思いやる心が動き始め
震災者は復興の方向へと動き出した。

日本の力強さと、私達現代人が忘れかけていた人を思いやる
心が芽生え始めたような・・・。
永い年月をかけ復興していかなければならない苦難をあまり
口に出さず頑張っている。

しかし、問題は風評被害と 放射能による人間差別が
生まれてきたこと。
広島に原爆が落とされ、被爆された人たちは
多くの差別を受けたと言われている。

被爆者は菌を保有しているのではなく
誰かに移り感染し被爆することが無い事は
中学生でも理解できる筈。

これは、無知から生まれるものではなく
意識の中に存在する「危うきに近寄らず!」と言う
得体のしれない、訳のわからないもので、理屈から考える
前に拒否してしまうものかも知れない。

同類では無いものを拒否する
日本人の心理なのだろうか?
無難なところで生きていくという
可もなく不可もなくの生き方の中に
意識は存在するのかもしれない。

せっかく生まれてきたんだから!
そう言いたい。
死ぬときは死ぬ
命はいつかは閉じなければならない。

ならば、もっと勇気を持ち
自分らしく生き、
ウエルカム!・・・さぁ!いらっしゃい
そう生きようじゃありませんか!

警戒心ばかりを前に出さず
自分の求める物を追いかけ
本当に喜べるものを手にしたとき
の喜びと、人への思いやりを忘れることなく

苦難に立ち向かう人達を暖かく迎え入れ
風評に惑わされず。
自分の知識で考え、
自分の為にも人の為にも
広角的な視野を持ち
楽しく生きればいいじゃない!


春のめぐみ

2011-04-17 11:37:51 | とりとめもなく

春のめぐみが河川敷から提供される季節がやっと来た!
散歩の途中に収穫し、春のめぐみをいただく。

田舎にいけばもっと太い肉厚のものがとれるが、贅沢は言わず
自然のめぐみをいただく。

田舎では ”ごんぱち”とか”すかんぽ”と呼ばれているが正式名は
”いたどり”。酸っぱい味で湯がくと酸っぱさは消え、少し酸味が残る。

熱湯で20秒~30秒程度湯がき、水で冷やし皮をむく。
湯がきすぎれば ずるずるになってしまい、皮をむくことが出来ず
タイミングで美味しさは決まる。
皮をむいたら、水に浸し一晩あく抜きをすれば出来上がり。

油で軽く炒めて、お好みの具を追加し、煮込む
と、いたどりはこりこりと食感もよく美味しい一品となる。

 

さくらも興味深々!


コラム

2011-04-14 08:27:29 | とりとめもなく

初回のコラムの原稿を書き新聞社に送り、その編集内容が送り返されてきた。
600字の中で何を伝えられるかが難しいところでもあり、文章を書くのは子供のころより苦手で、中でも作文は大の苦手だった。
原稿の内容に「クロスと新建材で作られた家が、なんで3000万円もするのかと思える・・云々」との原稿文にクレ-ムがついた。

日本人的と言ってしまえばそれまでだが、広告を業としている地方紙には、お得意から苦情を言われない内容としたいのだろう。
今回はコラムを書かせていただいている立場上あえてこだわる考えもなく、編集内容に従うことに。

コラム契約は1年間の12回発信となる。
どれだけの内容を伝える事が出来るか分からないが、コラムと、二つのブログとデジブックを通じ、私たちの「住まいづくり」を理解していただけるよう書き綴っていければと思っている。

S様から、今回N邸で作った手作り家具の写真と、価格をブログにアップしてほしいとの要望があり、「手作り家具」のカテゴリ-を作り、このブログの中にアップし、ご注文の要望があれば随時注文を受けるようにしたいと考えています。

テ-ブル、座卓、郵便受け、タオルハンガ-、表札、時計、ベンチ、
囲炉裏、・・ETCと、過去には多くの手作り家具を作ってきました。
過去の作品もあわせてアップできればと考えています。

 


2011-04-13 08:24:47 | とりとめもなく

震災から1ヶ月が過ぎ、少し落ち着きを取り戻したのか、強すぎた自粛ム-ドも落ち着きだしたような気がする。

和歌山城の提灯は灯していなかったようだが、花見客は多くにぎわっていたと聞いている。
外国には自粛という意味の言葉はなく英訳できずJISYUKUと書いたという。
自粛とは日本特有の気質であり、日本人の心なのだろう。

しかし、自粛そのものの意味合いから、少し今回は外れているような気がしてならない。
なんでもかんでも自粛の対象としてしまうのは、本来の持つ自粛を超え、相手を思いやる心の自粛が、自分達の中の世間体が出ているよな・・。

神戸の震災の時は今回のような現象は見られなかったが、今回はなぜか自粛ム-ドが強く出ている。
報道の中に問題があるのか、神戸と違い被害が大きかったからなのか?
少しの違いが人々の意識は変わるのだろうが、確実に言える事は今回の震災は日本最大の災難であり、日本全体で取り組まなければこの不幸から抜け出すことはできないだろう。

日本人の心の中には人を思いやる心が強く、人と人の繋がりはどの国よりも強い絆を持ち合わしている。
敗戦で原子爆弾が落とされ、焼野原の中から、被爆の中から立ち直った唯一の国民であり、そこから這い上がり世界に認められる経済大国にまで上り詰めた。

本当の日本人の強さはこれから発揮され、メディアに振り回されず、
一人一人の優れた能力で考え始めたとき、ゆっくりと回復に向かい
多分、世界が驚く程の復興力を見せる事が出来るだろう。

 


とりとめもなく

2011-04-07 09:18:57 | とりとめもなく

出逢いは偶然。否・・決して偶然ではなく思う心があってこそ出逢いに気づき、その出逢いを自分ものとする見極めがあるから手にすることが出来る。

偶然を必然に変えるのはその人の持った力であり、
想いであり、執着心が備わってるのだと思う。
流されながらいきていく。
人がいいと言うからそれに従う。
みんながトイレットペ-パ-を買うから・・・。

そんな人が多く、自分の意志で何をすべきか考えず
なんとなく大きな動きの中に身を置くことが
自分も安心する。

今回の震災においても物不足が発生している。
なんでトイレットペ-パ-?
と考えてしまう。

震災とトイレットペ-パ-にどんな因果関係が?
多分そんな因果関係はないのだろう。
みんなが買うからとりあえず買っておく。

トイレットペ-パ-は過去のオイルショックの時も
神戸の震災の時も、棚からトイレットペ-パ-が消えた。
日本人らしいと言えば”らしい”が、しかし、この考え方がいろんなところに波及し、大きな物不足を産み出していることは事実でもある。

今、建築資材が不足し、建材店も商売しようにも物がないと言っている。
大手某日曜大工センタ-がこの震災の物不足の時を狙い
構造用合板980円を1500円で販売したそうだ。
消費者が消費者センタ-に苦情をいい、通産省にその事実が報告され
そこから某日曜大工センタ-に対し、このような販売をすれば営業許可を取り消すと言われたそうだ。

問題は人の意識のありようで、日本は悪くもなり良くもなる。
人の不幸をいいことに儲けようとする最悪の意識、良識のない
人間のくずと言ってもいいだろう。

一方では命がけで復興を支援している人、一方では物を買占め一儲けしようともくろむ人。
今回の災害によって、私たちはもっと深く物事を考える機にしなければならないのかもしれない。
その事により日本はもっといい国となれる。
世界の国からお手本にされる国となるためにも、私利私欲を消し
国全体を考える時、・・日本が試される時なのではないだろうか?